こんにちは、DX攻略部のトーヤです。
「Chatworkをもっと便利に使いたいけれど、デフォルトの機能だけでは物足りない」と感じたことはないでしょうか。
Chatworkは多くの企業で社内コミュニケーションの基盤として使われていますが、素の状態のままで使い続けているユーザーも少なくありません。
実は、ブラウザの拡張機能を追加するだけで、通知の受け取り方・メッセージの見やすさ・入力の手間・リンクの共有方法など、日常業務のちょっとした「不便」をまとめて解消できます。
企業のDX推進や業務効率化を進める中で、毎日使うコミュニケーションツールを使いこなすことは、積み重なると大きな工数削減につながる取り組みの一つです。
今回は、Chatworkをより快適に使いこなすためのおすすめ拡張機能10選を、用途別にご紹介します。
「自分に合ったものだけ入れたい」という方は、記事内のフィルター機能で絞り込みながら読み進めてみてください。
Chatworkの拡張機能とは
Chatworkの拡張機能とは、Chatworkの機能性を高めたり、便利な機能を追加したりすることができるプログラムのことです。
まずは拡張機能の基本的な仕組みと種類を押さえておきましょう。
拡張機能の種類と入手方法
拡張機能には、Google ChromeやMicrosoft Edgeなどのブラウザが公式に提供しているものと、第三者の開発者が提供しているサードパーティ製のものがあります。
いずれも主にウェブストアからインストールすることができます。
拡張機能を使うメリット
さまざまな種類の拡張機能があり、自分の業務に必要な機能だけを選んで追加することができます。
通知の見逃し防止・画面の見やすさ改善・入力作業の短縮など、日常業務のちょっとした不便を一つひとつ解消できるのが拡張機能の大きなメリットです。
必要なものを組み合わせることで、Chatworkを自分仕様にカスタマイズすることが可能です。
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おすすめのChatwork拡張機能
ここでは、おすすめのChatworkの拡張機能を10個ご紹介します。
通知管理・UI改善・入力効率化・情報共有など用途別に揃えていますので、下のフィルターから自分の業務課題に合ったものを探してみてください。
- ChatworkNameShortener
- Slim Chatwork
- Chatwork Input Tools
- ChatWork DarkSkin
- ChatWork Quick Info Input
- chatwork helper
- chatworkリンクメーカー
- ChatWork Extension
- Chat++ for Chatwork
- ChatWork Notifier
ChatworkNameShortener
ChatworkNameShortenerは、宛先として表示される名前を短縮することができる拡張機能です。
宛先が二人以上になった時に名前が省略されてアイコンのみの表示となります。
宛先がコンパクトになることでメッセージが読みやすくなり、見逃しが減ります。
特にグループの参加人数が多い場合は宛先の人数が多くなりがちです。複数部署が参加する大規模グループチャットを運用している場合や、DXプロジェクトのような横断チームで連絡が飛び交う環境には特におすすめです。
Slim Chatwork
Slim Chatworkは、Chatworkの見た目をカスタマイズすることができる拡張機能です。
フォントや配色設定の変更、テンプレートの登録、リストサイズの変更などが可能です。
自分が見やすいデザインにすることができ、よりChatworkが使いやすくなるでしょう。
また、テンプレートを登録しておくことで日常的に使用する文言を入力する手間が省けます。
2025年10月のVer1.0.0へのアップデートではChrome組み込みのAI機能を活用したメッセージ自動校正機能も追加されており、現在も活発に機能拡張が続いています。
定型文の送信が多い業務担当者や、毎朝の連絡など繰り返し同じメッセージを送る機会が多い方に特に効果的です。
Chatwork Input Tools
Chatwork Input Toolsは、メッセージの入力作業を効率化してくれる拡張機能です。
メッセージ入力欄の上部に「info」「title」「code」「hr」などのタグが表示されます。
タグを毎回手動で入力する手間が省け、作業の効率化が望めます。
また、一般的に使用頻度の高い「おじぎ」「了解」「クラッカー」の絵文字もメッセージ入力欄の上部に表示されます。
絵文字を使用したいときに探す手間が省けます。Chatworkのタグ記法をよく使うエンジニアや、見やすいメッセージを素早く作りたいビジネスユーザーに向いています。
なお、本拡張機能は2023年以降の更新が確認されていないため、インストール前にChrome ウェブストアで最新の動作状況をご確認ください。
ChatWork DarkSkin
ChatWork DarkSkinは、Chatworkの背景の色を変更することができる拡張機能です。
その名の通り、背景色を暗い色に変えることができます。
暗い画面の方が好きという方や、黒い背景の方が文字が読みやすいという方におすすめです。
長時間画面を見続ける業務が多い方の目の疲れを軽減する効果も期待できます。
デザイナーやエンジニアなど、ダークモードで作業している方がChatworkだけ明るくて気になるという場合に重宝します。
ChatWork Quick Info Input
ChatWork Quick Info Inputは、使用したいタグをワンクリックで使うことができる拡張機能です。
タグを毎回入力する必要がなくなり、効率化が図れます。
独自タグアイコンがメッセージ入力欄の上部に表示され、それらをクリックすることで文章の装飾などが行えます。
Chatwork Input Toolsと機能が似ていますが、よりシンプルに「タグのワンクリック入力」に特化しています。
どちらが使いやすいか試してみるのもおすすめです。
なお、本拡張機能は2023年以降の更新が確認されていないため、インストール前にChrome ウェブストアで最新の動作状況をご確認ください。
chatwork helper
chatwork helperは、さまざまな細かい機能が搭載された拡張機能です。
ChatworkNameShortenerのような宛先の省略機能もあります。
ほかにも、ワンクリックでメッセージをすべて既読にできる機能や、グループチャット内において自分宛てのメッセージを探して並び替える機能などがあります。
自分が送信したメッセージ以外を非表示にする機能も搭載されており、自分に関連するメッセージを効率的に確認することができます。
多数のグループチャットを掛け持ちしていて情報が埋もれがちな方に特に効果的です。
chatworkリンクメーカー
chatworkリンクメーカーは、Chatwork上で共有したいブラウザのタブを選ぶと、タイトル付きの枠のタブへと自動で変換してくれる拡張機能です。
タブを共有する際に毎回リンクをコピペする必要がなく、複数のタブもまとめて共有することができます。
会議前に参考資料を複数まとめてチームに共有する場面や、リンクを大量に貼る機会が多い業務で特に威力を発揮します。
ChatWork Extension
ChatWork Extensionは、視認性を向上させることができる拡張機能です。
さまざまな機能を自分に必要なものだけ使用することが可能です。
たとえば、画面左側の高さを変えることで名前やグループ名の表示数を調整することができます。
ほかにも、指定したキーワードをハイライトしたり、メンション先の候補リストを表示してくれたりします。
不要な機能は無効化することもできるので、自分好みにカスタマイズすることが可能です。多機能な拡張機能を一つ入れておきたい方に最も適した選択肢の一つです。
Chat++ for Chatwork
Chat++ for Chatworkは、Chatworkで使用できる絵文字の種類を増やすことができる拡張機能です。
ほかに、便利なショートカットも搭載されています。
コミュニケーションを円滑化したり、メッセージのやり取りを効率化したりすることが可能です。
テキストだけでは伝わりにくいニュアンスを絵文字で補いたい場面や、チームの雰囲気を和らげたい場合に役立ちます。
ChatWork Notifier
ChatWork Notifierは、Chatworkの通知をしてくれる拡張機能です。
ブラウザでChatworkを開いていなくても通知を受け取ることができます。
メッセージを見逃す可能性が減り、業務連絡などにも素早く対応することができるようになります。
複数のツールを並行して使っており、Chatworkのタブを常に開いていないという方に特におすすめです。
迅速なレスポンスが求められるDXプロジェクトの進行管理や、顧客対応業務でも活躍します。
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拡張機能を使う前に知っておきたい注意点
さまざまな拡張機能を追加することでChatworkをより便利に利用することができますが、使用前に押さえておきたい点があります。
導入前に理解しておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
拡張機能はサードパーティ製:トラブル時の連絡先に注意
まず最も重要な点として、これらの拡張機能はChatworkの運営会社である株式会社kubell(旧Chatwork株式会社)が作成してリリースしたものではありません。
いずれも第三者が開発・提供しているサードパーティ製です。
そのため、拡張機能について何かトラブルがあった場合は、株式会社kubellではなく拡張機能の作成者に連絡する必要があります。
Chatworkの運営会社は2024年に社名変更しています
なお、Chatworkの運営会社はかつて「Chatwork株式会社」という名称でしたが、2024年7月1日に「株式会社kubell(クベル)」へ社名変更しています。
ビジネスチャット「Chatwork」のサービス名称やURLに変更はありません。
アップデートが止まっている拡張機能に注意
拡張機能の中にはアップデートが止まっているものや、ブラウザのアップデートによって動作が不安定になるものも存在します。
この記事で紹介しているChatwork Input ToolsやChatWork Quick Info Inputは、2023年以降の更新が確認されていません。
インストール前にChrome ウェブストアで最新の動作状況やレビューをご確認ください。
企業のDX推進・業務効率化の一環として社員に展開する場合は、IT担当者が事前に動作確認を行った上で推奨するものを絞り込むことをおすすめします。
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まとめ
今回は、Chatworkの拡張機能について解説してきました。
通知管理・UI改善・入力効率化・情報共有など用途に応じた10種類の拡張機能を紹介しました。
自分の業務課題に合ったものをインストールすることで、Chatworkをさらに効率的に活用できます。
Chatworkを使った社内コミュニケーションの効率化は、企業のDX推進における「小さくて確実な一歩」です。
ツールの機能を使いこなすことで日々の工数を削減し、より本質的な業務に集中できる環境を作っていきましょう。
また、拡張機能のほかに、Chatworkを無料プランから有料プランに変更することでも機能を増やすことができます。
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