こんにちは、DX攻略部のトーヤです。
今回は、バイトを探している方向けに、Webライティングの仕事について解説していきます。
お金を稼ぐ手段には、Webライティングという選択肢も存在します。
Webライティングはバイト求人も存在しますが、基本的にはクラウドソーシングで案件に応募することが多いです。
この記事では、主にクラウドソーシングを使ったWebライティングの始め方をご説明します。興味のある方はぜひご覧ください。
Webライティングのバイトはどんな物があるの？
Webライティングのバイトを探す際、まずは求人サイトを見ることが多いと思います。インターネットで検索すると、Webライティングの求人がいくつか見つかります。
たとえば、月に記事を５本制作で月給6~7万円の求人や、１記事につき1,600円~で月に10~20本の記事制作を行う求人などがありました。
Webライティングのバイトは主にリモートで行うことができるため、自宅でも働くことができます。
良質な記事を書くことができれば、PV数に応じて追加の報酬を得ることができるものもあります。
こんにちは、DX攻略部のトーヤです。 今回は、Webライターを始める上で必要な知識について解説していきます。 在宅でできる副業として人気が高まっているWebライターですが、始めようと思ってもやり方が分からないという方もいると思い[…]
おすすめはクラウドソーシング
Webライティングはバイト求人に応募して始めることもできますが、おすすめはクラウドソーシングを通じてWebライティング案件に応募することです。
クラウドソーシングとは、企業などがインターネットを通じて不特定多数の人からサービスやアイデアを募集することです。
クラウドソーシングにはWebライティングの案件がバイト求人よりも多くあり、自分に合った案件を探すことができます。
現在Webライティングを行っている人も、クラウドソーシングを通じて案件を受注したという人が多いです。
こんにちは、DX攻略部のトーヤです。 今回は、Webライティング初心者の方が案件を獲得するための手順について解説していきます。 Webライティングでなかなか案件が獲得できずに悩んでしまう人は多いです。 そこで、この記事では[…]
クラウドソーシングのメリット・デメリット
Webライティングを始める際におすすめのクラウドソーシングですが、ここではそのメリットとデメリットについて解説していきます。
クラウドソーシングのメリット
クラウドソーシングのメリットは以下の通りです。
『メリット』
- 多くの案件がある
- トラブルが少なめ
多くの案件がある
クラウドソーシングには多くのWebライティング案件が存在します。仕事内容や報酬の量まで様々であり、いろいろな案件の中からやりたいものを選ぶことができます。
初心者向けの案件も豊富にあるため、Webライティングの経験が無くても気軽に応募することが可能です。
また、徐々に単価の高い案件に挑戦していくこともできます。
自分のレベルに応じた案件に応募できることが、クラウドソーシングの強みと言えるでしょう。
トラブルが少なめ
クラウドソーシングでは、案件の受注を運営会社が仲介してくれます。そのため、Webライティングの案件を受ける際のトラブルが比較的少なくなります。
クラウドソーシングには仮払いというシステムがあり、仕事の発注者が報酬を一旦運営に預けてから仕事を開始します。そのため、報酬の未払いが起こりにくいです。
また、案件に関するやり取りはクラウドソーシング上のシステムを使って行われるので、契約内容の一方的な変更なども少ないでしょう。
クラウドソーシングのデメリット
クラウドソーシングのデメリットは以下の通りです。
『デメリット』
- 悪質な案件も存在する
- 仲介手数料が発生する
悪質な案件も存在する
クラウドソーシングで募集している案件の中には、悪質なものもあります。たとえば、報酬が相場と比べて極端に低いものや、ねずみ講への勧誘を行うものなどがあります。
Webライティングの案件では、報酬は文字単価で決まっていることが多いです。初心者向けの案件では、相場は0.5円~1.0円なので、それ未満の案件には十分注意しましょう。
こういった悪質な案件は初心者向けを謳って募集していることが多いため、事前に警戒しておいた方が良いです。
仲介手数料が発生する
クラウドソーシングで案件を受注すると、仲介手数料が発生します。基本的に報酬の数％が手数料として取られるため、報酬がそのまま手に入るわけではありません。
サービスを利用しているので当然ですが、使い始めの頃は思っていた報酬よりも金額が少なくなってしまい、不満に感じてしまうかもしれません。
しかし、その分報酬の未払いなどのトラブルを防ぐことができるため、やはりクラウドソーシングを利用する方がおすすめです。
手数料が取られないクライアントとの直接契約という手段もありますが、トラブルが発生しやすくリスクが高いです。
クラウドソーシングに応募してみよう
ここまで、Webライティングを始めるにはクラウドソーシングを利用することがおすすめだと述べてきました。ここからは、実際にクラウドソーシングを使った案件への応募の流れについて解説していきます。
クラウドソーシングサイトに登録
まずはクラウドソーシングサイトに登録しましょう。いろいろなクラウドソーシングサイトがありますが、おすすめはクラウドワークスとランサーズです。
どちらも無料で登録できます。始めはとりあえず両方登録しておくと良いでしょう。
プロフィールを作成する
クラウドソーシングサイトに登録してアカウントが作成できたら、次はプロフィールを作成していきます。このプロフィールの充実度はとても重要です。
クライアントは応募者のプロフィールを見て発注先を決めます。そのため、プロフィールで好印象を持ってもらうことが案件受注への近道となります。
プロフィール画像は顔写真にすると１番信頼を得やすいですが、自分で撮影した風景写真などでも大丈夫です。
プロフィール文では自分の得意分野などを丁寧にアピールしましょう。
ポートフォリオを作成する
プロフィールの他に、可能であればポートフォリオを作成することをおすすめします。ポートフォリオとは、自分の実績をアピールするための資料のことです。
ポートフォリオでは、これまでに執筆した記事などを載せます。自分でブログを立ち上げてそれをポートフォリオに載せることもおすすめです。
案件によっては、応募時にサンプル記事の提出が求められることがあります。ポートフォリオがあればそういった案件にも応募することができます。
興味のある案件に応募する
諸々のアカウントの設定が完了したら、興味のある案件に応募してみましょう。自分がよく知っている分野や、興味を持っている分野の案件がおすすめです。
Webライティングでは記事を書く際にリサーチが必要になるため、元から知っているものや興味のあるものの方が仕事を進めやすいです。
応募するときは悪質な案件には十分に気をつけるようにしましょう。文字単価0.5円以上が目安です。
応募後のやり取りはクラウドソーシングサイト上でやり取りを行います。
テストライティングを行う
初心者向けの案件では、テストライティングを課されることが多いです。テストライティングでは実際に数記事を執筆して、自分が書く文章をクライアントに確認してもらいます。
テストライティングの報酬は本契約よりも低い場合もありますが、本契約に進めるかどうかにかかわる大切な過程なので、丁寧に執筆しましょう。
しかし、テストライティングに報酬が支払われない案件には応募しないことをおすすめします。たとえテストライティングであっても報酬は支払われます。
契約
クライアントからの合意があれば、契約に進み案件を受注することができます。このとき、仕事内容をしっかりと確認してから契約するようにしましょう。
実際の仕事内容の詳細については、契約前に直接知らされることが多いです。
詳細を聞き、もし自分にはできそうにないと思うのであれば、その場で応募を辞退することも大切です。無理に引き受けて納品ができなければ、クライアントに迷惑をかけてしまいます。
内容に納得すれば、契約に同意して仕事開始です。記事を執筆して納品しましょう。
こんにちは、DX攻略部のトーヤです。 今回は、Webライティングを行う際の手順について、初心者の方向けに解説していきます。 「Webライティングを始めてみたけれど、記事の書き方が分からない」という方は多いと思います。 そこ[…]
まとめ
今回は、Webライティングの仕事について解説してきました。
Webライティングでお金を稼ぎたいと考えている方には、クラウドソーシングを利用した案件の受注がおすすめです。
ぜひクラウドソーシングサイトに登録して、Webライティングの仕事を始めてみてください。
