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SalesforceとDialpadの連携について解説!連携させると何ができる?

こんにちは、DX攻略部です。

今回の記事では、「Dialpad」と「Salesforce」の連携について解説していきます。

近年、リモートワークなどを増えてきて在宅勤務者の管理や架電業務がスムーズにいかないと悩んでいる方はいませんか。

そういった方に今回オススメしたいのが「Dialpad」というクラウド電話です。

この電話1つで、従業員の電話業務量の把握や固定電話での着発信まで可能となります。

この「Dialpad」をさらに「Salesforce」と連携させることで業務効率化を図ることもできます。

今回は、「Dialpad」のサービス紹介やSalesforceとの連携方法・連携させることで出来ることなどを解説していきます。

Dialpadとは?

Dialpadとは、国内1,800社が活用している最新のオールインワンのクラウド電話です。

主な機能として、音声通話・ビデオ通話、チャット機能や、IVR(自動音声応答)、各種ビジネスツールとの連携が可能です。

また、パソコン・スマートフォンから電話ができるクラウド電話となっており、デバイスや場所に捉われず活用可能なため人気のビジネスシステムツールです。

以下にて、Dialpadを活用するとできることについて解説します。

  1. 固定電話番号で発着信が可能
  2. AIを活用した営業ツール機能「Dialpad Ai」を搭載
  3. コールセンター機能としても活用可能

    固定電話番号で発着信が可能

    リモートワークなどで働き方に変化がある一方、固定電話を設置している会社はまだ多く存在します。

    そのため、固定電話でのやり取りのためわざわざ出社しているという方もいらっしゃると思います。

    Dialpadを活用することで、どんなデバイスからでも・自宅や外出先からでも固定電話番号で発着信が可能となります。

    これにより、場所に縛られないストレスフリーな働き方を実現できます。

    AIを活用した営業ツール機能「Dialpad Ai」を搭載

    「Dialpad Ai」とは、音声認識技術を活用したAIアシスタント機能で以下のことを可能にしてくれます。

    1. 英語で話した音声通話をリアルタイムにテキスト化し、表示
    2. わざわざ録音機能を押さなくても自動で録音
    3. 架電者の架電量・長さなどの通話傾向を可視化
    4. 通話分析によるリモートでのトレーニング

      この機能一つで、電話を活用した営業活動の効率化を大幅にサポートしてくれます。

      コールセンター機能としても活用可能

      Dialpadは、コールセンターとしても活用が可能です。

      コールセンター機能はすべてクラウド上で管理できるので、対応者の追加はブラウザのみで完結します。

      わざわざ出社しての対応に縛られることもないので、事業所の設置や増席なども一切不要です。

      また、業務責任者はなんとなくの従業員の評価ではなくコール数や対応履歴、時間など様々な角度からのデータ確認が可能となるため、適切な評価を可能にします。

      問い合わせ内容なども確認可能なため、更なる業務効率化をサポートしてくれます。

      「Salesforce」との連携方法

      Dialpad と Salesforceとの連携方法については、以下の通りです。

      1. AppExchangeをクリックし、右上の「今すぐ入手」を選択する
      2. 「今すぐ入手」→「すべてのユーザのインストール」を選択する
      3. インストールが確認できたら、指示通りに連携や設定をしていく

        なお、連携するためにはDialpadではプラン名で【Dialpad Talk、Contact Center、Ai Sales の Pro】、 Salesforceでは【Enterpriseプラン】の加入が必要です。

        連携を検討する前に上記のプランに加入しているかの確認もしておくことをオススメします。

        Dialpad CTI for Salesforceでできること

        「Dialpad CTI for Salesforce」の連携でできることは主なものは下記の2つです。

        1. Salesforce上で電話の発着信やメッセージ送受信が可能
        2. パワーダイヤラー機能が使える

          Salesforce上で電話の発着信やメッセージ送受信が可能

          連携させることで、電話の発着信やメッセージの送受信などのDialpad上の機能にアクセスすることが可能となります。

          アクセスを可能にするためにはハードウェア設定などの設定が必要ですが方法は非常に簡単です。

          また、Chrome拡張機能をインストールすることでSalesforce画面上で電話番号のハイパーリンクが表示され、直接通話を開始することもできます。

          パワーダイヤラー機能が使える

          パワーダイヤラー機能とは、フィルタリングで絞り込みをした企業のリストに対して、上から順番に電話を自動発信ができる機能です。

          この機能により、架電リストの作成などが不要になるため架電の大幅な効率化が見込めます。

          1日に掛けられる電話数にも限度はありますから、簡単にリストが作成できるのはコールセンター業務などではうれしい機能です。

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          まとめ

          ここまで、DialpadとSalesforceの連携について、解説してきました。

          DialpadとSalesforceを連携させることで、Salesforce上での電話やメッセージのやり取りが可能となったり、架電業務の効率化を図れるなど大きなメリットがあります。

          Dialpadだけでも、自宅や外出先などでもスムーズに仕事ができるような機能を沢山有しています。

          在宅勤務者の管理や架電業務が上手くできていない方には、オススメのマーケティングツールとなります。

          Dialpadでは、導入を検討されている方向けにウェブセミナーの開催やイベント・セミナー情報もホームページでお知らせしていますので、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

          なお、現在DX攻略部では、Salesforceの導入支援(「値引き交渉」や「初期導入支援」など)を行っております。

          導入を検討されている方は是非、DX攻略部にお任せください。

          DX攻略部のSalesforce導入/運用支援
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          DX攻略部ではSalesforceの導入/運用/開発を支援しております。初期導入をご希望の場合は、Salesforceの割引交渉を含めた支援も可能ですので興味がある方はチェックしてみてください。

          また、DX攻略部ではSalesforceで連携できる他のツールについても多数紹介しています。

          本記事内でも何商品が紹介しておりますので、気になった記事は是非そちらも合わせてご一読ください。

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