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SalesforceとOpti-Time Cloud Tourの連携方法について解説!連携すると何ができる?

こんにちは、DX攻略部です。

今回は、「Opti-Time Cloud Tour」と「Salesforce」を連携させる方法について解説していきます。

営業活動をしていて、または営業活動の進捗を管理していて、移動時間の削減を検討している方は多いのではないでしょうか。

今回そんな問題を解決してくれるのが、「Opti-Time Cloud Tour」というツールです。

このツールを活用することにより、移動時間の削減だけではなく会社全体に関わる大きな改善・メリットにも繋がる可能性があります。

また、さらに「Salesforce」と連携させることにより、機能面・利便性の向上にも繋がります。

この記事では、「Opti-Time Cloud Tourの紹介」・「連携方法」・「Opti-Time Cloud TourとSalesforceを連携させるとできること」について、解説していきます。

Opti-Time Cloud Tourとは?

Opti-Time Cloud Tourとは、クラウド上での地理的最適化のアシストしてくれるアプリケーションです。

ここでは簡単にOpti-Time Cloud Tourでできることについて、簡単に解説していきます。

Opti-Time Cloud Tourでできること①:訪問先への移動距離・交通費の削減

訪問営業をしている方などは、一日の約30~50%を移動時間に費やしていると言われています。

無計画に訪問営業・打ち合わせなどでの移動をすると、移動時間だけが長くなり目的の営業活動がほとんど出来なかったり、約束の訪問時間を守れないなどが発生してしまいます。

また、乗り間違いや移動距離の違いによっては、交通費にも影響します。

Opti-Time Cloud Tourを活用することで、最適化された移動プラン、最寄り駅検索、ルート計算どの高度な機能を常に利用することができます。

これにより、訪問先への移動距離の削減やルート営業の計画の準備と効率・交通費の削減を改善できるメリットがあります。

Opti-Time Cloud Tourでできること②:経営・会社全体の効率の向上

会社を運営していく上で、営業活動は非常に重要なもので、一番力を入れて取り組むべき活動です。

そのため、営業活動をする上でOpti-Time Cloud Tourで地理的最適化すると、経営・会社全体の効率の向上に繋がります。

具体的に挙げると下記のようなものがあります。

『Opti-Time Cloud Tourで地理的最適化することで得られるメリット』

  • 営業活動の効率化の向上
  • 二酸化炭素の排出量の削減
  • 移動に伴うストレスの軽減
  • 離職率の低下

地理的最適化なら、移動距離・交通費の削減くらいしか出来ないと思っている方もいるかと思いますが、意外と会社全体へのメリットも大きいのです。

Opti-Time Cloud Tourでできること③:顧客満足度の向上

Opti-Time Cloud Tourを活用し、地理的最適化することで顧客満足度の向上にも繋がります。

顧客満足度の向上の主なものは下記のものです。

  1. 約束時間を必ず守り、営業活動を短縮化できる
  2. 遅刻による営業活動の短縮が無くなる
  3. 移動時間による非生産的な時間を短縮できるので、事前の準備に充てられる

顧客満足度の向上を追及していくことは、重要なミッションとなりますので地理的最適化をして少しでも改善できるなら、取り入れていきたいところです。

Opti-Time Cloud TourとSalesforceの連携方法

次に、Opti-Time Cloud TourとSalesforceの連携方法について解説していきます。

連携する手順は以下のとおりです。

  1. AppExchangeにアクセスする
  2. 右上に表示されている「今すぐ入手」を選択
  3. 「管理者のみのインストール」を選択
  4. 画面に従ってインストール

難しい操作などはなく、画面上に表示された指示通りにすすめていけば連携することができるでしょう。

また、「今すぐ入手」の下に、さらに「デモを見る」などもありますので気になった方はあわせて、確認してみてください。

Opti-Time Cloud For Salesforceでできること

Opti-Time Cloud TourとSalesforceを連携させることで、より生産性の向上を図ることが可能となります。

主に、Opti-Time Cloud TourとSalesforce(Opti-Time Cloud For Salesforce)を連携させるとできることは下記となります。

①顧客ポートフォリオの地理の確認が可能

連携させることでSalesforce上で、顧客の住所などを地図で確認することができます。

また、確認できるだけではなく「クライアントの複数の連絡先を管理するツール」や「表示設定の変更」・「地図のカスタマイズ」なども対応可能です。

他にも、権限と利用者の管理もでき、誰が利用・閲覧したか。まで管理できるので安心です。

②訪問先周辺の見込み客のリストを作成

連携させることで、訪問先だけの情報だけではなく、周辺の見込み客のリストまで作成してくれます。

このことにより、予定にない訪問営業からの利益の獲得の可能性の向上・質の高い訪問準備に備えることが出来ます。

また、見込み客のリスト作成だけではなく、宿泊場所や食事検索・交通機関情報など関連ポイントの検索も可能です。

③訪問ルートの最適化

連携させることで、予定表に訪問先ルート保存し運用制約を入れれば、訪問ルートの最適化を計算し移動ルートを導いてくれます。

Opti-Time Cloud For Salesforceを活用することで、約10~30%の生産性向上を実現することが可能となります。

また、パソコンだけではなくスマートフォンなどでも見れるように連携しておけば、移動中にも確認でき、非常に便利です。

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まとめ

ここまで、Opti-Time Cloud TourとSalesforce(Opti-Time Cloud For Salesforce)の連携について、解説してきました。

連携させることで、地理的最適化だけではなく、会社全体の効率の向上や顧客満足度の向上まで幅広くメリットがあることがお分かりいただけかと思います。

営業活動において、移動時間の長さが経営課題の方や営業担当者がどういう営業活動をしているか不透明という方は、「Opti-Time Cloud Tour」の活用がおすすめです。

さらに、「Salesforce」の連携で、業務効率化も図ることができるため、是非連携もしてみてください。

なお、現在DX攻略部では、Salesforceの導入支援(「値引き交渉」や「初期導入支援」など)を行っております。

導入を検討されている方は是非、DX攻略部にお任せください。

DX攻略部のSalesforce導入/運用支援
4.5

DX攻略部ではSalesforceの導入/運用/開発を支援しております。初期導入をご希望の場合は、Salesforceの割引交渉を含めた支援も可能ですので興味がある方はチェックしてみてください。

また、DX攻略部ではSalesforceで連携できる他のツールについても多数紹介しています。

本記事内でも何商品が紹介しておりますので、気になった記事は是非そちらも合わせてご一読ください。

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