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Salesforceで利用可能なコンサルティングシステムツール 「LIFE Bridge」を解説!

こんにちは、DX攻略部のltli1263です。

今回は、「LIFE Bridge」と「Salesforce」の連携について解説していきます。

この「LIFE Bridge」は主に金融機関のコンサルティング営業活動をしている方に非常におすすめのツールです。

現在、金融機関のコンサルティングの営業活動をしていて、売上が伸びなくて困っている方や提案方法に限界を感じている方などには必見です。

この記事では、LIFE Bridgeの機能と特徴の解説や「Salesforce」との連携方法・連携させるとできることなどを解説していきます。

LIFE Bridgeとは?

LIFE Bridgeとは、金融機関のコンサルティングの営業で利用されるFinancial Service Cloudとデータを相互に連携可能な対面型資産形成コンサルティングツールです。

データを相互に連携することで的確かつ詳細な顧客ニーズの把握を可能にします。

また、顧客が抱えている課題や解決方法の提示とライフスタイルに合わせた資産形成の提案など、金融機関の営業担当者のコンサルティング営業を強力にサポートします。

LIFE Bridgeの機能と特徴

ここでは、LIFE Bridge特徴について解説していきます。

  • 顧客ニーズの把握が容易
  • 財産の現状と課題を”見える化”
  • 必要保障額提案
  • 導入が短期間・低価格

    顧客ニーズの把握が容易

    LIFE Bridgeには、「ヒアリング機能」が存在します。

    このヒアリング機能は、家族状況や保有資産・将来のライフイベントなどの登録された蓄積したデータを活用し、新しい情報とニーズをコンサルティング営業に展開できます。

    普段の顧客からのヒアリングしただけでは見えない、顧客が抱える課題の解決のサポートをしてくれます。

    財産の現状と課題を”見える化”

    将来予定されているライフイベントなどをヒアリングしながら、顧客の相談内容をシート別に分かりやすく共有します。

    また、年間収支と金融資産の推移・生涯収支・ライフイベント・必要保障額別などにサマリー化し、現時点で顧客の状態の分析や将来のリスク許容診断も可能です。

    必要保障額提案

    現時点で、顧客(世帯主など)に万が一のことがあった場合、「残された家族に必要な資金がどのくらい必要か」の掲示が可能です。

    なお、「現在加入している保険でどのくらい必要な資金がカバーできているか」も明示できるため、現在加入している生命保険の見直しの提案に繋がります

    導入が短期間・低価格

    LIFE Bridgeは、SaaSサービスとしてサービスを提供しています。

    サービス提供事業者側で稼働しているソフトウェアを、インターネットなどのネットワークを経由して利用できるサービスのため、導入が短期間・低価格で実現できます。

    どうしても、従来の受注開発におけるプロダクトですと、カスタマイズできる分良いシステムができる可能性もありますが、その分費用や開発期間も時間がかかります。

    短期間での導入をご希望の方や、費用をあまり掛けられない方に非常におすすめです。

    「Salesforce」との連携方法

    まず、LIFE Bridgeと Salesforceとの連携させる方法については、以下の通りです。

    1. AppExchangeにアクセスする
    2. 右上に表示されている「今すぐ入手」を選択
    3. 「管理者のみのインストール」を選択
    4. 画面に従ってインストールをする

    なお、LIFE Bridgeの最低利用期間は、1年間です。

    LIFE Bridgeでは、初期費用につきましては導入内容により別途見積もりをしてくれたり、 組織単位での価格も用意しています。

    料金の詳細が気になる方は、LIFE Bridgeの営業担当までお問い合わせしてみてください。

    Salesforceと連携させるとできること

    ここでは具体的に、LIFE BridgeSalesforceを連携させることで、どのようなことができるのかについて解説します。

    • 的確な顧客ニーズが把握可能
    • 金融機関の「コンサルティング・ビジネス」をサポート

      的確な顧客ニーズが把握可能

      LIFE BridgeとSalesforceを連携させることで、さまざまな対面ライフプランシミュレーションの活用が可能となります。

      主なものは以下です。

      • 生涯資金繰り試算
      • ライフイベント実現可能性試算
      • 将来運用可能性試算
      • ロボアドバイザー機能
      • 相続・贈与試算

        これらのさまざまな機能により、営業活動を支えます。

        金融機関の「コンサルティング・ビジネス」をサポート

        顧客の現状の把握(保有金融資産など)と今後のライフイベントなども考慮し、資産クラス別に整理・分析を行い、顧客の資産の「見える化」を掲示します。

        また、顧客とのヒアリングで得られた情報からさまざまな診断を実施し、顧客に最適な資産運用配分と運用スタイルを提案し、具体的な組み替え商品の提案を行えます。

        この機能により、金融機関のコンサルティング営業の質の向上やスピーディーな提案を支援してくれます。

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        まとめ

        ここまで、LIFE BridgeとSalesforceの連携について、解説してきました。

        LIFE Bridgeは、金融機関のコンサルティングの営業での利用がおすすめの対面型資産形成コンサルティングツールです。

        特に以下にような方におすすめです。

        • 顧客に継続的な資産コンサルティングを検討している金融機関
        • 顧客へ適宜重要なタイミングで最適なアクションプランの提示を行いたいと考えている金融機関
        • 資産運用・ライフプランニング・必要保障など各種分析を行う包括的な資産管理ツールを検討されている方

          現在特に分析などまで行えるツールをお持ちではない方や、現在のコンサルティングの営業活動に限界を感じている方は、この機会に「LIFE Bridge」を検討してみてはいかがでしょうか。

          なお、現在DX攻略部では、Salesforceの導入支援(「値引き交渉」や「初期導入支援」など)を行っております。

          導入を検討されている方はぜひ、DX攻略部にお任せください。

          DX攻略部のSalesforce導入/運用支援
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          DX攻略部ではSalesforceの導入/運用/開発を支援しております。初期導入をご希望の場合は、Salesforceの割引交渉を含めた支援も可能ですので興味がある方はチェックしてみてください。

          また、DX攻略部ではSalesforceで連携できる他のツールについても多数紹介しています。

          本記事内でも何商品が紹介しておりますので、気になった記事はぜひそちらも合わせてご一読ください。

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