こんにちは、DX攻略部のなおぴーです。
社内外でのチャットツールとして利用する企業が増加しているChatworkでは、リアクション機能や絵文字を利用可能です。
とくに、グループでの会話においてリアクション機能は有用で、返事の乱立によってメッセージが流れてしまうことを抑制できます。
本記事では、Chatworkのリアクション機能やチャット内で利用できる絵文字について解説しています。
Chatworkを利用している方はぜひご覧ください。
Chatworkのリアクション機能とは?6種類の絵文字が使える!
Chatworkのリアクション機能とは、送信されたメッセージに対して絵文字で反応できる機能です。
リアクションには6種類の絵文字が利用可能で、状況に合わせて柔軟にリアクションできます。
とくにグループチャットでは、メッセージへの反応としてメッセージを送ってしまうと、どんどんと最初のメッセージが埋もれていってしまいます。
しかし、リアクション機能を利用することで、チャットが流れてしまうのを抑制し、リアクションする側もメッセージを打たなくて済むという利点があります。
Chatworkでのリアクションの送り方
Chatworkでのリアクションの送り方を見ていきましょう。
Chatworkでは、送信されたメッセージにカーソルを当てると下記のようにメニューが表示されます。
メニューが開けたら「リアクション」をクリックすると、6種類の絵文字が選択できます。
その後、自分が取りたい反応の絵文字をクリックすればメッセージにリアクションできます。
送ったリアクションを削除する方法
Chatworkでは、送ったリアクションが間違っていた場合には削除することが可能です。
送ったリアクションにカーソルを合わせると「このリアクションを取り消す」という文言が表示されます。
そのままリアクション部分をクリックするとリアクションの取り消しが完了します。
間違えたリアクションを変更する方法
間違えたリアクションを変更することも可能です。
変更する場合には、リアクションを送るときと同様にリアクションメニューを開きます。
メニューが開けたら変更したいリアクションをクリックすることで、リアクションの変更が完了します。
誰がリアクションしたか確認する方法
Chatworkでは、誰がメッセージにリアクションをしてくれたか確認可能です。
リアクションが送信されると、リアクションマークの横に人のマークが表示されます。
その人のマークをクリックすると下記のような画面が表示され、誰がリアクションしたのか確認できます。
Chatworkのメッセージで使える絵文字|隠れ絵文字も紹介!
Chatworkでは、リアクション機能で利用できる6つの絵文字のほかに、メッセージ内でも絵文字の利用が可能です。
LINEやメールなどのチャットツールと同様の使い方ができる絵文字のため、メッセージにテンションをつけることができます。
Chatworkでは49種類の絵文字が利用可能!
Chatworkでは、Chatworkオリジナルの49種類の絵文字が利用可能です。
メッセージ入力欄の上部にある顔文字のメニューをクリックすると、下記の画面が表示されます。
メッセージの入力中にメニューからこの画面を開き、使いたい絵文字をクリックすることで、メッセージ内で絵文字が利用可能です。
49種類もありますので、自分の感情をさまざまな絵文字で表現できるでしょう。
オリジナル絵文字は追加できない
一点注意点ですが、Chatworkではオリジナルの絵文字を追加することはできません。
Slackなどほかのチャットツールでは、利用者側が用意した素材をオリジナルの絵文字として、ツール内に追加できる機能がありますが、Chatworkには該当の機能がありませんので注意しましょう。
Chatworkの隠れ絵文字を2つ紹介!
Chatworkには、隠れ絵文字が用意されており、下記2種類の絵文字が利用可能です。
隠れ絵文字は、49種類の絵文字とは違い一覧から選択することはできません。
下記のコマンドをメッセージに直接入力することで使用できますので、裏技として知っておきましょう。
- (ec14):男の子
- (gogo):ゴー!
実際に表示される絵文字は下記のようになっています。
まとめ
ここまで、Chatworkで利用できるリアクション機能やメッセージ内で活用できる絵文字について紹介しました。
チャットでのやり取りは、実際のコミュニケーションに比べメリットも多く、ビジネスにおいては利用価値がとても高い方法です。
しかし、メッセージ上では相手側の心情を読み取ることが難しいため、コミュニケーションが淡白になってしまいがちです。
Chatworkのリアクション機能や絵文字を利用し、ビジネスコミュニケーションの円滑化、質の向上をはかりましょう。