こんにちは、DX攻略部のトーヤです。
ビジネスチャットを長年利用していると、プロジェクトの終了や転職、組織変更などに伴い、コンタクト一覧が整理しきれなくなることがあります。
不要な連絡先を整理して画面をスッキリさせたい一方で、「削除したことが相手に伝わって、角が立たないだろうか」と不安に感じる方も少なくありません。
本記事では、Chatwork(チャットワーク)におけるコンタクト削除の具体的な手順と、削除した後に何が起きるのか、そして多くのユーザーが最も気になる「相手への見え方」について、2026年現在の最新仕様に基づき詳しく解説します。
DX攻略部では、企業のDX化に関する相談を受け付けていますので、ぜひご相談ください。
Chatworkでコンタクトを削除する最新の操作手順
コンタクトの削除は、PCブラウザ版、デスクトップアプリ版、スマートフォンアプリ版のいずれからでも簡単に行えます。
ただし、一度削除すると取り消しが難しいため、正しい手順を理解した上で慎重に進める必要があります。
まずは、実際の操作画面をイメージしながら、その流れを見ていきましょう。
コンタクトを削除するやり方
まず、コンタクトを消したい相手とやり取りを行っているダイレクトチャットを開きます。

画面右上の歯車のアイコンを押すと、「コンタクトから削除」という表示が現れます。これをクリックすると、確認画面が出てきます。

「削除」を押すと、コンタクト一覧から選んだ相手のコンタクトがなくなります。
コンタクト一覧を開いてその中からコンタクトの削除を行うことは不可能であるため、ダイレクトチャットを選び、そこからコンタクトの削除を行う必要があります。
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削除実行後に何が変わる?システム上の変化とデータの行方
Chatworkでコンタクト削除を実行すると、どう変化するのかについて解説します。
自分と相手の画面で変化が起きる
Chatworkにおいてコンタクトを削除すると、自分と相手の画面がそれぞれ変化します。
自分だけでなく相手の画面も変わる点に注意です。
コンタクトを削除すると、以下のような変化が表れます。
- コンタクト一覧からコンタクトが消える
- ダイレクトチャットが消える
コンタクト一覧から対象ユーザーが非表示になる
Chatworkにおいてコンタクトを削除すると、消した側とされた側の両側で、お互いにコンタクト一覧の中から相手のコンタクトがなくなります。
コンタクト一覧から削除されると、もう一度コンタクト一覧に相手が追加されるまでやり取りを行うことはできません。
これにより、メッセージを送信する際の選択肢が整理され、誤送信の防止や、目的の相手を素早く見つけるといった作業効率の向上が期待できます。
もし、今後もやり取りを行う可能性があるのであれば、すぐにコンタクトを消してしまうのではなく、残しておく方が良いでしょう。
過去のダイレクトチャット履歴が閲覧不可になる
コンタクトを削除すると、その相手と1対1でやり取りしていたダイレクトチャット自体が、チャット一覧から削除されます。
これには過去のメッセージ履歴も含まれるため、重要なやり取りが残っていないか、事前に確認しておくことが非常に重要です。
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実行前にチェック!後悔しないための削除にまつわる3つの注意点
Chatworkにおいてコンタクトの削除を実行すると、さまざまな影響が生じます。コンタクトを削除する際は、以下のような点に注意しましょう。
- 削除したダイレクトチャットは二度と復元できない
- コンタクトを削除したことは相手にバレる
- 組織内ユーザーのコンタクトは削除不可
削除したダイレクトチャットは二度と復元できない
コンタクトを削除すると、相手とやり取りしていたダイレクトチャットも削除されます。先ほども述べたように、消えてしまったダイレクトチャットを復元することは不可能です。
過去に何かしらのやり取りを行っていた相手であれば、重要な情報が消えてしまう恐れがあります。相手の画面でも消えてしまいます。
仮に削除したコンタクトを再び追加しても、ダイレクトチャットは復活しません。
もし将来的に参照する可能性がある場合は、テキストとして保存しておくか、削除ではなく次節で紹介する「非表示」機能を検討することをおすすめします。
コンタクトを削除したことは相手にバレる
コンタクトを削除すると、自分の画面のみならず相手の画面にも変化が表れます。
つまり、自分がコンタクトを消したことは相手にも分かります。
削除した瞬間に相手へ通知が飛ぶことはありませんが、相手があなたにメッセージを送ろうとしたり、コンタクト一覧を確認したりすれば削除したことがバレるため、不用意にコンタクトを削除してトラブルを起こさないように気をつける必要があります。
また、ダイレクトチャット上に相手にとって重要な情報が含まれている可能性もあるので、削除する際は事前に相手に連絡するようにしましょう。
組織内ユーザーのコンタクトは削除不可
個人ではなく組織でChatworkを契約して利用している場合、管理者によって「組織内ユーザー」を設定することができます。
同一組織内で管理者が「組織内ユーザー」に設定している場合、ユーザー同士がお互いのコンタクトを消すことは不可能です。
この場合は後ほどご説明するチャットを非表示にする方法を試してみてください。
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「非表示」機能を活用したスマートな管理術
相手とのチャットを非表示にしたいけれど、コンタクトは削除したくないという方は、チャットをカテゴリー分けすることで一部のチャットを非表示にすることができます。
非表示であれば、相手とのコンタクト状態を維持したまま、必要な時だけ履歴を呼び出すことができるため、ビジネスにおいて最も推奨される整理手法と言えます。
2026年現在もモバイル版アプリではカテゴリーの作成ができない点には注意が必要です。
チャットを非表示にする方法
Chatworkで相手のチャットを表示にする方法を確認していきましょう。
画面の左上にある「すべてのチャット」を押して、「カテゴリー」の横にある「+」をクリックします。

次に、任意のカテゴリー名を入力します。例えば「進行中プロジェクト」や「社内連絡」など、今すぐ対応が必要なグループ名にすると良いでしょう。
名前に続いて、そのカテゴリーに含めたいチャットを一覧から選択し、「作成する」ボタンを押します。
これで任意のチャットのみが入ったカテゴリーが作成できました。

作成したカテゴリーは「すべてのチャット」の「カテゴリー」欄から確認することができます。
表示を切り替えて「不要なチャット」を視界から完全に消す方法
カテゴリーを作成しただけでは、まだ「すべてのチャット」一覧には元のチャットが残ったままです。ここからが「非表示」を実現するための重要なステップです。
画面左上のタブを、先ほど作成した「進行中」などのカテゴリーに切り替えてみてください。
すると、選択したチャットだけが画面に並び、それ以外のコンタクトは一切表示されなくなります。
この状態で業務を行うことで、削除したくないけれど今は見なくていいチャットを、安全に視界の外へ置くことができるようになります。
カテゴリーの編集や削除は、いつでも「すべてのチャット」の横にあるメニューから行えるため、状況の変化に合わせて柔軟に整理整頓を繰り返していきましょう。
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まとめ
今回は、Chatworkにおいてコンタクトを削除する方法について解説してきました。
Chatworkにおいてコンタクトの削除は簡単に行うことができます。
しかし、自分だけではなく相手にもさまざまな影響が出る上、確実に相手にコンタクトを削除したことがバレてしまいます。
相手に連絡する手段や重要な情報などが消えてしまうため、基本的にコンタクトは消さないようにしておくことをおすすめします。
もしそれでもコンタクトを消したい場合には、事前に相手に伝えておいた方がトラブルを免れることができます。
2026年のデジタルワークプレイスにおいては、単に消すだけではなく、情報の重要度に応じて表示をコントロールする力が求められています。
まずはご自身の環境で、一つカテゴリーを作るところから、スッキリした画面での快適な業務を始めてみてください。
DX攻略部では、企業のDX化に関するご相談を受け付けておりますので、ぜひご相談ください。
