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NAWABARI(ナワバリ)のバーチャルオフィスの料金や評判は?導入のメリット・デメリットを徹底解説!

こんにちは、DX攻略部のなおぴーです。

昨今、数あるオフィス形態の中でもバーチャルオフィスというオフィス形態が注目を集めています。

バーチャルオフィスとは、実態のあるワークスペースを借りるのではなく、住所や所在地などの情報のみを借りることができるサービスです。

そんなバーチャルオフィスサービスの1つである、「NAWABARI」についてご存じでしょうか。

今回の記事では、NAWABARIの特徴や料金・メリット・デメリットを中心にご紹介いたします。

バーチャルオフィスサービスの利用を検討している、NAWABARIについて知りたいという方はぜひご覧ください。

バーチャルオフィス「NAWABARI」
4.3

最低利用期間1ヶ月から!初期費用¥0!最低契約期間ナシ!月額¥980〜!

住所レンタルだけでなく電話要件転送と郵便物受取・転送も追加料金ナシで利用できます。

NAWABARIとは?

NAWABARIとは、株式会社Lucciが運営するバーチャルオフィスサービスです。

2020年に「EC業界関係者が選ぶバーチャルオフィスサービス」で第1位に輝いているサービスで、「BASE」などのプラットフォームとも提携し幅広く提供されています。

住所に加え、郵便物受取や電話要件転送のサービスがついているにもかかわらず、月額1,078〜ととてもお得に利用可能です。

拠点数とはしては少なく、目黒・渋谷のいずれかになりますが、都内の一等地で開業・起業したいという方には問題ないでしょう。

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NAWABARIの特徴

そんなNAWABARIの特徴は下記の3点です。

  • 審査体制が厳格
  • 業界トップクラスの安さ
  • 1ヶ月から利用可能

バーチャルオフィスサービスの中には、とにかく入居者を集めようとほとんど審査が無いようなサービスも存在しますが、NAWABARIでは、犯罪収益移転防止法に基づいて身分確認を厳格に行っているため、安心して利用できるでしょう。

また、料金設定は業界トップクラスに安い上、最低利用期間は1ヶ月と短い点が特徴です。

    NAWABARIの料金

    続いて、NAWABARIの料金をご紹介します。

    プラン 1ヶ月プラン 1年プラン
    料金 1,628円 12,936円
    (1ヶ月換算:1,078円)
    レンタルアドレス
    電話要件転送
    郵便物受取・転送

    料金プランはシンプルに2つのみ用意されており、契約期間によって割引が適応され、1年プランの場合には月に600円ほどお得に利用可能です。

    全てのプランには、住所貸し出し、電話要件転送・郵便物受取・転送が含まれるため、どれか単体での利用などはできませんので注意しましょう。

    また、オプションは下記の通りです。

    登記/月額 目黒区:3,300円
    渋谷:新規受付停止中
    電話転送/月額 2,728円
    電話代行/月額 3,828円
    FAX/月額 3,278円

    料金を払うことで、電話関連のサービスを追加で受けることや登記の申請を行うことが可能ですが、登記利用には別途料金がかかる点に注意しましょう。

    また、どちらのオプションも初期費用がかかる点にも注意が必要です。詳しくは、NAWABARI公式サイトをご覧ください。

    バーチャルオフィス「NAWABARI」
    4.3

    最低利用期間1ヶ月から!初期費用¥0!最低契約期間ナシ!月額¥980〜!

    住所レンタルだけでなく電話要件転送と郵便物受取・転送も追加料金ナシで利用できます。

    NAWABARIの評判・口コミ

    続いて、NAWABARIの評判・口コミを見ていきましょう。

    良い評判・悪い評判どちらもリサーチしてきましたので、ぜひ参考にしてみてください。

    『良い評判・口コミ』

    1. 手続きがとても早かった
    2. 安く都心の住所を借りられて、レスポンスも早い
    3. スタッフが丁寧に対応してくれる

    『悪い評判・口コミ』

    1. 郵便物の対応が遅い
    2. 質問対応が悪い

    結果として、良い評判の方が圧倒的に多く、安さや手続き・レスポンスの早さに言及している口コミが多かったです。

    悪い評判はほとんどありませんでしたが、郵便物の対応や質問の対応が悪かったという意見がありました。

    しかし、他の良い評判を見てみると全体として対応が悪いという感じはなく、数少ないトラブルに対する意見だと思います。

    NAWABARIのメリット・デメリット

    続いて、NAWABARIのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

    まずはメリットからです。

    NAWABARIのメリット

    『メリット』

    1. 一等地(目黒区)の住所を利用可能
    2. 業界トップクラスの安さでコスト削減

    NAWABARIのメリットは上記の2点です。

    NAWABARIでは、目黒・渋谷の2拠点がありますが、渋谷は現在(2,022年12月)新規受付が停止中のため、目黒の住所が利用できます。

    この目黒の住所は、目黒区の自由が丘にある住所なため、文字通り一等地の住所を借りることが可能です。

    また、1カ月あたり1,078円という料金も魅力的で、コストの削減も実現できるでしょう。

    NAWABARIのデメリット

    『デメリット』

    1. 拠点数が少ない
    2. 登記には別途費用がかかる
    3. オプション・サービスが少ない

    NAWABARIのデメリットは上記の3点です。

    NAWABARIは拠点数が少なく、現在では目黒の1店舗の住所しか利用することができないため、目黒以外の住所を借りたいという方にはデメリットとなるでしょう。

    また、法人の登記には月額3,300円のオプション料金が別でかかる点もデメリットです。

    基本的に、ネットショップなどの小規模ビジネスをターゲットとしているサービスのため、オプションやその他のサービスも最小限となっていますので注意しましょう。

    NAWABARIが向いている会社と向いていない会社は?

    最後に、NAWABARI向いている会社・向いていない会社の特徴を見ていきましょう。

    まずは向いている会社の特徴からです。

    NAWABARIが向いている会社

    『向いている会社』

    1. EC関連の会社
    2. コストを抑えたい
    3. 目黒区の住所を利用したい

    前述のようにNAWABARIは、「EC業界関係者が選ぶバーチャルオフィスサービス」で第1位に輝いていることもあるほど、ネットショップなどのEC関連に向いているサービスです。

    住所や郵便物の受取・転送などEC関連に必要なサービスをシンプルにまとめ、格安の料金で提供しているため、コストを抑えたいという会社にもおすすめでしょう。

    また、利用できる住所は目黒に限られますが、逆に目黒の住所を利用したいという方にも向いています。

    続いて、不向きな会社を見ていきましょう。

    NAWABARIが不向きな会社

    『不向きな会社』

    1. 目黒以外の住所を利用したい
    2. 登記用の住所として利用したい

    NAWABARIは、現在利用できる拠点が目黒のみとなるため、目黒以外の住所、たとえば地方の住所を利用したいという場合にはおすすめできません。

    また、登記への利用には別途料金がかかり、この料金が3,300円/月と割高なため、法人用の住所として利用を検討している方には不向きです。

    まとめ

    ここまで、NAWABARIについて特徴や料金・メリットデメリットなどを中心にご紹介しました。

    NAWABARIは、EC関連の事業者、特にネットショップを運営している方にはとてもおすすめのサービスです。

    ECに必要なサービスがシンプルにまとめられているプランで、無駄な料金が別にかかることもありません。

    しかし、拠点数が少ない点や登記利用に料金がかかる点など、注意しなければいけない部分もありますので注意しましょう。

    今回の記事を参考にNAWABARIの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

    バーチャルオフィス「NAWABARI」
    4.3

    最低利用期間1ヶ月から!初期費用¥0!最低契約期間ナシ!月額¥980〜!

    住所レンタルだけでなく電話要件転送と郵便物受取・転送も追加料金ナシで利用できます。