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オウンドメディア運営に必要なライターの探し方!それぞれの相場も解説

こんにちは、DX攻略部のなおぴーです。

「オウンドメディアを運営していて、ライティングを外注したい」

「自社専属のライターが欲しい」

Webマーケティングを担当している方の中には、上記の様な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の記事では、オウンドメディアでのライターの探し方について、方法、メリット・デメリットなどをご紹介いたします。

ライターの探し方

オウンドメディアで執筆してくれるライターを採用したいけれど、実際どう探せば良いのか迷っている方もいらっしゃると思います。

ライターの探し方は主に4つの方法がありますので、1つずつメリット・デメリットと共に見ていきましょう。

  • 自社サイト・オウンドメディアで募集
  • SNSで募集
  • 記事執筆専門の業者に依頼
  • クラウドソーシングでライターを探す

自社サイト・オウンドメディアで募集

まず1つ目の方法が、「自社サイト・オウンドメディア」募集する方法。

自社のサイトに訪れてくれているユーザーに対してアプローチする形です。

『メリット』

  1. 自社サイトをよく知る人を採用できる
  2. コストがかからない
  3. 既にオウンドメディアを運営している場合には、そこまで手間もかからない

『デメリット』

  1. 自社サイトを作成・運用する必要がある
  2. 自社サイトを知らない人にはリーチできない
  3. 採用に繋がりづらい

この方法のメリットは、既にオウンドメディアを立ち上げている状態なら、コストや手間がそこまでかからない点。

元々閲覧してくれている方にアプローチできるため、自社サイトの雰囲気や形式などを理解しているライターを採用できる点です。

逆にデメリットとしては、オウンドメディアを持っていない場合には、作成・運用する必要がある点。

また、オウンドメディアを知らない人にはリーチできないこと、閲覧ユーザーの中にライターが必ずいるとは限らないため、採用につながりづらい点が挙げられます。

SNSで募集

2つ目の方法がSNSでの募集。

SNSの発展に伴って利用されるようになった方法です。

『メリット』

  1. 幅広いユーザー層にアプローチできる
  2. 相手の人柄なども知ることができる
  3. コストがかからない

『デメリット』

  1. アカウントを作成・運用の手間がかかる
  2. こちらからアクションを起こす必要がある

この方法のメリットは、SNSを利用するためコストがかからない点。

また、幅広いユーザーにリーチでき、採用前に相手の人柄などをある程度知ることができる点です。

逆にデメリットとしては、アカウントを作成・運用する手間がかかること。

投稿やDMなどこちらからアクションを起こす必要があることです。

記事執筆専門の業者に依頼

3つ目の方法は、「記事執筆専門の業者に依頼」すること。

さまざまな手間を省くことができるため、利用する企業が増えてきている方法です。

『メリット』

  1. 質の高い記事を作成してもらえる
  2. 自分達でライターを探す必要がない
  3. ライターとのコミュニケーションコストなどを削減できる

『デメリット』

  1. 質が低い業者に当たってしまう可能性がある
  2. コストがかかる
  3. 時間がない場合には、間に合わない可能性も

この方法のメリットは、質の高い記事を作成してもらえる上に、ライターを探す手間やコミュニケーション・育成のコストを削減できる点です。

逆にデメリットとしては、コストがかかる点に加え、質の低い業者に当たり失敗してしまう可能性がある点。

また、業者と面談を経て契約→業者側で作成という流れになるため、タイミングによってはスピード感が見込めない点です。

クラウドソーシングでライターを探す

4つ目の方法は、「クラウドソーシングでライターを探す」方法。

企業が提供するプラットフォームを利用し、フリーランスや副業ワーカーと直接契約することができる方法です。

『メリット』

  1. 実績を見られるため、レベルの高いワーカーを確保できる可能性が高い
  2. 簡単に募集を出すことができる
  3. 業者に頼むよりもコストを抑えられる可能性がある

『デメリット』

  1. クラウドソーシングサイトの使い方を学ぶ必要がある
  2. 手数料が取られる
  3. レベルの低いワーカーにあたってしまう可能性も

この方法のメリットは、簡単に募集を出すことができ、業者に頼むよりもコストを抑えられる点。

そのサービス内での実績を確認することができるため、レベルの高いワーカーを雇用できる可能性が高い点です。

逆にデメリットとしては、クラウドソーシングサービスの使い方を学ぶ必要があること、サービスの利用にあたっては手数料が取られること。

また、レベルの低いワーカーに当たってしまう可能性も少なからずある点です。

ライターの相場は?

続いて「ライターの相場」についてご紹介いたします。

ライティングは主に、「文字単価」「記事単価」どちらかの形で報酬を決定するケースが多いです。

文字単価の方が一般的で、経験やスキル、ジャンルなどによって単価が変動します。

  • 未経験:0.3~0.5円/1文字
  • 平均的なライター:1文字1円~3円/1文字
  • レベルの高いライター:1文字5円以上/1文字

記事単価の場合は、経験やスキルに加え、どういった種別の記事を執筆するかによって単価が変動する場合が多いです。

  • アンケート・モニター記事:数百円/1記事
  • まとめ記事:数百円~3,000円/1記事
  • SEO記事:3,000円~数万円/1記事
  • 取材記事:3万円~10万円/1記事

ライターの適切な相場を知ることで、「余計なコストを支払ってしまった」、「相場以下の報酬設定でレベルのワーカーを採用してしまった」などの事態を防ぐことが可能になります。

おすすめのクラウドソーシングサービスをご紹介!

最後におすすめのクラウドソーシングサービスをご紹介させていただきます。

Lancers(ランサーズ):総合型

Lancers(ランサーズ)は日本初のクラウドソーシングサービス。

350種類以上の仕事の発注が可能で、大手企業からベンチャー企業まで40万社以上に利用されている、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。

セキュリティはもちろんのこと、24時間365日体制のサポートなど、初心者でも安心して仕事の発注が可能。

プロジェクト・タスク・コンペの3つの形式から仕事の種別に合わせて、適切な形で応募を募ることができます。

手数料は、依頼の成立時に報酬金額に応じて5%〜20%。

  • システム開発
  • ホームページ制作・Webデザイン
  • ロゴ・デザイン制作
  • ライティング
  • 翻訳・通訳
  • カンタン作業
  • 写真・画像・動画制作
  • 事務作業 etc…

CrowdWorks(クラウドワークス):総合型

CrowdWorks(クラウドワークス)はランサーズに並ぶ、国内最大級のクラウドソーシングサービスです。

利用者数は72万社以上、依頼発注数は570万件以上、利用者数は業界No.1の443万人と実績としても申し分なし。

200種類以上の仕事の中から、ご要望に合わせた仕事の発注が可能となっています。

さまざまな相談ができるCWコンシェルジュサービスで発注をサポート、また、発注側に手数料はかからない仕様。

  • システム開発
  • アプリ・スマートフォン開発
  • ハードウェア設計・開発
  • Webデザイン
  • デザイン制作
  • ライティング・記事作成
  • ネーミング・アイディア
  • 翻訳・通訳
  • データ入力 etc…

サグーワークス:ライティング特化型

サグーワークスはWebライティングの仕事に特化したクラウドソーシングサイトです。

株式会社ウィルゲートが運営している、記事作成代行を行っているサービス。

Webライターと、記事作成を代行してほしい発注者をつなぐプラットフォームとなっており、Webライティングの案件が多数掲載されています。

発注企業数は約3,800社、登録ライター数は29万人以上。

記事作成サービスとしては国内最大級の規模で、簡単なテキストの作成から、専門知識が求められるライティングまで様々な記事作成を依頼することが可能です。

  • ライティング・記事作成
  • SEOライティング
  • テキスト作成

クラウドソーシングサービスはサービスごとに特色がありますが、今回は総合型を2つ、特化型を1つ取り上げさせていただきました。

他のクラウドソーシングサービスに関して、下記の記事にてまとめておりますので、ぜひご覧ください。

まとめ

ここまでオウンドメディアでのライターの探し方についてご紹介しました。

ライターを探す方法は主に4つあり、それぞれの方法にメリット・デメリットが存在します。

今回の記事を参考に、自社に一番合う方法でライターを探してみてはいかがでしょうか。