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リージャス(Regus)のレンタルオフィス・バーチャルオフィスの料金や評判は?導入のメリット・デメリットを徹底解説!

こんにちは、DX攻略部のなおぴーです。

近年、フリーランスとして活動する方やインターネットを使った副業が増加しており、個人として開業・起業を検討する方がどんどんと増加している現状があります。

そのような中で、開業・起業に必要な住所などの情報を借りることができるバーチャルオフィスサービスが注目を集めていることをご存知でしょうか。

今回の記事では、数あるバーチャルオフィスサービスの中でも「リージャス」というサービスをご紹介していきます。

バーチャルオフィスを検討している、「リージャス」について知りたいという方は是非ご覧ください。

リージャス(Regus)とは?

リージャスは、世界規模でオフィス事業を展開するリージャスグループが展開するフレキシブルオフィスサービスです。

元々は、日本リージャスグループがサービスの提供を開始しましたが、現在は株式会社ティーケーピーが買収し、サービスを展開しています。

リージャスでは、バーチャルオフィスだけでなく、レンタルオフィス・貸し会議室などさまざまなオフィス形態が提供されているため、企業の目的に合わせ、自由度高く利用することが可能です。

世界規模でサービスを展開するグループなため、安定性・将来性についても申し分なく、今後の展開が大きく期待されているサービスと言えるでしょう。

リージャス(Regus)の特徴

リージャスの特徴は下記の2点です。

  • 提供されているオフィス形態が豊富
  • 日本拠点が170以上存在

リージャスは前述の通り、バーチャルオフィスだけでなく、レンタルオフィスや貸し会議室なども提供されていることが特徴です。

ただ住所などの情報を借りるだけでなく、ワークスペースを借りることもできるため、自宅以外で働く場所が欲しいという方などにとてもおすすめのサービスとなっています。

また、拠点が日本国内に170以上も存在するため、場所の選択肢がとても豊富なことも大きな特徴です。

リージャス(Regus)の料金

リージャスの料金は利用する拠点・契約するプランによって異なります。

4つのプラン、含まれる内容について下記にまとめましたのでご覧ください。

種類 住所利用の可否 郵便受け取りの可否 電話番号のレンタル可否 オフィス利用の可否
バーチャルオフィス・プラス
バーチャルオフィス ×
メールボックス・プラス × ×
テレフォンアンサリング × × ×

バーチャルオフィス・プラスでは、バーチャルオフィスとしての利用だけでなく、実際のワークスペースとして個室を月5回まで利用することが可能です。

各拠点ごとの詳しい料金については、リージャスの公式サイトからご確認ください。

レンタルオフィスを東京・大阪・名古屋・札幌・青森・千葉・横浜・仙台・京都・神戸・岡山・広島・博多で提供しているリージャス…

リージャス(Regus)の評判・口コミ

続いて、リージャスの評判・口コミについて見ていきましょう。

良い評判・悪い評判どちらもご紹介しますので是非参考にしてみてください。

『良い評判・口コミ』

  1. サービスに関する口コミが気になりましたが、全く懸念していたようなことはなく、仕事に集中できる環境です。
  2. アクセス便利、オフィスも綺麗で快適です。
  3. オシャレなだけでなく清潔感もあり気持ちよく仕事ができました。

『悪い評判・口コミ』

  1. 営利主義で入居者選んでいない
  2. 解約困難で、月額使用料が累積します
  3. 苦情上げても処理しない

残念なことに悪い評判が目立ち、サービス内容などについて非難している方も少なくありませんでした。

中には、解約の時には日本支社は対応してくれず、海外の本部から高圧的な態度を取られたという方も。

しかし、良い評判がない訳ではなく、口コミで懸念していたが実際はそんなことはなかったという方もいらっしゃいました。

リージャス(Regus)のメリット・デメリット

続いて、リージャスのメリットデメリットについて見ていきましょう。

まずは、メリットからです。

リージャス(Regus)のメリット

『メリット』

  1. 拠点数が豊富
  2. 利用できるオフィス形態が多い
  3. 郵便物の受け取り・電話代行なども利用可能

リージャスの最大のメリットは拠点数が豊富なところでしょう。

バーチャルオフィス事業者の中でも、拠点数はトップクラスでとても選択肢が豊富です。

また、バーチャルオフィスだけでなく、レンタルオフィスとして利用できる点も魅力。

プランによっては、郵便物の受け取りや転送・電話の代行も利用することが可能な点もメリットでしょう。

リージャス(Regus)のデメリット

『デメリット』

  1. 拠点によって利用できる内容・料金が異なる
  2. 拠点がない地域がある
  3. 途中解約が難しい

リージャスは豊富な拠点数が特徴ですが、拠点によって利用できる内容や料金が異なりますので注意しましょう。

また、国内には170以上拠点が存在していますが、拠点が存在しない県もありますので契約前に自分が利用したい住所に拠点があるのか確認が必要です。

そして、リージャスでは最低契約期間が半年〜となっており、サービスに満足できなかった場合でも、途中解約することが難しいので注意しましょう。

リージャス(Regus)が向いている会社と向いていない会社は?

最後にリージャスに向いている会社・向いていない会社について見ていきましょう。

リージャス(Regus)が向いている会社

『向いている会社』

  1. 地方で開業・登記したい会社
  2. 一等地の住所を利用したい
  3. 電話代行などのサービスを利用したい

リージャスは首都圏以外にも多くの場所で拠点が存在しています。

そのため、首都圏以外の地方に思い入れがあったり、特定の場所で起業したいという会社には向いていると言えるでしょう。

また、首都圏の拠点はどこも一等地に存在しているため、一等地の住所を利用したいという会社にもおすすめです。

そして、従業員数が少なく、電話や郵便物の受け取りなどを代行してもらいたいという会社にも向いているでしょう。

リージャス(Regus)が不向きな会社

『不向きな会社』

  1. 住所などの情報だけを利用したい
  2. 口コミが気になる会社

リージャスのバーチャルオフィスプランは、上記でご紹介した通り、住所などの情報だけを利用できるプランは用意されていません。

住所を利用する場合には郵便物の受け取りサービスも付帯されるため、住所だけを提供している他の事業者に比べると料金が高く、住所だけを利用したいという方には向いていないでしょう。

また、前述のように口コミにおいて悪い評判が多く、評判などが気になる会社には向いていません。

まとめ

ここまで、リージャスについてご紹介いたしました。

リージャスは日本国内の拠点数がバーチャルオフィスサービスの中でもトップクラスで、選択できる住所がとても多いことが1つの特徴です。

他にも、住所などの情報に限らず、実際のワークスペースを利用できるプランなども用意されているため、目的に合わせて柔軟な利用が可能となっています。

今回の記事を参考にリージャスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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