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SalesforceとツバイソPSAを連携させてできることを解説!各連携方法も紹介します

こんにちは、DX攻略部のトーヤです。

今回はツバイソPSAについて、その特徴とSalesforceとの連携によってできることを解説していきます。

ツバイソPSAは、案件などを請け負うプロフェッショナル・サービス組織やプロフェッショナル・サービスを提供している企業向けの生産性向上ツールです。

業務を自動化することができ、業務のスピード向上や、コストの削減が見込めます。

この記事では、SalesforceとツバイソPSAを連携させてできることや、その連携方法についてもご説明しますので、興味のある方はぜひご覧ください。

ツバイソPSAとは?

ツバイソPSA公式サイト

ツバイソPSAとは、ツバイソ株式会社が提供するプロフェッショナル・サービス組織向けの生産性向上ツールです。制作活動を伴う取引先・案件・プロジェクト単位で業務管理と管理会計を行うことができます。

モノだけでなく、サービスを提供する組織の企業活動全体をデジタル化、自動化して、管理会計によって現在と未来を可視化します。

顧客や案件を中心とした業務プロセスが必要な業種に最適化されており、拡張性が高いため自社に合わせてカスタマイズを行うことが可能です。

30日間の無料トライアルがあるので、気になる方は試しに申し込んでみることをおすすめします。

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ツバイソPSAの特徴

ここでは、ツバイソPSAの特徴についてご紹介します。ツバイソPSAには以下のような特徴があり、活用することで業務の効率化や生産性の向上を図ることができます。

  • 拡張性の高いシステム
  • 業務の自動化
  • ツバイソERPとの連携が可能

    拡張性の高いシステム

    ツバイソPSAは高い拡張性を持ったシステムを備えています。企業ごとに異なるサービスに対応できるように、柔軟なデータベース設計がなされています。

    自社独自の業務プロセスやサービス、データベースを構築して、データ活用による差別化を図ることが可能になります。

    業務の自動化

    ツバイソPSAでは、顧客や案件の業務プロセスを自動化することができます。自動化する際に、プログラミングを行う必要はありません。

    自動化により、社員がより多くの時間を顧客のために使うことが可能となり、顧客満足度を高められることが期待できます。

    ツバイソERPとの連携が可能

    ツバイソPSAは、RobotERPツバイソシリーズの1つであるツバイソERPとAPI連携することができます。連携により、お金と会計に関するプロセスの自動化とデータの統合ができるようになります。

    ツバイソERPは、財務管理や給与管理など、管理会計の業務プロセスを幅広くカバーします。また、プロジェクト別業績管理、複数の利益計画との予実分析などでマネジメント力を強化することもできます。

    ツバイソPSAとツバイソERPを連携させることで、業務をより効率化することが可能となります。

    SalesforceとツバイソPSAを連携させてできること

    ここからは、ツバイソPSAをSalesforceと連携させることによってできるようになることについてご紹介します。ツバイソPSAはSalesforceとの連携が可能であり、さらに便利に利用することができます。

    • 商品の連携
    • 価格表の連携
    • 価格表エントリの連携
    • 商談商品の連携

    ツバイソPSAは以下のページからダウンロードすることができます。

    ツバイソPSAのダウンロードはこちら

      商品の連携

      Salesforceにおける商品とツバイソPSAにおける商品・サービスを連携させることができます。連携すると、ツバイソPSAの導入時や商品の登録・変更時に商品が同期されるようになります。

      連携方法

      商品を連携するには、まず商品のリストビューを開きます。そして同期したい商品を選択し、「商品・サービス(PSA)と同期」にチェックマークを入れ、「保存」をクリックします。

      画面右上のリロードボタンを押して確認を行います。

      「商品・サービス(PSA)」にツバイソPSAの商品・サービスへのリンクがあり、「商品・サービス(PSA)連携結果」に「作成しました」と書いてあれば連携完了です。

      Salesforce上で商品の名称変更などを行なった場合は、リストビューで「商品・サービス(PSA)と同期」をチェックして同期するようにしましょう。

      価格表の連携

      Salesforceにおける価格表と、ツバイソPSAにおける価格表(PSA)を連携させることができます。連携すると、ツバイソPSA導入時や価格表登録・変更時に同期が行われるようになります。

      連携方法

      価格表は日次バッチで深夜に同期が行われます。価格表の「有効」にチェックをつけておくと、価格表(PSA)とまだ連携していないもの、または「同期後更新あり」にチェックがついたものが同期されます。

      価格表(PSA)と同期した後に価格表の変更を行った場合に「同期後更新あり」に自動でチェックがつきます。

      価格表エントリの連携

      Salesforceにおける価格表エントリと、ツバイソPSAにおける価格表明細を連携させることができます。連携させると、ツバイソPSA導入時と価格表エントリ登録・変更時に同期が行われます。

      Salesforceにおける価格表エントリとは、商品の価格を価格表ごとに設定するためのオブジェクトのことです。

      連携方法

      価格表エントリも日次バッチで深夜に同期が行われます。「価格表」を開き、「関連」のタブを選ぶと特定の価格表の価格表エントリにアクセスすることができます。

      価格表エントリの「有効」にチェックを入れておくと、価格表(PSA)とまだ連携していないもの、または「同期後更新あり」にチェックがついたものが同期されます。

      価格表と同様に、同期後に変更があれば「同期後更新あり」にチェックが自動でつきます。

      商談商品の連携

      Salesforceにおける商談商品と、ツバイソPSAにおける商談明細を連携させることができます。連携すると、商談商品の登録や変更をしたときに同期されます。

      同期はリアルタイムで自動的に行われます。

      連携方法

      Salesforceの「商品」をツバイソPSAの「商品・サービス」に連携すると、商談で「商品の追加」を行ったときにツバイソPSAにある「商談明細」も自動で作成されます。

      「商品」を追加しても「商談明細」が追加されない場合は、1度リロードしてみてください。

      「商品」を変更したり削除したりすると、「商談明細」も同様に変更されたり削除されたりします。

      「商品」から「商談明細」への同期は行われますが、「商談明細」から「商品」への同期は行われないので注意しましょう。

      まとめ

      今回は、ツバイソPSAの特徴や、SalesforceとツバイソPSAを連携させてできることとその連携方法について解説してきました。

      ツバイソPSAを導入することで、業務を自動化することができ、生産性を向上させることが可能です。

      また、Salesforceと連携させることによって商談におけるさまざまなオブジェクトを同期することができます。

      ツバイソPSAには無料トライアルもあるので、気になる方はぜひ1度試してみてください。