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【2024年最新】Microsoft Teamsの料金や評判は?導入のメリット・デメリットを徹底解説!

こんにちは、DX攻略部のなおぴーです。

「MicrosoftのTeamsってどのくらいの料金がかかるの?」

「特徴や評判が知りたい」

仕事のリモート化に伴い、コミュニケーションツールの需要はどんどんと高まってきています。

これからの導入を考えている企業、現在のツールからの乗り換えを考えている企業など様々存在するかと思います。

そこで、今回の記事では「Microsoft Teams」について、料金や特徴から評判までご紹介していきます。

Microsoft Teamsとは?

Microsoft Teamsとはマイクロソフト社が提供する、コミュニケーションツールです。

主な機能として、チャット・音声通話機能はもちろんのこと、ビデオ会議やファイル共有機能などを備えています。

Microsoft Teamsの特徴

そんなMicrosoft Teamsの特徴としては以下の2点が挙げられるでしょう。

  • 他のMicrosoftアプリと連携が可能であること
  • 様々な機能を組み合わせたコミュニケーションが可能であること

PowerPointやExcelをはじめとしたOfficeアプリと連携により、ファイル閲覧・共同編集等が円滑になります。

また、Microsoft Teamsはビデオ会議も可能ですので、わざわざZoomやGoogle meatなどアプリを行き来する必要がなくなります

Microsoft Teamsの料金

Microsoft Teamsでは無料プランと有料プランが用意されており、利用できる機能には差があります。

下記にて簡単に、両プランの違いをまとめましたのでご覧ください。

項目 無料プラン 有料プラン
費用 無料 月額:540円(税抜)/1ユーザー
会議時間 60分 24時間
会議人数 100人 300人
法人利用
会議の録画 ×
電話・Webサポート ×
ストレージ 10 GB/チーム 1TB/チーム

その他、独自のメールアドレス機能や、レポートなど細かい点での差がありますので詳しく知りたい方を下記をご覧してください。

Microsoft Teams には、無料で使えるプランと有料のプランがあります。この記事では、無料プランではどのような…

Microsoft Teamsの評判・口コミ

続いて、評判や口コミを見ていきましょう。

良い評判・悪い評判についていくつかご紹介いたします。

『良い評判・口コミ』

  1. カレンダー共有やグループ毎のチャット、オンライン会議が1つのツールで可能なため便利
  2. リモート会議での画面共有や資料共有が感覚的に操作できる
  3. マイクロソフトのアプリらしくOfficeとの連動がとても良く、オンラインでアプリでの説明、共同作業ができる。

『悪い評判・口コミ』

  1. 会議の参加人数が多いと、全員のカメラ画像を表示することができない
  2. チャット入力の際、多くのサービスと異なり、Enterキーで発信してしまう点
  3. Outlookとteamsの互換性があまりよくなく、色設定が少ないのが残念

良い口コミとしては、機能の豊富さ、Officeアプリとの連動性が多くあげられ、反対に悪い口コミでは、他サービスとの違いや、アプリとの互換性などが挙げれていました。

Microsoft Teamsを導入するメリット・デメリット

続いて、メリット・デメリットについてです。

まず、メリットから見ていきましょう。

Microsoft Teamsを導入するメリット

『メリット』

  1. オンライン会議機能などをはじめ、機能が豊富
  2. Microsoft Office365との連携が可能
  3. Office365のプランによっては追加料金不要

様々な機能を備えており、ツールとの連携を駆使することで更なる生産性の向上が見込めるツールであるTeamsですが、UIもとてもわかりやすく、直感的な操作が可能となっています。

また、利用しているプランによっては既にTeamsが含まれている場合があり追加料金不要で使用することが可能。

Microsoft Teamsを導入した際のデメリット

『デメリット』

  1. 有料プランの場合、導入コストがかかる
  2. Microsoft以外の製品との連携に弱い
  3. 過去のメッセージなどに遡りづらい

Microsoft TeamsはMicrosoft社の製品との互換性は非常に高いのですが、反対にそれ以外のアプリケーションなどとは連携が弱いです。

導入する企業によっては、今までチャットツールと連携できていたものができなくなるなど、逆に負担が発生する可能性があります。

また、過去のメッセージなどに遡りづらく、スピード感が求められる企業にとってはデメリットとなるでしょう。

Microsoft Teamsが向いている会社と向いていない会社は?

最後に、Microsoft Teamsの導入に向いている会社、向いていない会社の特徴をご紹介します。

まず、向いている会社から見ていきましょう。

Microsoft Teamsが向いている会社

『向いている会社』

  1. Microsoft Officeアプリを頻繁に使用している
  2. チャット・ビデオ会議・進捗管理等を一元化したい
  3. 打ち合わせが多く、議事録の作成に時間がかかっている

Microsoft製品を中心に業務に使用している場合、互換性、連携の高さを考えるとTeamsを導入するメリットはとても向いていると言えるでしょう。

また、Teamsのビデオ会議機能には自動の文字起こし機能が備わっており、議事録の作成に大いに役立ちます。

営業中心の企業など、打ち合わせが多く議事録の作成に時間を取られ過ぎてしまっている企業は向いているでしょう。

Microsoft Teamsが不向きな会社

『不向きな会社』

  1. Microsoft製品を利用していない
  2. 既に他のコミュニケーションツールで安定している
  3. Macを中心に利用している

Microsoft製品との互換性が非常に高いため、業務に利用していないという会社には不向きです。

またMacとの相性が悪いという口コミもあり、企業全体でMacを使用している会社は他のツールを使うのがベターでしょう。

まとめ

ここまでMicrosoft Teamsについてご紹介してきました。

Microsoft Teamsは、様々な機能を備えているため、業務の一元化が可能であったり、他のOffice製品との連携性が高かったりと業務効率化・生産性の向上という点において優れたツールだと言えるでしょう。