こんにちは、DX攻略部のなおぴーです。
バーチャルオフィスサービスの発展ともに、法人の登記をバーチャルオフィスを利用して行う方も増加しています。
バーチャルオフィスが知られる以前に法人登記をする場合には、自宅の住所を利用することや、難しい場合には格安のアパマン・オフィスなどを契約することが主流でした。
実際、法人登記にはバーチャルオフィスと格安アパマンではどちらがおすすめなのでしょうか。
今回の記事では、アパマンを法人登記に利用するメリットデメリットをはじめ、おすすめのバーチャルオフィスサービスについてもご紹介いたします。
法人登記を検討している・バーチャルオフィスの利用を検討しているという方はぜひご覧ください。
格安アパマンに法人登記するメリット・デメリット
まずは、格安アパマンを法人登記に利用するメリットデメリットを見ていきましょう。
まずはメリットからです。
格安アパマンに法人登記するメリット
- 毎月の維持費が安くて済む
- 法人登記簿で自宅住所がバレずに済む。
- 作業スペースが確保できる
格安アパマンを法人登記に利用するメリットは上記の３点です。
格安アパマンは文字通り、格安のアパートマンションを指しますので、毎月の維持費を安く済ませることが可能となります。
また、自宅以外の住所を利用することができるため、自宅住所がバレない・公開する必要がないというメリットがあります。
そして、格安アパマンは仕事場としても活用できるため、作業スペースを確保できる点は大きなメリットでしょう。
格安アパマンに法人登記するデメリット
格安アパマンを法人登記に利用するデメリットは下記の４点です。
- 賃貸契約・管理規約により登記には利用できない場合がほとんど。
- 銀行からの融資が通りにくい。
- 郵送物を定期的に回収しにいく必要がある。
- 環境的に自社で応接するハードルが高い。
格安アパマンの場合、事業用に貸し出されている物件ではないため、賃貸契約や管理規約により登記には利用できない場合がほとんどです。
実際に利用できたとしても、社会的な信用度は低く銀行からの融資が通りにくかったり、転送してくれる人もいないため、郵便物を定期的に回収しにいく必要があったりと、デメリットが大きいです。
また、周りの住民との関係や取引先の方をアパマンで応接してもいいのかという問題もあり、応接に関するハードルが高い点もデメリットでしょう。
安く法人登記するならバーチャルオフィスがおすすめ！
料金が安いことに加えアパマンであげたデメリットをカバーできるため、安く法人登記をしたいという場合にはバーチャルオフィスがおすすめです。
下記にて、実際の相場感やサービス内容・最安のサービスについて紹介しますのでぜひご覧ください。
バーチャルオフィスの相場感とは？
バーチャルオフィスの費用相場は、1,500円〜30,000円と言われています。
バーチャルオフィスの月額費用の相場は、一般的に1,500円から30,000円以内となっています。
（引用：https://karigo.net/blog/virtual_office_cost/）
相場にかなり幅があり、高いサービスですと30,000円ほどの料金がかかりますが、他のオフィス形態に比べるとそこまで高い料金ではありません。
住所や所在地などの情報だけを借りるところから、常駐のスタッフ・電話代行・会議室や個室の貸し出しなど、価格が上がるごとにオプションが追加されるイメージです。
サービスごとの料金比較を下記記事にて行なっておりますので、詳しい料金が知りたいという方は是非ご覧ください。
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バーチャルオフィスの主なサービス内容とは？
続いて、バーチャルオフィスの代表的なサービス内容について紹介します。
- 住所の貸し出し
- 郵便物の転送サービス
- 電話番号の発行
- 電話取次・代行
- FAX
- 各種手続き代行
- 会議室・ワークスペースの貸し出し など
上記であげた項目以外にも、サービスによってさまざまなオプションが用意されています。
詳しくは下記の記事にまとめておりますので、気になる方は是非ご覧ください。
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業界最安値のバーチャルオフィスはどこ？
最後に業界最安値のバーチャルオフィスをご紹介します。
和文化推進協会が運営する月額500円から利用可能な「京都朱雀スタジオ」です。
誰もが自由に副業、起業できるプラットフォームとして「京都朱雀スタジオ」を活用して頂くことで京都が盛んになるよう、サポートを行っています。
法人登記にも利用できる中で、月額料金・入会金が最も安いサービスは、一般社団法人 和文化推進協会が運営する「京都朱雀スタジオ」です。
月額料金はなく、入会金・年会費・転送費用のみがかかるサービスとなっておりますが、初年度の年会費は無料となるため、年間6,600円から利用することができます。
| 入会金 | 6,600円 |
| 年会費 | 初年度：０円 ２年目以降：6,600円 |
| 郵便転送 | 1回/550円 |
| 年間支払額 | 6,600円〜 |
法人登記への利用が可能なことに加え、電話番号（着信のみ）の利用・郵便物の受け取りにも対応しているため、サービスも充実しています。
他社からの乗り換えや納税地の変更など、料金がさらに割引になるキャンペーンも行なっているため、とにかく安く利用したいという方にとてもおすすめのサービスです。
まとめ
ここまで、法人登記への利用はバーチャルオフィスサービスと格安アパマンどちらがいいかという点についてご紹介してきました。
結論、法人登記には料金が安く利用できる上にメリットも多い、バーチャルオフィスサービスがおすすめです。
格安アパマンは、そもそも事業用として借りることができない可能性も高く、借りれたとしてもそこまで社会的な信用力がないなどデメリットが多いです。
その点、バーチャルオフィスは格安アパマンで想定されるデメリットをカバーしながら料金も安いため、法人登記に向いていると言えるでしょう。
この記事を参考にバーチャルオフィスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
