こんにちは、DX攻略部のkanoです。
データ活用やDXの文脈で「ダッシュボードを作りたい」「Snowflakeで可視化したい」という相談はとても増えていますが、そもそもSnowflakeのダッシュボードがどのようなものなのか、イメージしづらい方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Snowflakeのダッシュボード機能(Snowsightダッシュボード)を前提に、「ダッシュボードとは何か」という基本から、特徴・構成要素・よくある利用シーン、そしてレポートとの違いまでを一通り整理します。
Snowflakeやダッシュボードが初めての方でも読み進められるよう、専門用語はできるだけかみ砕いて解説します。
そして、DX攻略部では、Snowflake×Streamlitを活用した統合BI基盤構築支援サービスを行っています。
記事の内容を確認して、Snowflakeを自社に活用してみたいと考えた方は、下記のボタンをクリックしてぜひDX攻略部にご相談ください!
Snowflakeダッシュボードとは何か
この章では、「ダッシュボード」の一般的な意味を押さえたうえで、Snowflakeの中でダッシュボードがどのように位置づけられているのかを整理します。
Snowflakeが何を担当し、どこから先を他のツールに任せるのかという役割分担のイメージもここでつかんでおきましょう。
「ダッシュボード」の基本的な意味と役割
ビジネスにおけるダッシュボードとは、重要な数値やグラフを1画面にまとめて表示し、今の状態を素早く把握するための画面のことです。
自動車のメーターがスピードや燃料残量をまとめて見せてくれるイメージに近く、「今どうなっているか」を直感的に理解できるようにする役割を持ちます。
売上や利益、Webアクセス、在庫、問い合わせ件数など、ばらばらなデータをまとめて表示することで、「数字を集める時間」ではなく「数字を見て判断する時間」に集中できるようにするのがダッシュボードの目的です。
Snowflakeにおけるダッシュボードの位置づけ
Snowflakeは、クラウド上で大量データを蓄積・加工・集計するためのデータウェアハウスです。
そのWeb UIであるSnowsightには、SQLクエリの結果をチャートやテーブルとして並べて表示できるダッシュボード機能が用意されています。
ダッシュボードはタイルと呼ばれるチャートやテーブルの集まりとして構成され、タイルごとにクエリを持つ形になっています。
Snowsightダッシュボードの特徴は、「Snowflakeだけで完結する」「SQLを書けばすぐ可視化できる」手軽さです。
本格的なBIツールほど多機能ではありませんが、社内向けに素早く可視化したり、PoC(概念実証)としてダッシュボードを試したりする用途に向いています。
Snowflakeのダッシュボードの使い方
Snowflakeのダッシュボードを使う場合は、左メニューの「プロジェクト」内にある「ダッシュボード」を選択すればOKです。
その後は分析などを実行するとダッシュボードにデータが追加されていきます。
BIツールとSnowflakeの関係(どこまでがSnowflakeの仕事か)
実務では、SnowflakeとTableauやLooker、Power BIなどのBIツールを組み合わせて使うケースが一般的です。
Snowflakeはデータの保管・加工・集計を担い、BIツールはリッチなグラフ表現やドラッグ&ドロップ操作、社内外への配信などを担う、という役割分担になります。
Snowsightダッシュボードは、この中の「Snowflake側で最低限の可視化を行う」イメージです。
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Snowflakeダッシュボードの主な特徴
ここからは、Snowflakeダッシュボードの特徴を、データの一貫性・パフォーマンス・セキュリティという3つの観点から整理します。
これらは「他のツールでもできそうだが、Snowflakeを中心に据えると運用しやすくなるポイント」として意識すると理解しやすくなります。
組織全体で同じデータを参照できるシングルソースオブトゥルース
Snowflakeに全社のデータを集約し、その上にダッシュボードを構築すると、どの部門も同じ元データを参照できます。
Excelファイルや個別システムごとの集計に依存していると、「どの数字が正しいのか」「どの定義で計算しているのか」が会議の論点になってしまいがちです。
Snowflakeをシングルソースオブトゥルース(唯一の信頼できるデータ源)として設計し、そのデータマートを前提にダッシュボードを作ることで、数字の食い違いを減らしやすくなります。
会議ではデータの正しさを確認するのではなく、指標の変化をどう解釈し、どんなアクションを取るかに集中しやすくなります。
大量データでもスケールしやすいアーキテクチャの強み
Snowflakeはコンピュート(計算リソース)とストレージ(データ保存)を分離したアーキテクチャを採用しており、必要に応じてコンピュートサイズを柔軟に増減できます。
ダッシュボードは多くのユーザーから同時にアクセスされるため、負荷が集中しやすい側面がありますが、Snowflakeでは以下のような設計がしやすくなります。
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閲覧用とバッチ処理用で仮想ウェアハウスを分ける
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部門ごとに仮想ウェアハウスを分けて、互いの影響を減らす
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アクセス増加時だけ一時的にコンピュートサイズを上げる
基盤側でこうした調整ができるため、「ユーザーが増えたらすぐ重くなるダッシュボード」になりにくい点はSnowflakeダッシュボードの大きな強みです。
権限管理やセキュリティ面での特徴
Snowflakeはロールベースアクセス制御(RBAC)を採用しており、どのユーザーがどのデータベースやスキーマ、テーブルにアクセスできるかを細かく制御できます。
Snowsightダッシュボードは、指定されたロールとウェアハウスのコンテキストでクエリを実行します。
ダッシュボードを共有しても、そのユーザーに必要な権限が付与されていなければデータは表示されず、権限設計を通じて情報漏えいリスクを抑えられます。
2024年以降のアップデートでは、ダッシュボード実行時にプライマリロールのみを利用する仕様になっており、ガバナンス強化の観点でも扱いやすくなっています。
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Snowflakeダッシュボードの構成要素
この章では、Snowflakeダッシュボードを構成する基本的な部品を整理します。
裏側にあるデータ構造と、画面上に見えるチャートやフィルター、そして更新の仕組みをセットで理解しておくと、設計のイメージがつかみやすくなります。
データソースとデータモデル(テーブル・ビュー・マート)
Snowflakeダッシュボードの土台になっているのは、テーブルやビュー、データマートです。
ダッシュボードのタイルは、特定のテーブル群に対して発行したSQLクエリの結果を表示しています。
実務では、分析用途ごとにスキーマを分けたり、事業別のデータマートを用意したりすることが多く、営業用マート・マーケティング用マート・CS用マートといった形で整理されます。
そのうえで、「どのマートからどの指標を取るのか」「どの粒度で集計するのか」を決めることが、ダッシュボードの品質を左右します。
メトリクス・KPIと可視化コンポーネント(グラフ・表・カードなど)
Snowsightでは、クエリ結果をもとに折れ線グラフや棒グラフ、テーブル、数値カードなどのチャートを作成し、それをタイルとしてダッシュボードに配置します。
どの指標をKPIとして前面に出すのか、どこまでを推移グラフにし、どこから先を詳細テーブルに任せるのか、といった設計によって、ダッシュボードの分かりやすさが大きく変わります。
「ページを開いて最初の数秒で何が分かってほしいのか」を意識してタイルを並べると、利用者にとって使いやすい構成になりやすくなります。
フィルター・ドリルダウンなどのインタラクション要素
Snowsightダッシュボードでは、フィルターを追加して期間やエリア、商品カテゴリなどを絞り込みながら指標を確認できます。
複数のタイルに同じフィルターを共通で適用することもできるため、「右上の期間フィルターを切り替えれば、画面全体の集計が一度に切り替わる」といった使い方が可能です。
これにより、閲覧者は自分に関係のある範囲や期間だけに絞り込んで確認できるようになり、「ダッシュボードを眺めるだけ」ではなく「問いに合わせて操作する画面」として活用しやすくなります。
更新頻度・スケジュールとパフォーマンス設計
ダッシュボードの価値は「どの程度タイムリーなデータが表示されるか」にも大きく左右されます。
Snowflakeでは、タスクやストリームなどの機能を組み合わせて、一定間隔でデータを取り込み・集計し、その結果をダッシュボードから参照させる構成がよく利用されています。
リアルタイム性が重要な指標は頻度を高く、日次集計で十分な指標は1日1回といったように、更新レベルを分けることで、パフォーマンスとコストのバランスを取りやすくなります。
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よくある利用シーン
ここでは、Snowflakeダッシュボードがどのような業務で使われることが多いのかを、代表的なシーン別に紹介します。
自社での利用イメージと照らし合わせながら読んでみてください。
経営ダッシュボード(売上・利益・KPIモニタリング)
経営層向けには、会社全体の状況を素早く把握できるダッシュボードがよく作られます。
売上や利益の推移だけでなく、解約率やLTV、アクティブユーザー数など、事業特性に応じたKPIをひとまとめに表示するケースが一般的です。
複数の事業や拠点がある場合でも、Snowflakeにデータを集約しておけば、「グループ全体の数字」と「各事業・各拠点の数字」を同じ軸で比較できるようになります。
営業ダッシュボード(パイプライン・案件管理・予実管理)
営業部門では、案件状況と予実(予算と実績)の管理が重要です。
SFAやCRMのデータをSnowflakeに連携し、商談ステージ別の件数や金額、担当者やチームごとの達成率などをダッシュボードで可視化するケースが多く見られます。
Snowflakeをハブにすることで、案件情報と売上実績、顧客情報などをまとめて扱えるようになり、「活動量と結果の関係を1つの画面で確認する」といった分析も行いやすくなります。
マーケティングダッシュボード(広告効果・Web行動分析・キャンペーン評価)
マーケティングでは、広告配信プラットフォームやWeb解析ツール、MAツールなど、複数のサービスからデータが発生します。
これらをSnowflakeに集約し、チャネル別の成果やキャンペーン別の効果をダッシュボード化するパターンが増えています。
各ツール単体でもレポート機能は用意されていますが、Snowflakeに統合したうえでダッシュボードを作ることで、「広告費と売上」「Web行動と継続率」など、サービスをまたいだ指標の関係性を追いやすくなります。
オペレーション・CSダッシュボード(問い合わせ状況・在庫・稼働状況)
カスタマーサポートやオペレーション部門では、問い合わせ件数や対応状況、在庫や稼働状況などを日々確認する必要があります。
問い合わせ管理システムや基幹システムのデータをSnowflakeに集約し、ダッシュボードで可視化することで、現場の負荷やボトルネックを素早く把握できます。
特に、複数拠点やアウトソーサーを含む運用では、拠点ごとの状況を比較しながら改善の優先度を決める場面で、Snowflakeダッシュボードが有効に機能します。
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Snowflakeダッシュボードならではのメリット
ここでは、一般的なダッシュボード全般に共通する話ではなく、「Snowflakeを中心に組むからこそ得られるメリット」に絞って整理します。
データ基盤と可視化の関係性をどう設計するかを考える際のヒントになります。
データを集約して各部門のダッシュボードに再利用できるメリット
Snowflakeに全社データを集約しておけば、共通のデータマートをさまざまなダッシュボードから参照できます。
営業用・マーケティング用・経営用といった複数のダッシュボードを、それぞれ別の集計ロジックで作る必要がなく、「Snowflake上のマートをどう切り出して見せるか」という考え方に統一できます。
これにより、各部門が別々にExcel集計やローカルマクロを持つ状況から抜け出しやすくなり、定義のずれやメンテナンスの二重三重管理を減らせます。
SnowsightダッシュボードはSnowflake標準機能だけで完結するため、「まずは社内で試す」「プロトタイプを素早く作る」といった場面にも向いています。
データ基盤と可視化の分離による開発スピードと柔軟性
Snowflake上でデータモデリングを丁寧に行っておくと、その上に乗る可視化レイヤー(ダッシュボードやBIツール)は比較的柔軟に入れ替えられます。
最初はSnowsightだけでダッシュボードを構築し、ニーズが広がってきたタイミングでTableauやPower BIなどへ展開する、といったステップも取りやすくなります。
基盤と可視化を分離しておくと、「BIツールを変えてもデータマートはそのまま」「分析目的が増えてもSnowflake側の再利用範囲が広い」といったメリットが生まれ、長期的な運用コストの抑制にもつながります。
他クラウドサービスやSaaSとの連携による拡張性
Snowflakeは外部サービスとの連携がしやすく、ETL/ELTツールやiPaaS、各種SaaSからデータを受け取るためのエコシステムが整っています。
ログデータや業務データをまとめてSnowflakeに集約し、その結果をダッシュボードで可視化することで、「点在しているデータの全体像を捉える」ことが可能になります。
将来的に、外部のAIサービスや高度な分析基盤と連携したい場合でも、Snowflakeを中心とした構成であれば、ダッシュボード側の変更を最小限に抑えながら拡張していくことができます。
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レポートとの違いと使い分け方
ここでは、「ダッシュボードとレポートは何が違うのか」「どのような場面でどちらを使うべきか」という切り口で整理します。
Snowflakeダッシュボードを導入する際に必ず出てくる議論なので、事前に観点を共有しておくと社内調整がスムーズになります。
レポートとダッシュボードの目的の違い
レポートは、過去の結果を記録・説明する資料の色合いが強く、PDFやスライドなどの形式で配布・保管されることが多いです。
一方、ダッシュボードは、ブラウザからいつでもアクセスし、状態を確認したり異常を検知したりするための「生きた画面」というイメージです。
Snowflakeダッシュボードは明らかに後者に近く、「必要なときに最新データを見に行き、そこから意思決定につなげる」ためのツールと考えた方がしっくりきます。
レポートがスナップショットだとすると、ダッシュボードは常に更新され続けるモニターのような存在です。
定型レポートをダッシュボード化する際に注意すべき点
従来のExcelレポートをそのままダッシュボードに置き換えようとすると、項目を詰め込みすぎて見づらくなるケースがよくあります。
Snowflakeダッシュボードに移行する際は、「まずは何をパッと見で理解してほしいのか」を決め、その部分を優先して画面上部に配置するのがおすすめです。
詳細な内訳や補足情報は、別のタイルや別タブに分けることで、閲覧者にとっての負荷を下げられます。
Snowflake側で日次・月次の集計テーブルを用意し、ダッシュボードではそれをシンプルに表示するだけにする、という割り切りも有効です。
現場での意思決定に向くのはどちらかを判断するポイント
現場が本当に欲しているのは「毎回配られるレポート」なのか、「自分で見に行ける最新の画面」なのかを見極めることも重要です。
会議資料として一度きり使われるだけのレポートが多い場合は、一部をダッシュボードに置き換えられないか検討する余地があります。
一方で、契約上どうしても必要な報告書や、外部への提出が前提となる帳票類は、引き続きレポートとして作成する必要があります。
Snowflakeダッシュボードは、それらを補完する「社内向けの判断材料」として位置づけるとバランスが取りやすくなります。
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Snowflakeダッシュボード活用を成功させるためのポイント
最後に、Snowflakeダッシュボードを導入・運用していくうえで意識したいポイントをまとめます。
技術的な機能だけでなく、設計や運用の観点を押さえておくことで、「作ったけれど使われないダッシュボード」になるリスクを下げられます。
まず決めるべき「誰が何の判断に使うダッシュボードか」
最初に決めておきたいのは、「誰が」「どのような判断シーンで」ダッシュボードを使うのかという点です。
経営層向けなのか、部門長向けなのか、現場担当者向けなのかによって、必要な粒度や指標は大きく変わります。
例えば、経営層向けであれば指標は少なくても構わない代わりにトレンドが分かりやすい構成にし、担当者向けであれば日次の詳細テーブルへのアクセスを重視する、といった切り分けが必要です。
この前提が曖昧なまま進めると、結果的に誰にとっても中途半端な画面になりがちです。
メトリクス設計と定義の統一で迷わないダッシュボードにする
Snowflake上でダッシュボードを構築する際は、メトリクス(売上やPVなど、ビジネスの状態を数字で表した指標)の定義を雪だるま式に増やしていかない工夫も重要です。
売上・利益・アクティブユーザー数・解約率など、主要な指標については、計算式や条件を明文化し、ビューやマートとして共通化しておくとよいでしょう。
これにより、部門や担当者ごとに独自の定義を使う状況を防ぎやすくなり、「同じ売上なのにダッシュボードごとに数字が違う」といった混乱を避けられます。
Snowflakeダッシュボードは同じマートを複数画面から参照できるため、一度定義を固めると、横展開がしやすい点もメリットです。
継続的な改善サイクル(フィードバック収集と改善)の回し方
ダッシュボードは一度作って終わりではなく、使われ方を見ながら少しずつ改善していくものです。
SnowflakeダッシュボードはSQLベースで柔軟に修正できるため、「毎月の振り返りで出た要望を次月までに反映する」といったサイクルを回しやすい環境です。
実際に使っているユーザーから、「よく見るタイル」「ほとんど見ていないタイル」「別画面で見ている指標」などの情報を集め、タイルの入れ替えや集約、別ダッシュボードへの切り出しを進めていくことで、定着度を高めていくことができます。
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まとめ
Snowflakeダッシュボードは、Snowflakeに蓄積したデータをSnowsight上でグラフや表として可視化し、社内で素早く共有するための機能です。
本記事では、ダッシュボードの基本的な役割から、Snowflakeの中での位置づけ、構成要素、典型的な利用シーン、レポートとの違い、そしてSnowflakeならではのメリットと設計・運用のポイントまでを紹介しました。
最初から高度なBI環境を整える必要はなく、まずはSnowflakeのデータマートの上にシンプルなSnowsightダッシュボードを構築し、実際の業務で使ってもらいながら改善していく進め方がおすすめです。
「誰が」「どの判断のために」ダッシュボードを使うのかを起点に、小さく始めて徐々に広げていくことで、Snowflakeダッシュボードを企業のデータ活用の入り口として定着させていくことができます!
Snowflakeの導入を検討している方は、DX攻略部で紹介している、その他のSnowflakeの記事も参考にしていただければと思います。
そして、DX攻略部では、Snowflake×Streamlitを活用した統合BI基盤構築支援サービスを行っていますので、Snowflake導入を検討している企業様はぜひDX攻略部にご相談ください!