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【2024年最新】Aimstar(エイムスター)の料金や評判は?導入のメリット・デメリットを徹底解説!

こんにちは、DX攻略部のなおぴーです。

「Aimstarの導入を考えているんだけど評判はどうなの?」

「詳しい料金や特徴が知りたい」

企業のマーケティング担当者の方の中には、Aimstarの導入を検討している方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回の記事では、Aimstarについて、評判や特徴、メリット・デメリットをご紹介します。

Aimstar(エイムスター)とは?

Aimstarは、CDPとMA(マーケティングオートメーション)を統合したツールとなっており、特にBtoCのマーケティングに特化しています。

国内通販・ECなどエンドユーザーを抱えるBtoC企業を中心に導入実績が多くあるツールで、鉄板シナリオや分析のテンプレートを利用することが可能です。

CDPについては本記事ではあまり触れないので詳しく知りたい方は下記記事も合わせてご覧ください。

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Aimstarの特徴

Aimstarの特徴は以下の3点です。

  • AIの機会学習を用いた、One To Oneレコメンド
  • シナリオ設計の自動化
  • 外部連携機能

AimstarはAIの機械学習を取り入れているツールで、蓄積されたデータをもとに、適切な施策のレコメンドを作成可能。

実施することでCVRの向上が期待できます。

また、キャンペーンなどに使用する、高度な鉄板シナリオを利用することが可能で、業務工数を大幅削減

APIにも対応しており、CRM・SFAなど元々自社で利用していたツールとも比較的簡単に連携することが可能で、応用の幅が広がります。

Aimstarの料金

Aimstarには、オンプレミス版とクラウド版(AWS・IBM Bluemix・Azureから選択)が用意されており、料金プランは、Lite・Standard・Advanceの3つのプランがあります。

無料プランはありませんが、導入に向けてデモ利用が可能。

以下、3プラン料金について、簡単な表にまとめましたのでご覧ください。

プラン名 LIte Standard Advance
初期費用 0円 0円 0円
料金(月払いor一括払い) 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ

Aimstarの料金については、契約される方の状況に合わせて変動するため、問い合わせでの見積もりが必要となります。

下記が公式の問い合わせ先となりますので、導入を検討されている方はご利用ください。

aimstar【GROWTH VERSE】 - エンゲージメント・データ・プラットフォーム

Aimstar(エイムスター)の評判・口コミ

次に、Aimstarの評判・口コミについて見ていきましょう。

実際に使用された方の声は、導入に向けてとても参考になる意見が多いので是非ご覧ください。

『良い評判・口コミ』

  1. 高度な分析が容易にできるツール
  2. あらゆるメディアのプッシュ施策を実施/一元管理できる
  3. やりたかった分析が全部できる

『悪い評判・口コミ』

  1. UIや画面遷移がもう少しわかりやすいと良い
  2. 連携先がもっと増えると良い
  3. 機能項目が多いので機能選択が難しい

いい評判は、分析の簡単さについて言及しているものが多かったです。

また、マルチメディアで施策の管理等ができることを評価している声もありました。

反対に悪い評判としては、UIについての言及が多い印象。

機能が多い分、使い勝手に疑問が残る場面があるのかもしれません。

また、外部連携については提携先の数が増えると嬉しいという意見も見られました。

Aimstarを導入するメリット・デメリット

続いて、Aimstarを導入するメリット・デメリットについて見ていきましょう。

まずは、メリットから。

Aimstarを導入するメリット

『メリット』

  1. 多彩な分析が可能に
  2. PDCAの質・スピードUP
  3. キャンペーンの実施が容易に

Aimstarの導入メリットとして、様々な業種への導入データをもとに作成された、分析・ターゲティングテンプレート、鉄板シナリオを利用できることが挙げられるでしょう。

シナリオを1から設計する必要がなくなり、キャンペーンの実施が容易になったり、分析テンプレートを使うことで多彩な分析が可能になったりと、スピードを上げながら業務効率化を図ることが可能です。

また、機械学習をもとに施策のレコメンドを自動で作成してくれる機能などを用いることで、PDCAのスピードを上げながら施策の質を高めていくことも可能

続いてAimstarのデメリットをご紹介します。

Aimstarを導入した際のデメリット

『デメリット』

  1. 導入コストがかかる
  2. 自動化の部分はありつつも、運用担当者の判断も不可欠
  3. 運用には専門的なスキルが必要な場面も

AImstarのデメリットは上記の3点。

まず、導入コストがかかることが挙げられます。

企業規模・顧客の数に合わせ値段が変動していく形ですので、正確な価格は実際に問い合わせをしてみないことにはわかりません。

また、シナリオや分析が自動化されてはいるものの、ターゲティングなどについては運用担当者の判断が必要になってきます。

上記の点なども含め、運用をしていく中では専門的なスキルを求められる場面が出てくるでしょう。

Aimstarが向いている会社と向いていない会社は?

最後に、Aimstarが向いている会社・向いていない会社の特徴について見ていきましょう。

まずは、向いている会社からです。

Aimstarが向いている会社

『向いている会社』

  1. エンドユーザーを抱えているBtoC企業
  2. シナリオの作成に時間がかかっている企業
  3. PDCAのスピード・質を高めたい企業

Aimstarが向いている企業の特徴として、まず大前提となってくるのがBtoC企業であること。

なぜならAimstarは、BtoCマーケティングオートメーションと自称するほど、BtoCマーケティングに特化して作られたツールだからです。

また、施策の実施〜振り返りまでのPDCAに問題を抱えている企業にもおすすめです。

鉄板のシナリオ・分析のテンプレート、機械学習によるレコメンドを使用することで、PDCAのスピード・質を向上させることが可能です。

次に不向きな会社について見ていきましょう。

Aimstarが不向きな会社

『不向きな会社』

  1. BtoC企業ではない会社
  2. MAツールにコストをかけられない会社

不向きな会社として挙げられるのは、BtoC以外の企業です。

AimstarはBtoCマーケティングに特化したMAツールですので、業態が違う場合には他のMAツールを検討するのがおすすめです。

また、顧客数などにより価格が変動する価格設定となっているため、事業のグロースに合わせ費用が膨らんでいってしまう可能性がありますので、コストをそこまでかけられない会社には不向きかもしれません。

まとめ

ここまでAimstarについて、評判やメリット・デメリットなどを詳しくご紹介しました。

Aimstarは、マーケティング初心者でもシナリオの設計や、分析ができるようになっているおすすめのツールです。

また、AIによるレコメンド機能などもありCVRの向上を見込むことも可能

無料プランはありませんがデモ利用が可能ですので、導入を検討している方は、まずデモ利用から始めてみてはいかがでしょうか。