こんにちは、DX攻略部のトーヤです。
今回は、インサイドセールス支援サービスのSALES BASEについて解説していきます。
SALES BASEは多くの企業でインサイドセールスの支援を行っており、そこで培ったノウハウを活用したインサイドセールスの立ち上げや運用の支援を受けることができます。
リードの獲得数の増加が見込め、Salesforceと連携させて利用することで、獲得したリードをSalesforce上で管理することも可能です。
この記事では、SALES BASEの特徴や、Salesforceとの連携方法についてもご紹介します。
新規顧客の獲得がなかなか上手くいかないという方や、インサイドセールスの効果があまり出ていないという方はぜひご覧ください。
SALES BASEとは?
SALES BASEとは、SALES ROBOTICS株式会社が提供する、インサイドセールスの立ち上げから運用強化までの支援を行うフルアウトソースサービスです。
1000社を超えるインサイドセールスの支援実績があり、最新のノウハウを用いて支援を行います。
営業フェーズごとのさまざまなサービスを受けることができます。営業活動のプロセスを見直して業務の属人化をなくし、営業組織全体の生産性を向上します。
インサイドセールスの導入を検討している企業におすすめのツールです。
SALES BASEで受けられるサービス
SALES BASEでは、インサイドセールスに関する2つのサービスを受けることができます。インサイドセールスの運用支援と、立ち上げ構築支援があります。
インサイドセールス運用支援
インサイドセールス運用支援は、経験や知識が豊富なインサイドセールスの専門家がリードの発掘や商談化、既存顧客への継続的なアプローチまでの支援を行います。
ターゲット選定、トークスクリプトの作成、架電やメール対応など、自社に特化した手法を使い、インサイドセールスを戦略的に実行します。
インサイドセールスの早期立ち上げや、新規リード数・商談数の増加、採用コストや教育コストの削減などの成果が見込めます。
営業活動全体の生産性を大きく向上させることができます。
インサイドセールス立ち上げ構築支援
インサイドセールス立ち上げ構築支援は、営業組織の生産性を左右するインサイドセールス組織の構築の支援を行います。
市場・顧客・競合を分析し、とるべき戦略を立案します。きちんと施策のテスト検証を行って成果が出る仕組みが完成してから納品されるので安心です。
商談化率・受注率の向上や顧客解像度の向上、インサイドセールスへの社内理解の促進などの効果が見込めます。
また、インサイドセールスの教育や研修を任せることもできるため、マネジメントコストを最小限に抑えられます。
SALES BASEの特徴
ここでは、SALES BASEの特徴についてご紹介します。SALES BASEには、主に以下のような3つの特徴があります。
- ターゲットリストを400万件の企業データから作成
- 独自のクラウドシステムを用いて商談を自動共有
- インサイドセールスの運用開始まで最短で2週間
ターゲットリストを400万件の企業データから作成
SALES BASEには顧客データベースが400万件ある膨大な企業リストがあり、そこからその企業専用のターゲットリストを作成します。
最初に商材、ターゲット、売上目標をコンサルタントに相談するだけで、受注戦略の構築、ターゲット抽出、顧客の醸成を行います。
戦略を立てるところからリードを獲得するところまでの一貫したサポートを受けることができます。
独自のクラウドシステムを用いて商談を自動共有
SALES BASEでは独自のクラウドシステム上で商談を自動共有することができます。営業活動を細分化し、担当者によらず営業活動を統一させることが可能です。
成果に対する属人性がないため、アポイントの質を安定化させられます。
クラウドの管理画面上には、即座に営業可能な顧客データベースと顧客とのパイプラインが常にアップデートされていきます。
営業担当が効率的に商談や提案などの業務に専念することができます。
インサイドセールスの運用開始まで最短で2週間
SALES BASEを活用すると、最短2週間でインサイドセールスの運用を開始することができます。素早くインサイドセールスを始められます。
戦略立案とマーケットリサーチを行った後、リード獲得条件の設定とターゲットトークスクリプトの決定を行います。その後、チームの構築と教育を行い、リードの獲得を開始します。ここまでで2週間です。
クラウド上で営業先の管理や活動状況などをリアルタイムに確認可能なため、効率的に営業活動を行うことができます。
SalesforceとSALES BASEを連携させてできること
SALES BASEは、Salesforceと連携させて利用することで、営業活動全体をサポートできるようになっています。
SALES BASEで獲得したリードがSalesforceに連携され、一元管理することができます。
SalesforceとSALES BASEを連携させることで、営業活動を詳細に管理することが可能となります。
SalesforceとSALES BASEの連携方法
SalesforceとSALES BASEを連携させるには、先にSALES BASEの契約を行います。まずお問い合わせフォームから連絡し、ヒアリング・商談をします。
ヒアリング後1週間以内にインサイドセールスのシナリオを提案・見積もりの連絡がくるので、納得できれば契約します。契約にはサービスに関する契約書を送ってもらい書面の手続きを行うか、電子契約も可能です。
契約完了まで平均1週間程度、契約からサービス開始までも1週間程度かかります。
契約が完了したら、以下のサイトからツールをインストールしましょう。Salesforceの管理者権限でログインしてインストールしてください。
まとめ
今回はSALES BASEについて解説してきました。
SALES BASEはインサイドセールスの立ち上げからリードの獲得までの一貫した支援を行っており、新規顧客の獲得をしたい企業にピッタリです。
また、Salesforceとの連携によって獲得したリードをSalesforce上で管理できるため、リード管理が簡単になります。
インサイドセールスの導入を検討している企業や、インサイドセールスの成果をもっと出したい企業、リードの管理にあまり人員を割けないという企業は、SALES BASEを導入してみることをおすすめします。
ぜひSALES BASEの導入を検討してみてください。
また、現在DX攻略部ではSalesforceの導入支援を行っております。こちらもあわせてご活用ください。
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