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Salesforceと連携できるAdFlowについて解説!特徴や主な機能を紹介

こんにちは、DX攻略部のトーヤです。

今回は、クリエイティブ特化型プロジェクト管理ツールであるAdFlowについて解説していきます。

AdFlowは、制作現場から生まれたツールであり、高い工数削減効果を誇ります。

また、Salesforceと連携させて利用することで、企業のマーケティング活動を最大化することができます。

この記事では、AdFlowの特徴と機能、そしてSalesforceとの連携方法についてもご紹介します。

制作管理の効率化を行いたいと考えている方は、ぜひご覧ください。

AdFlowとは?

AdFlow公式サイト

AdFlowとは、株式会社クリエイターズマッチが提供するクリエイティブ特化型プロジェクト管理ツールです。多くの人に使われ、利用者実績は16万人を突破しています。

平均45%の工数削減効果を謳っており、大量の制作管理を行う際にとても役立ちます。案件管理のみならず、履歴や素材の管理も一元化することでマネジメント業務の効率化が可能です。

料金プランは公式サイトでは公表されておらず、打ち合わせを行った後にプランを提案してもらうことになります。

デモ版を体験することもできるため、気になる方は申し込んでみるといいでしょう。

デモ版体験の申し込みはこちら

AdFlowの特徴

まずは、AdFlowの特徴について見ていきましょう。AdFlowには、以下のような4つの特徴があります。順にご説明します。

  • 制作管理に必要な機能の一元化
  • 業務の効率化
  • 充実したサポート
  • 制作現場から生まれたツール

    制作管理に必要な機能の一元化

    AdFlowには、制作管理に必要とされる機能が多く備わっています。そのため、煩雑になりやすいファイルや制作情報も一元化することが可能です。

    一元化によって、制作の現場だけではなく管理する側の労働環境も整備することができます。

    業務の効率化

    AdFlowの導入によって、工数の削減を実現し、業務の効率化を図ることができます。それによって製作時間をより多く確保することが可能となり、生産性や品質を向上させることができます

    多様な企業や立場の人がいる制作の現場においてパフォーマンスの最大化を行えます。

    充実したサポート

    AdFlowには、丁寧で充実したサポート体制が敷かれています。導入後もカスタマーサクセスから丁寧な説明をしてもらえるため、安心して利用することができます。

    自社に合った初期設計の提案を行ってもらうことも可能です。

    制作現場から生まれたツール

    AdFlowは制作現場から生まれたツールです。クリエイターズマッチは制作会社であり、もともと自社用に開発したツールがAdFlowとなっています。

    制作現場のノウハウがあるため、発注や管理、制作によくある問題に対応可能です。

    AdFlowの主な機能

    ここでは、AdFlowの主な機能についてご紹介します。AdFlowには制作現場から生まれた多くの機能が搭載されており、現場で役立ちます。

    • 承認フロー
    • プレビュー
    • 修正指示
    • データベース化
    • スケジュール管理

      承認フロー

      承認フロー機能によって、クリエイティブの発注から承認に至るまでの全工程を一元管理することができます。工程ごとに異なるツールを使う必要がなくなるため、工数を削減可能です。

      プロジェクト単位でフローが集約されるため、簡単に確認することができます。クリエイティブの進捗状況を管理する際に役立ちます。

      プレビュー

      プレビュー機能によって、クリエイティブの実際の掲載イメージをワンクリックで確認可能となります。各媒体のプレビュー機能に登録する必要がなくなります。

      複数のデザイン案の切り換えも簡単に行えます。広告のバナーやPOPなどでイメージをつかみやすくなるでしょう。

      修正指示

      クリエイティブに対する修正指示は、AdFlow内で行うことができます。Pro機能を用いると、動画や複数枚構成のページ物も円滑に校正できます。

      チャット共有と組み合わせると、素早く確認でき、指示出しの工数を改善することが可能です。

      データベース化

      AdFlowに登録したクリエイティブは、自動でデータベース化されます。過去に制作したクリエイティブを確認する際に役立ちます。

      検索は自由度が高く、サムネイル表示もされるため、クリエイティブの検索は簡単に行えます。

      写真素材やテキストも同様にデータベース化され資産とすることができます。

      スケジュール管理

      クリエイティブはプロジェクト単位で管理され、納期を登録すると自動でスケジュールがガントチャートで作成されます。

      プロジェクトの進捗状況の確認が簡単にでき、スプレッドシートなどで管理する必要がなくなります。

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      AdFlowとSalesforceを連携させてできること

      AdFlowは、マーケティングプラットフォームのSalesforce Marketing Cloudと連携させて利用することができます。

      連携させることで、クリエイティブワークとマーケティング運用業務のシームレスな紐づけが可能となります。

      AdFlowで大量に制作したバナーやLPなどのクリエイティブをMarketing Cloudのディレクトリを指定して送信することができます。

      運用業務の効率化やクリエイティブとマーケティング部門の連携によってマーケティング活動の最大化を図ることができるでしょう。

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      AdFlowとSalesforceを連携させるには、Salesforceの契約をした状態で、以下のサイトからアプリをインストールする必要があります。

      インストールはこちら

      「今すぐ入手」をクリックするとインストールを開始できます。画面の指示に従ってインストール作業を進めてください。

      まとめ

      今回は、AdFlowについて解説してきました。

      AdFlowを導入することで、工数の大幅な削減を行い、制作管理業務を効率化することが可能となります。

      Salesforceと連携させて利用することにより、マーケティング活動の最大化を図ることもできます。

      制作現場の問題を解決したい方や、制作管理の業務効率化をしたい方は、ぜひAdFlowの導入やSalesforceとの連携をご検討ください。

      また、現在DX攻略部ではSalesforceの導入支援を行っております。こちらもあわせてご活用ください。

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