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【体験談】副業でWebライティングをやってみた!メリット・デメリットも紹介

こんにちは、DX攻略部のなおぴーです。

どこでも、パソコンひとつあれば仕事ができるWebライティングは、副業としての人気も高い職種です。

しかし、「本当に稼げるの?」「体験談が聞きたい」という人もいるでしょう。

本記事では、実際に副業としてWebライティングをやってみた体験談を中心に、副業としてWebライティングを選択するメリット・デメリットなどについて紹介します。

Webライティングに興味がある、副業として検討しているという人はぜひご覧ください。

Webライティングってどんな仕事?

Webライティングは、Web上に掲載するコンテンツの執筆をする仕事を指します。

Web上のコンテンツであるならば媒体や形式に制限はないため、起業のコーポレートサイトから、まとめサイト・自身のブログで執筆することまで全てがWebライティングに該当します。

紙媒体での執筆との違いとして、SEO(検索エンジン最適化)などの知識も必要となるため、マーケティングの要素が大きい点が挙げられます。

SEOとは:Webページの最適化を通して、検索順位の向上を目指すWebマーケティング手法の1つ

ただ、読みやすい文章を書くだけでなく、検索エンジンに対して適切に情報を伝える知識や能力が求められます。

しかし、特定の資格などは必要なく、パソコンとネット環境さえあれば誰でもはじめることができます。

参入障壁が低い分競合も多いですが、スキルを身につけポジションを確立できれば、大きく稼ぐことも可能です。

Webライティングを副業にするメリット・デメリット

Webライティングを副業にすることには、メリットもあればデメリットもあります。

それぞれ詳しく解説します。

まずはメリットから見ていきましょう。

Webライティングを副業にするメリット

『メリット』

  1. 時間・場所を選ばずに仕事ができる
  2. 資格が必要なく誰でもできる
  3. ライティング以外のスキルも鍛えられる
  4. スマホでの作業も可能
Webライティングを副業にするメリットは上記の4点です。

最大のメリットは、パソコンとネット環境さえあれば、時間・場所を選ばずに仕事ができるという点でしょう。

資格も必要ないため、誰でもWebライティングを始めることができ、ライティングの仕事をこなしていくなかで自然とスキルが上がっていきます。

また、論理的思考力や企画・構成力やWebマーケティングへの知識も同時についてくる点は大きなメリットです。

そして、Webライティングは執筆やクライアントのやり取りのほとんどをスマホで完結することもできます。

もちろん作業効率を考えるとパソコンの方がおすすめですが、ちょっとした隙間時間や電車などで移動している時間に作業ができる点はメリットでしょう。

Webライティングを副業にするデメリット

『デメリット』

  1. 初期は思ったように稼げない
  2. 作業に慣れるまでは時間がかかる

    Webライティングを副業にするデメリットは上記の2点です。

    Webライティングの最大のデメリットは、初期のうちは思ったよりも稼げないという点でしょう。

    どの仕事においても言えますが、実績や経験が全くない人には、簡単な仕事しか回ってこない・仕事がそもそも回ってこない可能性が高いです。

    Webライティングも例に漏れず、案件数こそ膨大にあるものの、文字単価1円未満の仕事しか受注できないという話は珍しくありません。

    また、パソコンを触ったことがない人やWebライティングが初心者の人は、作業に慣れるまでに時間がかかるでしょう。

    案件によっては、直接CMSと呼ばれるシステムに入稿する場合もありますので、ツールの使用法についても勉強しなければいけません。

    Webライティングの仕事を受注するには?

    Webライティングの仕事を受注するための1番の近道は、クラウドソーシングサービスで仕事を探すことです。

    「クラウドワークス」・「ランサーズ」が有名どころで、Webライティングの案件だけでも何十万件という単位で、募集があります。

    そのため、Webライティングの仕事を受注したい・Webライティングを始めると決めたなら、クラウドソーシングサイトに登録しましょう。

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    デメリットの項で述べたとおり、Webライティング始めたての時は仕事が獲得しづらい傾向にあります。

    最初のうちは、実績を作るという意味でも簡単なタスク形式の作業やアンケートなどを受注することがおすすめです。

    実績を作るための手段として行うため、必ずWebライティングの案件である必要はありません。

    クライアントは、実績とプロフィールを見て、採用するかを判断しますので、実績を作る間にプロフィールの作成も忘れないようにしましょう。

    そして、実績がたまってきたらWebライティングの案件に申し込みます。

    採用されないことはもちろん、メッセージすら返ってこないことも珍しいことではありませんので、できるだけ多く申し込むといいでしょう。

    Webライティングを始めたきっかけ

    私がWebライティングを始めたきっかけは、本業に対する疑問を抱え始めたことが始まりでした。

    このままこの仕事をずっと続けていくのかと考えたとき、これからの数十年という時間をここに費やすことはできないと思いました。

    もちろん本業でしか学べないことはありますが、それ以上に自分個人の力でお金を稼ぐということをできるようになりたいと思ったことも関係しています。

    最初、クラウドソーシングのサイトに登録したときは、世の中にはこんなにも仕事があるのかとびっくりしたのを覚えています。

    何かよくわからないけど、たくさんの仕事がある、そのなかで自分の出来そうなものを探していったときに、たどり着いたのがWebライティングの案件でした。

    すぐに何かを始めたかった私には、資格も何もいらないWebライティングというものはとても魅力に思え、Webライティングを始めることにしました。

    Webライティングをやってみての感想

    実際Webライティングをやってみて、大変ではあるものの自分自身の成長を感じることができ、はじめてよかったなと思っています。

    最初のうちは仕事を全然獲得できずに、ほかの仕事に手を出してみるなど迷走していた時期があり大変でした。

    本業とは異なり、強制力もないためやらなくてもいいという環境は、仕事をするには厳しい時期もありました。

    しかし、少しずつスキルアップしていき、信頼してくれるクライアント様と知り合えたことで、Webライティングで段々と稼げるようになりました。

    Webライティングだからここが特別などということは仕事内容以外になく、スキルを磨いて自分のポジションを確立していく、という仕事の本質は、ほかの仕事と何も変わらないと思っています。

    大変ですがとても勉強になることばかりで、ライティング能力を磨くことで、日常生活で話す際の伝え方にも変化が現れました。

    この人には丁寧に話したほうがいい、この人は前提の知識があるから用語を使いつつ簡潔に伝えても大丈夫、など自分のコミュニケーションにも変化が現れたことは嬉しい誤算です。

    Webライティングでの収入は?

    Webライティングで稼いでいる人は、どのくらい稼いでるのでしょうか。

    出典:副業フリー(https://fukugyo-free.com/web-writer-income)

    Webライティングを副業として行なっている人の平均年収は113.5万円、本業として行なっている人の平均年収は408万円でした。

    日本人の平均年収が443万円※となっているので、平均年収を下回る水準です。
    国税庁:令和3年分 民間給与実態統計調査より

    しかし、500万円以上稼いでいる人も存在しているため、スキルやポジションの取り方によっては大きく稼ぐことが可能な職種であることがわかります。

    まとめ

    ここまで、Webライティングについて副業として取り組むメリットや体験談を紹介しました。

    Webライティングは、最初のうちは稼ぐことが難しいというデメリットがありますが、稼げるようになれば、場所を選ばずに働くことができ、スキルを磨けば平均年収以上に稼げる可能性があります。

    ライティングスキルだけでなく、論理的思考やWebマーケティングの力が付く点も大きなメリットです。

    本記事をきっかけにWebライティングの副業について検討してみてはいかがでしょうか。

    なお、副業を始めるなら、先ほど紹介したようなクラウドソーシングサイトの利用がおすすめです。