こんにちは、DX攻略部のトーヤです。
今回は、METSオフィスのバーチャルオフィスについて解説していきます。
METSオフィスはバーチャルオフィスとしては希少な自社ビル運営であり、信頼性の高いバーチャルオフィスを提供しています。
バーチャルオフィスに興味がある方は、ぜひ記事をご覧になってください。
METSオフィスとは?
METSオフィスとは、オリンピア興業株式会社が運営しているバーチャルオフィスです。
こんにちは、DX攻略部のなおぴーです。 「バーチャルオフィスとレンタルオフィスって何が違うの?」 「バーチャルオフィスとレンタルオフィス、それぞれのメリットデメリットが知りたい」 近年では、コロナ感染症によるリモートワーク[…]
運営歴は10年あり、バーチャルオフィスとしては大手となります。
まずは、METSオフィスの特徴と料金について述べていきます。
METSオフィスの特徴
METSオフィスの特徴は以下の通りです。
- 高い会員継続率
- 会議室やコワーキングスペースを利用できる
- 自社ビル直営
- 都心一等地の住所が利用可
高い会員継続率
METSオフィスの会員継続率は、98%ととても高い水準を誇ります。
多くの利用者がサービスの内容に満足していることがうかがえます。
会議室やコワーキングスペースを利用できる
METSオフィスでは、全店舗に会議室が完備されています。
会議室によって利用料金は変わります。
自社ビル直営
METSオフィスは、バーチャルオフィスとしては珍しく自社ビルの直営を行っています。
自社ビルのため、拠点閉鎖のリスクがありません。
都心一等地の住所が利用可
METSオフィスでは、東京の新宿・日本橋・赤羽の3つのエリアの住所を利用することができます。
都心でグレードの高いビルをオフィスにすることが可能です。
METSオフィスの料金
METSオフィスの料金体系を表にまとめてみました。こちらの料金は基本料金であり、オプションをつけると別途費用がかかります。
ライト
(個人・法人) |
ビジネス
(個人・法人) |
ビジネスプラス
(法人) |
|
月額料金 | 270円 | 1,100円 | 1,430円 |
住所利用(自社所有ビル) | 〇 | 〇 | 〇 |
法人登記 | × | × | 〇 |
郵便受取・通知 | × | 〇 | 〇 |
宛名追加1件無料(屋号,ショップ名等 | 〇 | 〇 | 〇 |
郵便転送1回分無料 | × | 〇 | 〇 |
会議室利用(従量課金) | 〇 | 〇 | 〇 |
追加オプション利用 | × | 〇 | 〇 |
来客対応(※一部非対応) | × | 〇 | 〇 |
専用会員サイト利用 | 〇 | 〇 | 〇 |
上記のプランの他に、「会社設立サポート」というサービスもあります。
2ヶ月以内に法人化する個人限定で、さまざまなサポートが受けられます。
月額1,350円から利用することができます。
METSオフィスの評判・口コミ
METSオフィスの良い口コミと悪い口コミを調べてみました。
『良い評判・口コミ』
- きれいで使いやすいオフィス
- スタッフの対応が丁寧
- ビルのグレードは高いのに格安
『悪い評判・口コミ』
- オプションを複数つけると想定よりも高くなる
良い口コミとしては、オフィスのきれいさやシンプルさなど、使いやすさについての評価が多く見られました。
スタッフの対応に満足している声もありました。
利用できるビルに対して料金が安いという意見が多かったですが、オプションをつけることで予想よりも高くなってしまうという声もあがっていました。
METSオフィスのメリット・デメリット
METSオフィスのメリット・デメリットは以下の通りです。
METSオフィスのメリット
『メリット』
- 費用を削減できる
- 自社ビル直営オフィスが利用可能
- 信頼性が高い
費用を削減できる
1つ目のメリットは、費用を削減できることです。
基本プランでは最低限のサービスを提供し、追加料金を払ってオプションで必要なサービスを追加することができます。
そのため、無駄な料金を支払う必要がなく、費用の削減につながります。
自社ビル直営オフィスが利用可能
2つ目のメリットは、自社ビル直営オフィスをバーチャルオフィスとして利用できることです。
一般的なバーチャルオフィスは転貸ビルで運営されています。
この場合、ビルの管理会社の都合によって退去しなければならなくなる可能性があります。
METSオフィスは自社ビルで運営を行っているため、そういったリスクがなく、安心して利用することができます。
信頼性が高い
3つ目のメリットは、運営会社に対する信頼性が高いことです。
METSオフィスは運営歴が10年あり、バーチャルオフィスとしては比較的歴史が長い会社となります。
長く運営が続けられているということは、それだけ顧客から信頼されているということになります。
METSオフィスのデメリット
『デメリット』
- オフィスが都内にしかない
- 一部の郵便物は受け取り不可
オフィスが都内にしかない
1つ目のデメリットは、拠点となるオフィスが都内にしかないことです。
METSオフィスで利用できるオフィスは都内のみとなります。
そのため、東京都以外の住所を利用したいという場合には、METSオフィスは候補から外れてしまいます。
一部の郵便物は受け取り不可
2つ目のデメリットは、一部の郵便物では受け取りサービスを利用できないことです。
METSオフィスには郵便物の受け取り・保管サービスがオプションでありますが、一部の郵便物は受け取り出来ず、不在票対応または差出人への返却となってしまいます。
受け取り出来ないものには、本人確認が必要な荷物や着払いの荷物などがあります。
それらを受け取るには、郵送先住所の変更か、直接受け取りをする必要があります。
METSオフィスが向いている会社と向いていない会社は?
ここまでMETSオフィスの特徴やメリット・デメリットなどについて述べてきました。
では、どのような会社がMETSオフィスに向いているのでしょうか。
METSオフィスが向いている会社
『向いている会社』
- 料金を安く済ませたい会社
- 安心できるバーチャルオフィスを利用したい会社
- 都内の住所を利用したい会社
METSオフィスは基本料金が格安であり、オプションで自由に必要なサービスを利用することができるため、利用料金を安く済ませたい会社にピッタリです。
また、10年の運営歴があり、自社ビルで運営を行っているため、信頼性や安心感が高いバーチャルオフィスを選びたい会社にはうってつけです。
都内のグレードの高いビルをオフィスとして利用したい会社にも向いています。
METSオフィスが不向きな会社
『不向きな会社』
- 都内以外の住所を利用したい会社
- 多くのサービスを利用したい会社
METSオフィスは都内にしか拠点がないため、都内以外の住所を利用したい会社には向いていません。
また、基本料金では最低限のサービスしか利用できないため、もしさまざまなサービスを利用したいのであれば、料金が高くなってしまいます。
その場合は他のバーチャルオフィス料金体系の方が分かりやすくなる可能性があります。
こんにちは、DX攻略部のなおぴーです。 「バーチャルオフィスに選び方はある?」 「バーチャルオフィスを選ぶ時は何を重視するべき?」 働き方の変化に伴い、オフィス形態にも変化が表れてきている昨今の環境の中で、バーチャルオフィ[…]
まとめ
今回は、METSオフィスのバーチャルオフィスについて解説してきました。
自社ビル運営の安心感と、10年の運営歴による信頼性が武器のバーチャルオフィスであり、格安で利用することができます。
METSオフィスに興味を持った方は、ぜひ導入を検討してみてください。