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Salesforceとも連携可能な「請求管理ロボ」を解説!請求管理業務の大幅な削減を実現!

こんにちは、DX攻略部です。

今回は、「請求管理ロボ」と「Salesforce」の連携について解説していきます。

現在仕事をしていて、以下のようなお悩みがある方はいますか。

  • 請求書の発行作業が手作業で手間。
  • 脱アナログ化を図りたい。
  • 請求管理に必要な人員を削減したい。

    こんなお悩みを解決してくれるのが、今回紹介する「請求管理ロボ」です。

    請求の様々な業務を自動化できるだけではなく、請求管理業務は月末・月初に集中する傾向にあり、作業量の波が大きいためあまり人材を割けないという企業にもおすすめです。

    また、「請求管理ロボ」は「Salesforce」との連携も可能で更なる業務効率化を図ることができます。

    この記事では、請求管理ロボの機能の解説や「Salesforce」との連携方法・連携させることなどを解説していきます。

    請求管理ロボとは?

    請求管理ロボとは、従来のExcelなどで手作業で行っていた、請求・集金・消込・催促といった作業を全て自動化し、請求業務の大幅削減を実現するクラウドサービスです。

    請求書の自動請求・自動集金では、銀行振込・クレジットカード決済・口座振替・カード決済などの決済手段を活用した代金回収を行うことが可能となっています。

    さらに、発行した請求書と入金情報の照合である消込作業も自動化されており、期限までに入金が確認できない場合には督促まで自動化を実現しています。

    自動化にすることで、手作業での対応と比べると毎月の面倒な作業時間を約80%削減できたという実績もあります。

    また、インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、大手企業から中小企業まで700社以上の導入実績(※2024年2月時点)も有しています。

    請求管理ロボの機能

    ここでは、請求管理ロボ機能について解説していきます。

    1. 請求書の自動発行・自動送付機能
    2. 取引先企業に個別の請求書テンプレートも作成可能
    3. インターネット環境があればどこでも・いつでも作成可能
    4. クラウド管理で請求漏れを防止
    5. CRMやSFAと連携が可能

      請求書の自動発行・自動送付機能

      請求管理ロボでは、10万件以上の請求書の作成・発行が可能です。

      この件数は、エクセルの管理では対応が難しくなる件数で、大量の請求書の発行・送付もできます。

      また、取引をしている会社で継続的に請求が発生する場合もあると思いますが、希望の周期に合わせて自動で請求書を発行・送付することも可能です。

      取引先企業に個別の請求書テンプレートも作成可能

      取引先企業によって、テキストのフォントやレイアウト・ロゴの配置など細かなカスタマイズが可能です。

      一度作成していれば同じデザインでの請求書の複製や手動発行は勿論、一度請求書を発行した後も編集が可能となっています。

      また、発行前に請求書のプレビューでの確認もできるため、レイアウトが心配な方でも安心して送付することができます。

      インターネット環境があればどこでも・いつでも作成可能

      PCなどの端末とインターネット環境があれば、「どこでも」・「いつでも」請求書作成・メールの送付・管理が可能です。

      また、1つの情報を複数の端末からでもリアルタイムで確認が可能で、情報共有や管理に適しています。

      クラウド管理で請求漏れを防止

      自動発行・自動送付した請求書のデータは、クラウド上で保管・記録されるため、請求書の検索が容易化するだけではなく紛失の心配もありません

      また、送付履歴・メール送信の際は取引先の開封履歴なども把握可能なため、請求漏れの心配もありません

      郵送などでの対応となると、届いているかの確認作業が発生する可能性がありますが、クラウド管理なら安心です。

      CRMやSFAと連携が可能

      請求管理ロボでは、CRM(顧客管理システム)やSFA(営業支援システム)との連携が可能です。

      具体的には、「kintone」や「Salesforce」などと連携でき、見込み客や商談情報の活用・契約後のプロセスの業務管理の活用が可能となります。

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      「Salesforce」との連携方法

      まず、請求管理ロボと Salesforceとの連携させる方法については、以下の通りです。

      1. AppExchangeにアクセスする
      2. 右上に表示されている「今すぐ入手」を選択
      3. 「管理者のみのインストール」を選択
      4. 画面に従ってインストールをする

      上記の手順にて、インストールが可能なため難しい操作はなく簡単に連携を完了することが可能です。

      なお、この対応を実現するためにはあらかじめ「請求管理ロボ」と「Salesforce」の双方の契約が必須となります。

      Salesforceと連携させるとできること

      ここでは具体的に、請求管理ロボとSalesforceを連携させることでできることについて解説します。

      1. Salesforceの顧客・商談・売上データをもとに請求業務を実現
      2. 商談完了まで「Salesforce」、請求面は「請求管理ロボ」などの使い分けも可能

        Salesforceの顧客・商談・売上データをもとに請求業務を実現

        連携させることで、Salesforceで管理している顧客・商談・売上データをそのまま請求業務への活用の展開をすることができます。

        商談~請求~入金まで、1つのシステム内で情報が完結できるので複数のシステムを用いる必要がなく、複雑化しません。

        また、企業全体の異常値の把握や改善、リレーショナルDBによる柔軟な分析 / 表現が可能なため、事業成長スピードを加速させます。

        商談完了まで「Salesforce」、請求面は「請求管理ロボ」などの使い分けも可能

        連携させることで、商談~契約するまでは「Salesforce」、請求面以降は「請求管理ロボ」で管理などの使い分けも可能です。

        「Salesforce」の得意な機能と「請求管理ロボ」の得意な機能を分けることで業務の単純化を図ることができます。

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        まとめ

        ここまで、請求管理ロボとSalesforceの連携について、解説してきました。

        請求管理ロボは、請求業務を自動化することにより大幅な業務時間の削減を実現できるサービスです。

        また、督促の自動化や繰り返し発生する請求書の発行も繰り返し発行機能で自動化できるため、請求漏れ防止にも最大限活用できます。

        さらに、Salesforceと連携させることでSalesforceでの情報も請求管理ロボで可能になると、更なる業務効率化を図ることができます。

        現在、経理部署で手作業での請求に限界を感じている方・請求管理ロボとSalesforceをどちらも使用しているが連携していない方は、是非この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

        なお、現在DX攻略部では、Salesforceの導入支援(「値引き交渉」や「初期導入支援」など)を行っております。

        導入を検討されている方は是非、DX攻略部にお任せください。

        DX攻略部のSalesforce導入/運用支援
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        DX攻略部ではSalesforceの導入/運用/開発を支援しております。初期導入をご希望の場合は、Salesforceの割引交渉を含めた支援も可能ですので興味がある方はチェックしてみてください。

        また、DX攻略部ではSalesforceで連携できる他のツールについても多数紹介しています。

        本記事内でも何商品が紹介しておりますので、気になった記事は是非そちらも合わせてご一読ください。

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