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Salesforceとrakumoの連携方法とは?rakumo ソーシャルスケジューラー・rakumo Syncについても解説

こんにちは、DX攻略部です。

今回は、「Salesforce」と「rakumo(ラクモ)」を連携させる方法について解説していきます。

rakumoはスケジュール管理や活動履歴など、抽象度の高い業務にフォーカスしたビジネスアプリケーションシリーズです。

そのrakumoとSalesforceを連携させることにより、業務改善の向上をサポートしてくれます。

現在、スケジュール管理や日々の活動履歴の蓄積・分析が上手くいっていないと感じる方や企業には、おすすめの内容になっておりますので参考にしていただけますと幸いです。

rakumo(ラクモ)とは?

まず最初に、rakumo(ラクモ)について解説していきます。

rakumoとは、グループウェアの 「Google Workspace」 やCRMの「Salseforse」と連携するクラウド拡張ツールです。

ちなみにGoogle Workspaceとは、Googleが提供しているクラウドコンピューティングの生産性向上グループウェアツールのことです。

rakumoは、そのGoogle Workspaceと一緒に利用することで業務効率化をラクに進めることができます

具体的には、Google Workspaceのユーザー管理、認証、セキュリティ機能はそのまま利用し、Google Workspaceがもっている機能(カレンダーや共有アドレス帳など)を拡張してくれます。

また、それだけではなくGoogle Workspaceでは補えない勤怠管理や電子稟議や経費精算などの業務領域などのサポートもしてくれるクラウド型の拡張ツール群です。

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rakumo for Salesforceとは?

rakumo for Salesforceとは、簡単に言うとSalesforceを使いやすいグループウェアに進化させるクラウド拡張ツール群です。

rakumoは、Salesforceをより活用するためのサービスとして、以下の2製品をラインナップしています。

  1. rakumo ソーシャルスケジューラー
  2. rakumo Sync

    この2つの製品の機能や導入するメリットについては、下記にて詳しく解説していきます。

    rakumo ソーシャルスケジューラーの機能とメリット

    まず、rakumo ソーシャルスケジューラーの機能とメリットについて解説していきます。

    rakumo ソーシャルスケジューラーは、Salesforceと連携し日々の営業活動を可視化する時間管理ツールです。

    具体的な機能は主に下記の4つです。

    1. 部門・個人のスケジュール管理(マウス操作で簡単に時間を移動。前後の予定を見ながら予定を確定できる)
    2. Salesforceモバイルに対応(外出先からも予定の確認・閲覧が可能)
    3. 標準・カスタムオブジェクトと連携(登録予定とSalesforceのデータと紐づけが可能。取引先担当者や商談、カスタム項目とも紐づけが可能)
    4. Salesforceを導入していない部署でも利用可能。(導入している部署としていない部署が混在していても利用可能)

      そして、「rakumo ソーシャルスケジューラー」を導入することのメリットは下記になります。

      『メリット』

      • Salesforceを普段使っている方には、導入後も使い慣れた使用で利用可能
      • 業務活動を集約することでどこの活動を増やした方がいいか・何をするべきか判断する材料ができるため、営業活動の効率化が図れる
      • Salesforceへのデータ連携ができるため、全体と連携できることによる業務の属人化を防止

        rakumo Syncの機能とメリット

        次に、rakumo Syncの機能とメリットについて解説していきます。

        rakumo Syncは、「Google Workspace」と「Salseforse」のカレンダーを連携させることにより、社内のスケジュール情報を円滑に共通してくれるツールです。

        具体的な機能は主に下記の4つです。

        1. GoogleカレンダーとSalesforceのカレンダーユーザーにそれぞれリアルタイム同期が可能
        2. 「件名」「開始/終了時間」「場所」「参加者」などの情報が相互に同期可能
        3. 繰り返し予定やゲストの招待にも対応
        4. Google Workspace ユーザーか、Salesforce ユーザーかを意識することなく社内のスケジュール共有が実現できる

          そして、「rakumo Sync」を導入することのメリットは下記になります。

          『メリット』

          • Salesforce カレンダーと Google カレンダー、スケジュールの二重管理が不要
          • 導入していない部署からも招待が可能(Googleカレンダーのみの利用者が、Salesforceのアカウント利用者を招待してもSalesforceのスケジュールに連携可能)
          • タイムラグによる予定のバッティングなどの事故防止になる

          まとめ

          ここまで、rakumo for Salesforceについて、解説してきました。

          rakumo for Salesforceを利用することによって、日々のスケージュール管理などをSalesforce上で実現するだけでなく、営業の対応履歴などを情報を集計し、PDCAサイクルをサポートしてくれるカレンダーアプリケーションです。

          現在、具体的な日々の業務活動の集約や活用が出来ていない方やスケジュール管理が上手くできていない方や企業にrakumo for Salesforceはおすすめです。

          rakumo for Salesforceには、30日間の無料トライアルがありますので、気になる方は是非この機会に利用してみるのはいかがでしょうか。

          また、本記事内ではSalesforceで連携できる他サービスの紹介記事も載せていますので、連携して更に業務効率化を目指したいという方は合わせて読んでみてください。

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