DX攻略部がリニューアルしました!

クラウド型請求書発行サービス「MakeLeaps」とSalesforceの連携方法を解説!

こんにちは、DX攻略部です。

今回は、「MakeLeaps(メイクリープス)」と「Salesforce」の連携について解説していきます。

現在会社で、請求書発行や入金確認・消込を手書きやExcelで管理を行っていて、管理が大変・ミスが出てしまうなどでお困りの方はいませんか。

そんなお困り事を解決してくれるのが、今回紹介する「MakeLeaps(メイクリープス)」です。

また、「MakeLeaps」を「Salesforce」と連携させることで、より業務の効率化を図ることができます。

この記事では、MakeLeapsの特徴やSalesforceとの連携方法・連携させることでできることも併せて紹介していきます。

MakeLeaps(メイクリープス)とは?

MakeLeapsとは、メイクリープス株式会社が提供しているクラウド型請求書発行サービスです。

見積書・請求書・発注書などの書類を作成可能となるため、経理業務のプロセスを効率化させる事は勿論、請求や入金の管理を一元化できます。

一元化できることにより、お金の流れの見える化も実現できるのでこれ1つで会社全体の経営状況も把握可能です。

また、30日間すべての機能が使える無料トライアルも用意されていて、MakeLeapsの便利さを体験することもできます。

MakeLeapsの特長

ここでは、MakeLeapsの特長について解説していきます。

  1. 帳票作成できる種類が豊富&簡単
  2. 承認機能が多彩
  3. 書類の送付方法が豊富
  4. 入金確認・消込も簡単

      帳票作成できる種類が豊富&簡単

      MakeLeapsで対応できる書類は、見積書・発注書(自社宛/取引先宛)・注文請書・納品書・検収書・請求書・領収書・作業報告書の計8種類で種類が豊富です。

      また、簡単な操作性実現の機能としては以下ものがあります。

      • テンプレートの用意
      • 日本語/英語切り替え機能
      • 他伝票から変換作成が可能
      • CSVからの一括作成機能
      • 請求書作成予約
      • 見積書からワンクリック変換
      • Excel/CSV/PDF出力
      • 外貨、バイリンガル対応
      • 定型パターンに対応

        上記のような機能で、誰にでも分かりやすい操作画面設計、本格的なデザインと効率的な書類作成をサポートしてくれます。

        承認機能が多彩

        MakeLeapsでは、メール・slack通知・段階承認・グループ承認などの様々な機能で承認業務をスムーズにさせる機能が充実しています。

        これにより、各種書類の承認フローを分かりやすく管理することができます。

        また、電子印鑑も利用可能なためWebからの承認ができるのでそのためだけの作業のために出社する必要がなくなります。

        書類の送付方法が豊富

        セキュア送信(メール)だけではなく、PDF一括送付や必要に応じて郵送代行もしてくれます。

        郵送代行では、印刷して送付だけではなく、三つ折り・仕分け・封入・切手貼り、投函をすべて代行してくれます。

        また、メール送付の場合は受信側の閲覧ステータスも確認可能で、相手がまだ書類を未確認の場合は、書類をキャンセルすることもできます。

        入金確認・消込も簡単

        銀行口座への入金情報を、MakeLeapsへ自動取込することができるため、入金消込もワンクリックで完了します。

        会計管理システムと連携(例:Moneytree連携・楽天銀行連携)することで、売掛金情報や消込情報を会計管理システムに反映させることが可能です。

        また、推測機能で請求情報との照合が簡単にできます。

        なお、今回紹介した機能については、契約プランにより別途オプションが必要になる場合があります。

        「Salesforce」との連携方法

        まず、MakeLeapsとSalesforceとの連携(MakeLeaps for Salesforce)させる方法については、以下の通りです。

        MakeLeapsとSalesforceを連携すると、MakeLeaps for Salesforceという名称で呼ぶこともあります。

        今回は、MakeLeaps for Salesforceにて解説していきます。

        1. AppExchangeにアクセスする
        2. 右上に表示されている「今すぐ入手」を選択
        3. 「管理者のみのインストール」を選択
        4. 設定方法を見ながらかんたん初期設定

        上記の手順にて、インストールが可能なため難しい操作はなく簡単に連携を完了することが可能です。

        なお、この対応を実現するためにはあらかじめ「MakeLeaps」と「Salesforce」の双方の契約が必須となります。

        また、「Salesforce」は契約に必要なプランの指定がある可能性があります。

        MakeLeaps for Salesforceでできること

        ここでは具体的に、MakeLeaps for Salesforceでできることについて解説します。

        1. 営業から経理までの業務プロセスを一気に効率化
        2. 承認フローを簡略化
        3. 請求から入金までの経理プロセスを一元管理

          営業から経理までの業務プロセスを一気に効率化

          連携させることで、営業部は商談データの作成や更新・見積作成や送付、経理部は請求書の変換や送付~入金確認・出力まで一気通貫で管理可能となります。

          社内で部署ごとに違うシステムを使用する必要がないので、管理も簡単になります。

          承認フローを簡略化

          クラウド上での承認フローにより、いつでもどこからでも承認可能で承認の履歴も残すことができます

          また、承認のプロセスの可視化も可能でリモートでの承認を行えるため、管理職の業務の効率化にも繋がります。

          請求から入金までの経理プロセスを一元管理

          連携させることで、入金までのプロセスを営業部・経理部・総務部などの全部署がリアルタイムで状況を把握することができます。

          これにより、情報共有がしやすくなり会社全体としての自分の役割を明確化・活動に専念できます。

          関連記事

          こんにちは、DX攻略部です。 今回は、「請求管理ロボ」と「Salesforce」の連携について解説していきます。 現在仕事をしていて、以下のようなお悩みがある方はいますか。 請求書の発行作業が手作業で手間。 […]

          まとめ

          ここまで、MakeLeapsとSalesforceの連携について、解説してきました。

          MakeLeapsを活用することで、見積書・請求書・発注書などの書類作成や送付が簡単にでき、請求や入金の管理までも一元化することができます

          また、MakeLeaps for Salesforceでは、会社全体での情報共有や業務プロセスを最大限に効率化させることもお分かりいただけたと思います。

          MakeLeapsを契約していて、Salesforceと連携していないという方は勿体ないので、この機会に是非連携を検討してみてください。

          なお、逆にMakeLeapsをまだ契約しておらず、興味があるという方は30日間の無料トライアルを是非この機会に活用してはいかがでしょうか。

          現在DX攻略部では、Salesforceの導入支援(「値引き交渉」や「初期導入支援」など)を行っております。

          導入を検討されている方は是非、DX攻略部にお任せください。

          DX攻略部のSalesforce導入/運用支援
          4.5

          DX攻略部ではSalesforceの導入/運用/開発を支援しております。初期導入をご希望の場合は、Salesforceの割引交渉を含めた支援も可能ですので興味がある方はチェックしてみてください。

          また、DX攻略部ではSalesforceで連携できる他のツールについても多数紹介しています。

          本記事内でも何商品が紹介しておりますので、気になった記事は是非そちらも合わせてご一読ください。

          関連記事

          こんにちは、DX攻略部です。 今回は、「クラウドサイン」と「Salesforce」の連携について解説していきます。 現在、紙ベースで契約書を作成していて締結できるまでの時間や費用コストに悩んでいる・契約の進捗状況を可視化出来ず、[…]