こんにちは、DX攻略部です。
「オウンドメディアで集客の増加を考えているけど、どうしたらいいのかわからない。」
なんて悩みを抱えている中小企業のWeb担当者も多いのではないでしょうか。
この記事を読めば、オウンドメディアで集客方法がわかります。
ぜひ参考にしてみてください。
オウンドメディアの集客方法
オウンドメディアの主な集客方法は以下の6つです。
- SEO(自然流入)
- SNS
- WEB広告
- 外部リンク
- メルマガ・プレスリリース
- オフライン
SEO(自然流入)
オウンドメディアで最も多いユーザーの流入経路は、検索エンジンからの流入です。
検索エンジンからの流入を多く獲得するには、検索エンジンの上位に自社のコンテンツが常に表示されるようにしなければなりません。
そのためには、コンテンツのSEO対策が重要になってきます。
SEO対策とは、ユーザーの悩みを解決してくれるコンテンツを作成することです。
ユーザーが何を求めているのかを意識して、ユーザーにとって有益になる情報を提供してあげるコンテンツを作りあげましょう。
SNS
TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSユーザーは42億人を超えています。
これだけ多くのユーザーがいるSNSを利用しない手はないでしょう。
SNSは拡散性が高いのが特徴で、高い効果も期待できます。
自社オウンドメディアの記事と紐付けられたアカウントを作成・運用するようにしましょう。
情報が拡散されればされるほど、多くのユーザーの目に触れる機会が増えることになります。
そうなれば、いままで自社のことを知らなかったユーザーの流入も期待できるのです。
Twitterでは最新の情報をいち早く発信し、FacebookやInstagramでは写真やイラストなどビジュアル面を意識した発信をするようにしましょう。
複数のSNSを連動させていくのがポイントです。
また、SNSでいま伸びているのが、YouTube、TikTokなどの動画プラットフォームといわれているものです。
動画ということで、ユーザーにわかりやすく情報を伝えることが可能です。
しかし、YouTubeはチャンネルが成長するまでには多くの時間がかかりますし、TikTokは若年層中心とターゲットが限定されてしまうというデメリットも存在します。
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WEB広告
Web広告からユーザーがオウンドメディアに流入するという経路もあります。
Web広告とは、リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告などが挙げられます。
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- SNS広告
リスティング広告
リスティング広告とは、特定のキーワードを検索エンジンで検索したときに表示されるようになっているテキスト形式の広告のことです。
特定のキーワードを検索しているユーザーに広告を表示するので、費用をかける分確実な集客結果が見込めるのが利点です。
また、リスティング広告にも種類があり、それぞれ特徴がありますので、本格的にリスティング広告を行う場合には各媒体への理解や事前リサーチが重要になってきます。
リスティング広告については、こちらの記事が詳しく解説していましたので興味がある方はあわせてご確認ください。
ディスプレイ広告
ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリ上に動画や画像、テキスト形式で表示される広告です。
バナー形式で表示されることが多いので、バナー広告と呼ばれることもあります。
リスティング広告がニーズが顕在化されているユーザーに効果を発揮するのに対し、ディスプレイ広告は、まだニーズが潜在的なユーザーにもアプローチ出来ます。
SNS広告
FacebookやInstagram、TwitterといったSNS内に出てくる広告です。
SNS広告は、年齢や性別、趣味嗜好などによって細かくターゲットを設定出来ます。
より明確なターゲット層がある場合は、流入が期待できる広告です。
外部リンク
外部リンクとは、他社のWebサイトやオウンドメディアに貼られた自社のオウンドメディアへのリンクのことです。
関連企業から興味を持って流入してくるユーザーもいますので、多くの企業にリンクを貼ってもらえればそれだけユーザーが流入してくる確率も上がります。
メルマガ・プレスリリース
メルマガは、すでに自社に興味を持ってくれているユーザーと関係を保ち、リピート率を増やすことが出来るツールです。
そのため、自社オウンドメディアを見たくなるような期待感を、ユーザーに持たせることが重要になってきます。
写真などのビジュアルでも良いですし、思わずリンクをクリックしたくなるような見出しでも良いので、定期的で退屈なメルマガにならないように心がけましょう。
プレスリリースとは、自社の商品や情報を報道機関に発表・公開することです。
そうすることで、他のメディアでも取り上げられて、多くのユーザーにアプローチする機会が増えます。
多くのユーザーにアプローチできれば、その分流入する確率も増えるというわけです。
オフライン
名刺やパンフレット、雑誌などのオフラインからも流入は見込めます。
紙媒体だけでなく、イベントでの告知なども有効です。
ユーザーと直接触れ合える機会は、自社のオウンドメディアを知ってもらえる絶好のチャンスです。
目的に合った集客をしよう
オウンドメディアの集客方法を紹介してきましたが、どの方法を使って集客するかは、オウンドメディアの運営目的によって異なってきます。
ただアクセス数を増やすことだけのオウンドメディアにならないように、何を目的で運営していくのかを明確にしましょう。
オウンドメディアの目的が、メールマガジンに登録してもらうことなのか、商品を買ってもらうことなのか、ECサイトへの誘導なのか、それは企業によって異なってきます。
それぞれの目的に合ったオウンドメディアの構築が必要になります。
ただアクセスしてもらえるだけのオウンドメディアでは、上記の目的を達成できません。
オウンドメディアの目的を明確にして、コンテンツの方向性を決定していきましょう。
まとめ
オウンドメディアでの集客は、成果が出るまでに時間がかかります。
粘り強く、継続していくことが集客増加に繋がっていきます。
オウンドメディアの目的を明確にし、目的に合ったコンテンツを作り上げていくことが、集客増加のポイントです。
ぜひ今記事を自社のオウンドメディアの集客に役立ててみてください。