こんにちは、DX攻略部のトーヤです。
今回は、Chatworkの退会方法について解説していきます。
社内コミュニケーションの活性化や業務効率化のために広く使われているChatwork(チャットワーク)は、利用されている企業様も多いのではないでしょうか。
Chatworkは2026年現在、運営会社は株式会社kubell(クベル)へと社名を変え、AIを活用した機能が追加されるなど改めて注目されているツールといえます。
しかし、組織の拡大や他ツールへのリプレイス、あるいはプロジェクトの終了に伴い、Chatworkの利用を停止(退会・解約)しなければならない局面も訪れます。
チャットツールは業務データの宝庫であるため、正しい手順を踏まずに解約や退会を進めてしまうと、過去の重要な決定事項や顧客とのやり取りの証跡が一瞬で失われ、最悪の場合、業務が完全にストップしてしまうリスクがあります。
本記事では、損失のない安全な退会・解約手順と、移行先として検討すべき最新の代替ツールについて徹底解説します。
DX攻略部では、企業のDX化に関する相談を受け付けていますので、ぜひご相談ください。
Chatworkの退会方法
Chatworkの退会方法は、利用中のプランによって異なります。
Chatworkを辞めるステップには、大きく分けて「個人アカウントの退会」と「組織全体の有料プラン解約」の2つの概念があります。
ご自身の契約プランに応じて、適切な手順を進めてください。
フリープランの場合
フリープランを利用している場合は、自分でChatworkを退会することができます。手順通りに進めれば、簡単に退会することができます。
まずはChatworkの画面右上のアカウント名をクリックし、「管理者設定」を開きます。

すると、サービス管理メニューが表示されます。「利用内容の確認」のタブを一番下までスクロールし、「サービスを解約する」を押します。

注意事項を読み、削除するユーザー情報を確認して「次へ」を押します。任意でアンケートに回答し、「サービスを解約する」をクリックすると、Chatworkの退会が完了します。



ビジネスプラン以上の場合
ビジネスプランやエンタープライズプランでChatworkを利用している場合、退会するには組織の管理者に連絡する必要があります。
ビジネスプラン以上は組織契約となっているため、セキュリティの都合でChatworkは関与しないことになっています。
組織内のユーザー削除について、弊社ではセキュリティの都合により関与いたしません。
管理者様へ直接ユーザー削除のご依頼をお願いいたします。
(引用:Chatworkの解約方法 – ヘルプ | Chatwork)
そのことを前提にしたうえでの退会方法について紹介します。
ビジネスプランやエンタープライズプランといった有料契約を結んでいる場合、先に「プランの解約(契約の終了)」を行う必要があります。
アカウントを個別に削除しただけでは、会社への請求が止まらないため注意が必要です。
- 組織の管理者権限(管理者アカウント)で「管理者設定」画面にログインします。
- メニュー内の「契約内容」または「解約手続き」を選択します。
- 2026年現在の規約に基づき、未払いの料金がないか、年間契約の残存期間がどれくらいあるかを確認します。
- 画面の指示に従って解約処理を確定させます。
有料プランを解約すると、組織内の全ユーザーのアカウントが自動的にフリープランへダウングレードされるか、設定によっては組織全体が停止します。
年間契約(年払い)の場合、途中で解約手続きを行っても残りの期間分の「日割り返金」は行われません。
契約更新月の直前など、タイミングを見計らって手続きを行うのがコスト面での定石です。
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Chatworkを退会するときの注意点
Chatworkを退会すると、さまざまなデータが削除されます。
退会した後に後悔することがないように、注意点を確認したうえで退会を行うようにしましょう。
チャットへの参加が不可能になる
Chatworkから退会すると、自分が参加していたダイレクトチャットやグループチャットすべてから自動で退席することになります。
グループチャットは一度退席すると、再び招待されない限りはそのチャットにアクセスすることはできません。
重要な顧客と繋がっている外部チャットがある場合は、事前に後任の担当者をグループに招待し、オーナー権限を移譲しておくことが必須の工程となります。
担当していたタスクが削除される
Chatworkから退会すると、自分が「担当者」として設定されていたタスクはすべて削除されます。
グループチャットの他の参加者に対して影響が出る可能性があります。
一方、自分で作成したタスクであっても、担当していなければそのタスクは消えません。
チーム全体の進捗管理を狂わせないよう、退会前に自分のタスクをすべて完了させるか、他のメンバーへ担当者を書き換えておきましょう。
アップロードしたファイルが削除される
自分がアップロードしてChatwork上で共有していたファイルも、Chatworkを退会すると削除されます。
こちらも他の参加者に対して影響が出ることが考えられます。
ただし組織契約の場合は、退会したユーザーと同じ組織に所属するユーザーがチャットに参加しているのであれば削除されません。
その場合、ファイルのオーナーが「所属組織」に変更され、チャットに参加中の同じ組織のユーザーであれば編集や削除ができるようになります。
送ったメッセージは削除されない
Chatworkを退会しても、自分を含めて2人以上が参加していたグループチャットでは、送ったメッセージが削除されることはありません。
退会した場合、そのユーザーの表示名が「(ユーザーの表示名)(解約済)」に代わります。
Chatworkの退会後も、グループチャットに参加している他のユーザーは過去のやり取りを閲覧することが可能です。
データの復元は不可
Chatworkを退会する際に削除されたアカウントの情報やアップロードしたファイルなどのデータは、二度と復元することができません。
そのため、退会する際は退会後の影響をしっかりと考えたうえで行う必要があります。
フリープランを利用していたり重要な情報を共有していたりするのであれば、特に理由がない場合、退会はせずにアカウントをそのままにしておくことをおすすめします。
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Chatworkの代替ツール
Chatworkを退会して他のツールに乗り換えようと考えている方もいると思います。そこで、ここでは、おすすめの代替ツールを3つご紹介します。
- Slack
- LINE WORKS
- Microsoft Teams
Slack

Slackは、Slack Japan株式会社が運営するビジネスチャットツールです。世界的な大企業も導入しており、人気のツールとなっています。
外部のサービスやツールとの連携機能が充実しており、多くのアプリをSlackで利用することができます。
チャットルームのデザインを自分好みに変えることもでき、自由度も高くなっています。
機能面が充実しているチャットツールを使いたい方におすすめです。
2026年現在、Slackは生成AI「Slack AI」によるスレッドの自動要約や、未読メッセージのハイライト機能が極めて強力に進化している点についても注目しておくとよいでしょう。
LINE WORKS

LINE WORKSは、ワークスモバイルジャパン株式会社が運営しているビジネスチャットツールです。LINEと同じUIを用いているので、カジュアルで使いやすいことが魅力です。
LINEを利用している人であればだれでも簡単に使うことができ、スタンプなどのLINEでおなじみの機能も使用可能です。
既読の確認もでき、ビジネス版のLINEと言えるでしょう。
2026年最新版では、外部の一般LINEユーザー(顧客)とのチャット連携機能がさらに強化されており、BtoCビジネスを展開する企業の営業ツールとしても絶大な効果を発揮します。
Microsoft Teams

Microsoft Teamsは、日本マイクロソフト株式会社が運営するビジネスチャットツールです。多くの国や地域で利用されている実績があります。
他のMicrosoftアプリとの連携が強力であり、Officeアプリを利用したファイルの閲覧や共同編集などがやりやすくなります。
チャット、会議、通話をすべて使うことができ、ビデオ会議機能では自動文字起こし機能も備わっています。議事録の作成にも役立ちます。
2026年のTeamsは「Microsoft Copilot」との融合により、会議の議事録自動作成や、チャット内からのデータ抽出が驚くほど高速化されています。
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まとめ
今回は、Chatworkの退会方法について解説してきました。
フリープランで利用している場合は自分でも簡単に退会することができますが、ビジネスプラン以上の場合は組織の管理者に問い合わせる必要があります。
退会して消えたデータは復元が不可能なので、よく考えたうえで退会するようにしましょう。
Chatworkには便利な機能がそろっているので、使わなくてもとりあえずアカウントは残しておくのもおすすめです。
そして、DX攻略部では、企業のDX化に関するご相談を受け付けておりますので、ぜひご相談ください。

