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Dockpitの料金や評判は?導入のメリット・デメリットを徹底解説!

こんにちは、DX攻略部のなおぴーです。

「市場調査・競合他社のサイトを分析したい」

「Dockpitって聞いたことはあるけれど料金や評判はどうなの?」

マーケティング担当の方の中には、Dockpitについて詳しく知りたいという方もいらっしゃると思います。

今回は、Dockpitの料金や評判をはじめ、メリット・デメリット、向いている会社の特徴などについて見ていきましょう。

Dockpitとは?

Dockpitとは、3C(自社・競合・市場)分析ツールの一つで、インターネットの行動ログを細かく分析することが可能なツールです。

国内最大規模の消費者行動データを保有している株式会社ヴァリューズが提供しており、様々なサイトの分析が可能。

サービスラインナップも充実しており、様々な角度から調査が可能です。

以前は「eMark+」というサービス名で提供されていたツールで、「eMark+」をバージョンアップさせたものが「Dockpit」となっております。

Dockpitの特徴

Dockpitの特徴は以下の3点です。

  • 【簡単操作】誰でも簡単にデータ分析が可能
  • 【豊富な機能】競合調査、市場動向、消費者ニーズ・トレンドを把握可能
  • 【独自保有パネル】性別、年齢、エリア、年収などユーザの詳細なユーザー属性を元に分析可能
サービスラインナップとして、「eMark+ Site Analyzer」「eMark+ Keyword Finder」「eMark+ Target Focus」「eMark+ Pro」の4種類が展開されており、様々な角度から競合分析が可能
また、市場調査にも利用することが可能です。
オリジナルのダッシュボードを備えており、直感的な操作を実現。
GoogleAnalyticsとの連携についても、同一のダッシュボードにてデータを可視化することが可能です。

Dockpitの料金

Dockpitの料金プランは公開されておらず、公式サイトからのお問い合わせが必要となります。

以下公式サイトとなりますので、導入を検討されている方はご参照ください。

Dockpit

Dockpitは、誰でもかんたんにデジタルマーケティングが可能になるリサーチエンジン。国内最大規模250万人のWeb行動…

Dockpitの評判・口コミ

様々な機能を備えているDockpitは、どのように利用されているのでしょうか。

Dockpitの評判について見ていきましょう。

『良い評判・口コミ』

  • 無料トライアルが提供されているのは嬉しい
  • 競合サイトについて細かく分析が可能
  • ダッシュボードがわかりやすく、直感的に操作ができる

『悪い評判・口コミ』

  • 機能が多く人によっては運用が難しい
  • 正しく運用できないと成果に繋がらない

まず良い評判としては、分析についての言及が多い印象でした。

また、直感的に操作が可能な使いやすいUI設計がされているようです。

悪い評判としては、機能が充実している分運用が難しい点が挙げられていました。

Dockpitを導入するメリット・デメリット

続いて、Dockpitを導入するメリット・デメリットについて見ていきましょう。

まずは、メリットから。

Dockpitを導入するメリット

『メリット』

  1. 競合サイトの分析が高いレベルで可能になる
  2. 分析結果をもとに、サイトの改善・施策考案→売上UPが見込める
  3. LP・SP版での分析も可能に

Dockpitを導入するメリットとして、上記の3点が挙げられます。

Dockpitの1番の強みは、分析力の高さ。

様々な角度から分析することにより、今まで見えていなかった問題点を発掘し、最終的には売上UPが見込めます。

また、PCサイトだけではなく、LPの分析、スマホ版の分析が可能なこともメリットとして挙げられるでしょう。

続いてデメリットについてです。

Dockpitを導入した際のデメリット

『デメリット』

  1. 導入コストがかかる
  2. 機能が多く、運用にもスキルが必要

Dockpitのデメリットは上記の2点です。

まず、導入コストがかかる点です。

料金プランについては問い合わせが必要で、公開されてはいませんが、「料金が高め」という口コミがありました。

また、機能が多いことはメリットである反面、デメリットとなる場合もあるので、実際に利用する場合には使用感を確かめるという意味でもトライアルから開始するのが良いでしょう。

Dockpitが向いている会社と向いていない会社は?

最後に、Dockpitが向いている会社・向いていない会社について見ていきましょう。

まずは向いている会社から。

Dockpitが向いている会社

『向いている会社』

  • 現在よりも高いレベルで分析を行いたい
  • ツールの運用に問題がない
  • サイトだけでなく、LPの分析も頻繁に行う会社

Dockpitは、モニターを利用したオリジナルの分析機能など、より高度な分析をしたい企業に向いているツールと言えるでしょう。

また、LPの分析も可能ですので、自社商材を持っている企業など、LPの分析を頻繁に行う企業などにも向いています。

しかし、機能が充実している分運用ハードルは少し高めですので、ツールの運用にも問題がない企業がいいでしょう。

Dockpitが不向きな会社

『不向きな会社』

  • 導入コストがかけられない会社
  • 運用に不安がある会社

Dockpitは機能が充実している一方で、利用者するユーザーのレベルによっては、うまく使いこなせないケースもあるようです。

最初はトライアルや他の初心者向けのSEOツールから始めてみるのがおすすめです。

また、もう一つ向いていない会社の特徴として、コストがかけられない会社が挙げられます。

Dockpitは、少なからず導入費用がかかりますので、SEOツールにそこまでコストをかけられないという会社には向かないツールでしょう。

まとめ

今回は、Dockpitの料金や評判について解説しました。

Dockpitは、オリジナルの分析機能を含め多角的に、市場調査やサイトの分析が可能なツールです。

適切に運用し改善を行うことができれば、競合よりも優位をとることができますので、導入を検討してみてはいかがでしょうか。