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おすすめのバーチャルオフィス9社の料金を徹底比較!

こんにちは、DX攻略部のなおぴーです。

働き方の変化に伴って、オフィス形態にも変化が現れてきています。

その中でも、バーチャルオフィスサービスを提供する事業者はどんどんと増加してきており、さまざまなサービスが登場しています。

バーチャルオフィスの利用を検討している方の中には

「どのサービスを選んだらいいか分からない」

「どのサービスが安いのか知りたい」

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の記事では、バーチャルオフィスの選び方やバーチャルオフィスサービス9社について料金の比較を行います。

バーチャルオフィスを検討している、どのサービスがいいか知りたいという方はぜひご覧ください。

バーチャルオフィスとは?

バーチャルオフィスとは、レンタルオフィスやコワーキングスペースなど、数あるオフィス形態の中の1つです。

レンタルオフィスやコワーキングスペースなどとは異なり、実態のあるワークスペースを借りるわけではなく、住所や所在地などの情報のみを借りるサービスとなっています。

個人事業主やスタートアップ・士業の方など少人数でビジネスを行っている方を中心に利用者が増加してきているサービスです。

そんなバーチャルオフィスについて、さらに詳しく知りたいという方は下記記事をご覧ください。

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バーチャルオフィスを利用するメリットとは?

バーチャルオフィスを利用するメリットは下記の5点です。

  • 自宅の住所を公開しなくていい
  • 法人登記可能
  • 一等地の住所を利用可能
  • 他のオフィス形態と比べ安価
  • 経費として計上可能

バーチャルオフィスを利用するメリットは、開業や起業する際の住所として利用できる点や自宅の住所を公開しなくていいという点などがあります。

レンタルオフィスやシェアオフィスなどに比べ、安価に利用でき、料金は経費として計上することが可能な点もメリットです。

    バーチャルオフィスの選び方とは?

    バーチャルオフィスを選ぶ際には以下の3点を意識して選びましょう。

    • 立地・拠点数
    • 料金・サービス内容
    • オプションサービス

    まず、自分が利用したい立地に拠点があるのか・拠点数はどのくらい存在するのか確認しましょう。

    その後、料金とサービス内容を確認し、内容と料金が見合っているのか確認することが大切です。

    さらに、他のサービスを求める場合にはどのようなオプションを付けることができるのか、確認しておくと良いでしょう、

      バーチャルオフィスが向いている人とは?

      バーチャルオフィスの利用には以下のような方が向いています。

      • 作業スペースがある方
      • フリーランスや個人事業主
      • 一等地の住所を利用したい方
      • 自宅住所で登記することができない方
      • 住所などプライバシーを守りたい方
      • 自宅以外の住所を安く手に入れたい方

      ざっくり上記に当てはまる方はバーチャルオフィスの利用に向いているでしょう。

      その他、スタートアップなど少人数でビジネスを行っている、起業当初で資金が少ないという方にもおすすめです。

        【料金比較】おすすめのバーチャルオフィスサービス9選

        それでは、おすすめのバーチャルオフィスサービスを9社ご紹介していきます。

        1. GMOオフィスサポート
        2. レジナンス
        3. DMMバーチャルオフィス
        4. 京都朱雀スタジオ(和文化推進協会)
        5. ワンストップビジネスセンター
        6. Karigo
        7. Regus(リージャス)
        8. アントレサロン
        9. METSオフィス

        1つずつ見ていきましょう。

          GMOオフィスサポート

          転送なしプラン 月1転送プラン 隔週転送プラン 週1転送プラン
          月額 660円 1,650円 2,200円 2,750円
          初期費用 0円 0円 0円 0円
          ネットショップなどへの掲載
          法人登記 ×

          最初にご紹介するのは、さまざまな事業を展開するGMOのグループ会社が運営する「GMOオフィスサポート」です。

          GMOオフィスサポートは、安価な料金・分かりやすいシンプルな料金プランが特徴のサービスとなっています。

          一番安いネットショップ向けのプランはなんと月額660円から利用可能です。

          しかし、一番安いプランでは法人登記に利用することはできませんので注意しましょう。

          その他、オプションなど詳しいサービス内容については下記記事にまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください。

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          GMOオフィスサポート
          4.3

          GMOが提供する月額660円から利用可能なバーチャルオフィスサービスです。渋谷、新宿、銀座などの地域に会社を登記したい方におすすめです!

          さらにここから新規ご契約時、初年度の基本料金の3ヶ月分の金額分を値引き!

          レゾナンス

          1. バーチャルオフィス週1回転送プラン:1,650円~
          2. バーチャルオフィス月1回転送プラン:990円~
          3. ネットショップ住所貸しプラン:550円〜

            続いてご紹介するのは、株式会社ゼニスが運営する「レゾナンス」です。

            レゾナンスは、都内4店舗(姉妹店を合わせると5店舗)、神奈川に1店舗の拠点を構えるバーチャルオフィスサービスとなっています。

            一番安いプランでは月額550円と業界トップクラスの安さであること、電話関連をはじめオプションが充実しているサービスです。

            さまざまなオプションを組み合わせることで、自分が欲しい内容だけを契約可能ですので、利用の幅がとても広がります。

            また、拠点はどこも駅から徒歩5分圏内と文字通り一等地に位置していることも特徴です。

            詳しいプラン料金やオプションについて気になる方は、ぜひ下記記事をご覧ください。

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            バーチャルオフィス「レゾナンス」
            4.3

            2019-2022年「バーチャルオフィス部門」にて「人気」「顧客利用満足度」「価格満足度」No.1に選ばれたバーチャルオフィス。都内一等地のバーチャルオフィスが月額1,650円で利用できます。

            さらに今なら都心6店舗が住所利用・法人登記・郵便物転送・銀行紹介コミコミで月額990円~!

            DMMバーチャルオフィス

            ネットショップ支援プラン ビジネスプラン ライトプラン
            月額(年間契約) 660円 2,530円〜 1,650円
            登記利用 ×
            保証金 初月のみ5,000円
            入会金 5,500円

            3つ目にご紹介するのは、DMMのグループ会社が運営する「DMMバーチャルオフィス」です。

            DMMバーチャルオフィスの一番の特徴は、DMMグループが展開している事業と関連したサービスを利用できることでしょう。

            まだまだリリース段階ではありますが、50以上の事業を展開するDMMグループだからこその強みです。

            また、一等地であるにもかかわらず、料金が比較的安価な点も特徴となっています。

            詳しい内容については、下記公式サイトをご確認ください。

            DMMバーチャルオフィス

            月額660円~ご利用可能!「スマホでオフィス」をコンセプトにスマートフォンで郵便物の転送やオフィスに必要な機能を利用でき…

            京都朱雀スタジオ(和文化推進協会)

            年間支払い金額(合計) 6,600円〜
            基本料金(年間料金を月額換算) 550円
            初期費用 6,600円
            年会費 初年度無料
            2年目以降:6,600円
            法人登記 0円〜
            郵便転送料金 550円/回

            4つ目にご紹介するのは、一般社団法人和文化推進協会が運営する「京都朱雀スタジオ」です。

            京都朱雀スタジオは、京都に1拠点しかないサービスですが、全国どこからでも住所を借りれるため、誰でも利用できます。

            月額料金はなく、年間の支払額を月額料金に換算した場合、月々550円の料金で利用可能です。

            この料金の中には、法人登記への利用・電話番号の利用(着信のみ)も含まれているため、登記まで行えるプランの中で、業界トップクラスの安さとなっています。

            また、2022年12月現在では納税地の変更やバーチャルオフィスの乗り換えに対するキャンペーンも充実しており、とてもお得に利用を開始することが可能です。

            京都朱雀スタジオについてさらに詳しく知りたいという方は、下記記事をご覧ください。

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            バーチャルオフィス「京都朱雀スタジオ」
            4.0

            和文化推進協会が運営する月額500円から利用可能な「京都朱雀スタジオ」です。

            誰もが自由に副業、起業できるプラットフォームとして「京都朱雀スタジオ」を活用して頂くことで京都が盛んになるよう、サポートを行っています。

            ワンストップビジネスセンター

             

            エコノミー
            プラン
            ビジネス
            プラン
            プレミアム
            プラン
            初期費用 9,800円(税込10,780円) 9,800円(税込10,780円) 9,800円(税込10,780円)
            月額料金 4,800(税込5,280円) 8,900(税込9,790円) 14,800(税込16,280円)
            法人登記利用 利用可能 利用可能 利用可能
            郵便転送 送料0円週1回 送料0円週1回 送料0円週1回
            会議室利用
            (全国どこでも)

            5つ目にご紹介するのは、株式会社ワンストップビジネスセンターが運営する「ワンストップビジネスセンター」です。

            ワンストップビジネスセンターは、全国に42拠点を持つサービスで、転送サービスや会議室の利用がもともとプラン料金に含まれています。

            入会審査が厳しかったり、ビジネス街の住所だったり、管理が届いているなど、激安のバーチャルオフィスではカバーしきれない要素をカバーしている点が特徴です。

            また、会議室はどこで契約した場合でも、全国にある42拠点全てで利用可能なところも嬉しいポイントでしょう。

            電話関連のサービスも充実しており、転送や代行を利用することが可能です。

            その他、詳しいサービス内容については下記記事にてまとめておりますので、興味のある方は是非ご覧ください。

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            バーチャルオフィスのワンストップビジネスセンター
            3.0

            全国41店舗で展開中!毎週1回の無料転送費用込みで月額5,280円から

            Karigo

            項目/プラン ホワイトプラン ブループラン オレンジプラン
            入会金 5,500円~ 7,300円~ 7,300円~
            月額料金 3,300円~ 8,300円~ 10,400円~
            登記利用
            郵便物の転送

            6つ目にご紹介するのは、株式会社Karigoが運営する「Karigo」です。

            Karigoは全国に56拠点を構えるサービスで、店舗によって受けられるサービスが異なります。

            基本的なプランは3つ用意されており、登記利用・郵便物の転送が料金に含まれており、ブループラン以降は、電話関連のサービスが付帯しているため、料金が異なっています。

            士業と連携しているため、会社設立の代行サービス(別途料金)などを行っていることも大きな特徴です。

            その他、Karigoについて詳しく知りたいという方はぜひ下記記事をご覧ください。

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            バーチャルオフィス「Karigo」
            4.0

            「Karigo」は全国56拠点以上のバーチャルオフィスを展開する、業界随一の老舗企業

            選べる3つのプランに加えてオプションで会社設立代行や荷物受取・書類保管代行も利用可能です。

            Regus(リージャス)

            • バーチャルオフィス・プラス
            • バーチャルオフィス
            • メールボックス・プラス
            • テレフォンアンサリング

              7つ目に紹介するのは、世界的にオフィス事業を展開するリージャスグループが運営する「Regus」です。

              世界120カ国以上1,100都市を超える地域で拠点数は3,400にのぼり、日本でも170拠点が存在します。

              Regusでは、バーチャルオフィスをはじめ、レンタルオフィスさまざまなオフィス形態が利用できるため、利用目的に合わせ、柔軟に利用することが可能です。

              料金は拠点ごとに異なるため、詳しい料金を知りたい場合には公式サイトを、その他Regusの特徴やサービスについては、下記の記事で詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

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              レンタル・バーチャルオフィスの世界最大手ブランド 【Regus (リージャス)】
              3.0

              レンタル・バーチャルオフィスの世界最大手ブランド 【Regus (リージャス)】

              日本全国170拠点以上含む世界のビジネスラウンジ利用可能

              アントレサロン

              1. バーチャルオフィスプラン:4,180/
              2. フリーデスクプラン:10,455/
              3. 個室プラン:55,000~/

              8つ目にご紹介するのは、銀座セカンドライフ株式会社が運営する「アントレサロン」です。

              アントレサロンは、コワーキングスペース・レンタルオフィスを主に提供しているサービスで、その中にバーチャルオフィスプランが用意されています。

              バーチャルオフィスプランには、住所の登記利用・郵便物(宅配)受け取り・常駐スタッフのサービスが含まれており、オプションを追加することで、自分好みにカスタマイズすることが可能です。

              また、プランの変更が月単位で行えるため、バーチャルオフィスプランからはじめ、ワークスペースが欲しくなったらフリーデスク・個室プランに移行するといった選択を取ることもできます。

              アントレサロンについてさらに詳しく知りたいという方は、下記記事をご覧ください。

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              銀座セカンドライフ「アントレサロン」
              3.0

              アントレサロンは会員制のレンタルオフィスで、初期費用は0円、月額3,800円~です。
              会員様は、1つ契約すると、東京都、神奈川県、埼玉県の10拠点14店舗の全てをご利用いただけます。

              バーチャルオフィスプランも利用可能!

              METSオフィス

              ライト(個人・法人) ビジネス(個人・法人) ビジネスプラス(法人)
              月額料金 270円 1,100円~ 1,430円~
              入会金 3,300円
              事務手数料 550円
              住所利用(自社所有ビル)
              法人登記 × ×
              郵便受取・通知 ×

              最後にご紹介するのは、オリンピア興業株式会社が運営する「METSオフィス」です。

              METSオフィスでは3つのプランが用意されており、最安値のプランでは月額270円で利用可能となっています。

              このプランは法人登記・郵便物の受け取りなどが付帯されていないため、本当に住所だけ借りたいという方向けです。

              ビジネスプランでは郵便物の受け取りが、ビジネスプラスプランでは法人登記利用などが追加で利用可能になっていきます。

              その他の内容も追加されていくため、さらに詳しく知りたいという方は下記記事をご覧ください。

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              バーチャルオフィス「METSオフィス」
              3.0

              自社ビル直営バーチャルオフィスを格安で使えるのはMETSだけ。
              税込300円~/月!

              まとめ

              ここまで、バーチャルオフィスについて、おすすめのバーチャルオフィスサービスをご紹介しました。

              紹介した中でも、料金・内容ともに優れているのは「京都朱雀スタジオ」でしょう。

              法人登記・電話番号の利用ができるにもかかわらず、月額550円で利用できるサービスは他にはありません。

              また、本当に住所だけを借りたいという方にはMETSオフィスがおすすめです。

              月額270円から利用できるため、今回ご紹介したサービスの中でも最も安いプランとなっています。

              その他、今回の記事でご紹介したサービスは、審査基準がしっかりとしていたり、独自のオプション・サービスを受けられたりと、どれもおすすめのサービスです。

              バーチャルオフィスサービスはいくつも存在しますが、立地や料金・サービス内容などを確認し、自分にぴったりのサービスを見つけましょう。

              今回の記事を参考にバーチャルオフィスサービスの利用を検討してはいかがでしょうか。