こんにちは、DX攻略部です。
今回は、「ホットプロファイル」と「Salesforce」を連携させる方法について解説していきます。
会社で対面での名刺交換・オンラインでの名刺交換をすることがあるという方は多いと思いますが、営業活動に十分活かしきれていますか？
他にも、名刺交換はしてるけど活用していない・顧客情報の手入力作業が大変・手入力のため漏れやミスが多くて管理しきれないという方に、今回紹介する「ホットプロファイル」がおすすめです。
「ホットプロファイル」を活用することで、名刺からの情報だけで受注に必要な営業プロセスを見つけ出し、営業活動をより効率化させることができます。
そして、ホットプロファイルとSalesforceを連携させるだけで、更なる業務効率化まで図ることが可能です。
今回は、具体的にホットプロファイルの紹介・連携方法・Salesforceとの連携でできることについて、詳しく解説していきます。
ホットプロファイルとは？
ホットプロファイルとは、「新規開拓」「名刺管理（顧客管理）」「営業支援（SFA）」までの営業プロセスを実行し、営業の生産性を高めるクラウド型営業支援ツールです。
具体的に、ホットプロファイルでできることについて下記にて解説していきます。
ホットプロファイルでできること①：簡単に様々な企業情報を取得できる
ホットプロファイルでは、約470万社以上の企業データベースを保有しているため、営業活動をしたい企業リストの取得（新規開拓）や自社保有の顧客情報のデータ更新や取得をすることができます。
取得できる企業情報は下記となります。
- 法人番号
- 業種
- 事業内容
- 従業員数
- 資本金
- 売り上げ高
- 上場区分
- 企業の特性
- 連絡先
新規開拓をするためには、正しい情報と多くのデータが必要となります。
ホットプロファイルを活用するだけで、上記の情報が正しい情報で取得が可能となり、把握、活用することで顧客データの基盤・効率的な営業活動フローをつくることができます。
ホットプロファイルでできること②：名刺管理が簡単にできる
ホットプロファイルを活用すれば、名刺管理も簡単に行うことができます。方法はなんと、「名刺をスキャンする」だけです。
しかも専任のオペレーターが補正入力の対応をしてくれるため、ほぼ100％の精度でデータ化し、クラウド上で管理できます。
また、名刺が重複登録された場合でも自動で名寄せを行い重複登録にならないように管理可能で、企業属性情報（業種・従業員数など）を自動で付与し、営業活動をしたい企業を容易に抽出できます。
同じ取引先でも複数人の名刺を獲得し管理すれば、部門を超えて人脈を共有でき、営業活動先の方向性などを決定しやすくなります。
ホットプロファイルでできること③：営業日報作成が容易にできる
営業担当者は、名刺の撮影や活動報告の内容をホットプロファイルに登録するだけで外出先からでも簡単に営業の活動報告を完了させることができます。
報告する内容はあらかじめホットプロファイル上で設定した選択肢を選ぶだけなので、素早く処理できます。
また、営業活動を管理する管理職の人のチェック作業も簡単です。
ホットプロファイルとSalesforceの連携方法
次に、ホットプロファイルとSalesforceの連携方法について解説していきます。
連携する手順は以下のとおりです。
- AppExchangeにアクセスする
- 右上に表示されている「今すぐ入手」を選択
- 「管理者のみのインストール」を選択
- 画面に従ってインストールをする
上記の手順を守ってインストールすれば、難しい操作などはなく簡単に連携することが可能です。
ホットプロファイル for Salesforce でできること
ホットプロファイルとSalesforceを連携させるとできることについても解説していきます。
具体的に下記の3つがあります。
①顧客の情報入力作業をゼロにできる
紙の名刺交換はスキャン・オンライン名刺は交換しただけで、顧客情報をSalesforceへ自動登録してくれるため入力作業をゼロにすることが可能です。
また、名刺からの情報だけではなく業種・事業内容・従業員数などの属性情報も自動付与させるため、最新のデータをすぐに確認できます。
②顧客に関するニュース情報を自動配信
営業活動をする上で、高い情報収集能力は重要で必要な場面ですぐに話題にできるかが商談が上手くいくかを左右させます。
名刺交換をするだけで、顧客に関する企業ニュースや人事異動情報などを自動配信してくれます。
この機能により、顧客の情報をいち早く知ることができ、情報収集も効率化します。
③質の高い営業戦略の立案が可能
ホットプロファイルを活用することで、名刺の情報＋企業属性情報は付与されるため、会社全体でどういった業種・特性に接点があるのか可視化することができます。
この可視化により、営業すべき人や業種の絞り込みが可能となるため質の高い営業戦略の立案が可能となります。
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まとめ
ここまで、ホットプロファイルとSalesforceの連携について、解説してきました。
ホットプロファイルとSalesforceの連携させることで顧客情報の手入力作業をゼロにし、質の高い顧客情報からより良い営業活動を実現できることがお分かりいただけたと思います。
名刺交換で得られた企業情報は、大切な情報です。
何となく名刺交換をしていて全く活用出来ていない・手入力作業が大変・情報に間違いが多いという方は、ぜひ「ホットプロファイル」を活用してはいかがでしょうか。
なお、現在DX攻略部では、Salesforceの導入支援（「値引き交渉」や「初期導入支援」など）を行っております。
導入を検討されている方は是非、DX攻略部にお任せください。
DX攻略部ではSalesforceの導入/運用/開発を支援しております。初期導入をご希望の場合は、Salesforceの割引交渉を含めた支援も可能ですので興味がある方はチェックしてみてください。
また、DX攻略部ではSalesforceで連携できる他のツールについても多数紹介しています。
本記事内でも何商品が紹介しておりますので、気になった記事は是非そちらも合わせてご一読ください。
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