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Karigoのバーチャルオフィスの料金や評判は?導入のメリット・デメリットを徹底解説!

こんにちは、DX攻略部のなおぴーです。

昨今の働き方の変化に伴い、バーチャルオフィスを利用する方も増えていると思います。

そのバーチャルオフィスサービスの中でも、「Karigo」というサービスをご存知でしょうか。

Karigoは、バーチャルオフィスサービスがほとんど知られていなかった、2006年からサービスを提供している老舗のバーチャルオフィス企業です。

今回は、Karigoについて特徴や料金・評判・メリットデメリットなどをご紹介いたします。

バーチャルオフィスサービスを検討している、Karigoについて知りたいという方はぜひご覧ください。

Karigoとは?

前述のようにKarigoは、2006年から事業を開始しており、バーチャルオフィスの中では老舗のサービスです。

およそ16年ほど続くサービスにはどんな特徴があり、どのような料金設定を行なっているでしょうか。

下記で詳しく見ていきましょう。

Karigoの特徴

Karigoの特徴は下記の3点です。

  • 店舗数が多い
  • 最低利用期間が短い
  • 郵便物の転送頻度を自由に選択できる

Karigoは、老舗のサービスということもあり利用できる店舗数が56ととても多いです。

また、最低利用期間が2ヶ月となっているため、気軽に利用が開始できるのも嬉しい特徴。

そして、プラン料金の中には郵便物の転送サービスが含まれており、頻度も自由に選択することができます

Karigoの料金

続いて、Karigoの料金について見ていきましょう。

Karigoには3つのプランがあり、料金は以下の通りです。

項目/プラン ホワイトプラン ブループラン オレンジプラン
入会金 5,500円~ 7,300円~ 7,300円~
月額料金 3,300円~ 8,300円~ 10,400円~
住所利用
郵便物の転送
転送電話 × ×
電話代行 × ×

一番標準的なプランがホワイトプランで、住所+郵便物転送が利用できるプランです。

そして、ホワイトプランに専用固定電話番号+転送電話がついたプランがブループラン。

ホワイトプランに電話代行サービスをつけたプランがオレンジプランとなっています。

月額料金は利用する店舗によっても異なりますので、自分の利用したい店舗の料金は下記の公式サイトから確認しましょう。

バーチャルオフィスならKarigo -

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Karigoの評判・口コミ

続いてKarigoの評判・口コミを見ていきましょう。

良い評判・悪い評判をそれぞれピックアップいたしましたのでご覧ください。

『良い評判・口コミ』

  1. 利用料金は他社と比べると低くなっているため数カ月の利用でしたが、大変助かりました。
  2. 豊富なプランが初心者に優しい
  3. わかりやすい料金プラン

『悪い評判・口コミ』

  1. 店舗によって利用できるサービスが違う
  2. 利用開始までに時間がかかった

良い評判では、利用料金やプランについての肯定的な意見が数多く見られ、悪い評判としては、店舗ごとの差・利用開始までの時間についての意見がありました。

しかし、全体的に良い評判が多く、満足度の高いサービスであることが感じられます。

Karigoのメリット・デメリット

続いてKarigoのメリットデメリットについて見ていきましょう。

まずは、メリットからです。

Karigoのメリット

『メリット』

  1. 全国いろいろな場所の住所が利用可能
  2. 転送頻度が自由に選択可能
  3. 会員同士が繋がれるサービスがある

Karigo利用する大きなのメリット1つは、全部で56もの店舗数があるため、いろいろな住所から選択可能である点でしょう。

この土地で開業・起業したいという想いを持っている方もいらっしゃると思いますが、Karigoではそのような需要に応えられる可能性が高いです。

また、転送頻度を自分で選ぶことが可能で、即時転送〜月1回の転送まで柔軟に対応してもらえます

そして、2022年からKarigoparkという月額会員制のサービスが開始され、Karigoを利用している方同士で繋がることが可能になりました。

Karigoを利用している方のみしか登録することができないサービスで、中小企業の経営者からフリーランスまでさまざまな人脈を作れる可能性があります。

続いてKarigoのデメリットを見ていきましょう。

Karigoのデメリット

『デメリット』

  1. 店舗ごとに料金・提供サービスが異なる
  2. 受け取ってもらえない荷物がある
  3. 支払い方法が少し複雑
  4. 年払いには非対応

Karigoのデメリットは上記の4点です。

Karigoは店舗数が多いことがメリットではありますが、実は店舗ごとに料金・サービスが異なるため注意が必要です。

また、郵便物の転送サービスを利用することができますが、以下の荷物を受け取ってもらうことはできませんので注意しましょう。

  • 3辺の合計が120cm以上の荷物
  • 銀行・クレジット・年金関連の郵便(例外あり)
  • 公的・法的な文書
  • 現金書留
  • 生き物・生もの

そして、慣れてしまえばデメリットではないですが、Karigoは支払い方法が少々複雑です。

Karigoの料金は、Karigoが運営するToonesというサイト上でポイントで支払います。

そのため、事前にポイントを購入している必要があることに加え、退会時にポイントを返却してもらうことはできません。

クレジットカードや口座振替での支払いができない+年払いにも対応していませんので注意しましょう。

Karigoが向いている会社と向いていない会社は?

最後にKarigoに向いている会社・向いていない会社の特徴をご紹介します。

まず、Karigoに向いている会社から見ていきましょう。

Karigoが向いている会社

『向いている会社』

  1. 思い入れのある土地で開業・起業したい
  2. 起業前で、法人設立などを代行してほしい
  3. 電話代行を利用したい

Karigoに向いている会社の特徴は上記の3点。

まずKarigoは店舗数が多いため、特定の土地・住所で起業したいという方におすすめのサービスです。

もちろん、住所によっては店舗がない可能性もありますので利用前に確認しましょう。

また、まだ登記していないという場合にもKarigoはおすすめです。

なぜなら、法人設立の代行や変更登記を代行してくれるサービスを紹介してもらえるからです。

利用には別途料金がかかりますが、起業前の方には嬉しいポイントでしょう。

そして、電話代行サービスを利用することもできますので、従業員数が少ないなどの理由から電話の代行をお願いしたい企業にもおすすめです。

Karigoが不向きな会社

『不向きな会社』

  1. とにかく安さ重視
  2. オンライン完結は不安
  3. 利用したい住所がKarigoには無い

Karigoは、分かりやすい料金プランで各種サービスも用意されていますが、格安のサービスでは無いため、とにかく安く住所だけを利用したいという会社には向いていません。

また、契約は全てオンラインで完結するため、実際に足を運んで検討した・会って話ができないと不安という方にも向いていないでしょう。

そして、当然のことではありますが、利用したい住所がKarigoには無いという会社もKarigoの利用には向いていません。

まとめ

ここまで、バーチャルオフィスサービスのKarigoについてご紹介してきました。

Karigoは、長くサービスを続けていることもあり店舗数も多く、オプション・サービスなども充実しています。

特に、店舗数・郵便物の転送頻度の2点はKarigoの大きな特徴です。

Karigoparkという会員同士が繋がれるサービスも新しく開始されており、これからも進化を続けるサービスでしょう。

今回の記事を参考にKarigoの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

バーチャルオフィス「Karigo」
4.0

「Karigo」は全国56拠点以上のバーチャルオフィスを展開する、業界随一の老舗企業

選べる3つのプランに加えてオプションで会社設立代行や荷物受取・書類保管代行も利用可能です。