DX攻略部がリニューアルしました!

SaaS型サービス提供プラットフォーム「BizXaaS MaP」を解説!Salesforceとも連携可能!

こんにちは、DX攻略部です。

今回は、「BizXaaS MaP」と「Salesforce」の連携について解説していきます。

業務をしていて、周辺地図が古く訪問計画や営業活動エリアに上手く活用できていない・活用していきたいと思っている方はいますか。

そういった方におススメなのが、今回紹介する「BizXaaS MaP(ビズエクサース マップ)」です。

今回は、BizXaaS MaPの紹介や「Salesforce」との連携方法・連携させることでできることなどを解説していきます。

この記事を読んで、契約作業の更なる円滑化のお役に立てれば幸いです。

BizXaaS MaP(ビズエクサース マップ)とは?

BizXaaS MaPとは、NTTデータのSaaS型サービス提供プラットフォーム全国の住宅地図・道路地図、 その他各種地図情報コンテンツと業務APをワンストップで提供してくれるサービスです。

また、BizXaaS MaPはASP配信のためインターネットを通じてサービスを提供しているためデータ更新作業や費用が必要なく、常に最新のデータを利用できます。

導入方法は、現在のシステムへの組み込みやWEB上へのブラウザでの表示など、あらゆるビジネスシーンで容易に導入できます

BizXaaS MaPで社内のさまざまな情報を管理することで、情報の有効活用を実現します。

BizXaaS MaPの特徴

ここでは、BizXaaS MaP特徴を解説していきます。

  1. 地図コンテンツはクラウド側で常に最新に更新
  2. 短期間かつ低コストで導入可能
  3. 高度な性能と優れた操作性を両立

地図コンテンツはクラウド側で常に最新に更新

BizXaaS MaPはSaaS型クラウドサービスなので、システム構築や更新の手間がないので、常に最新のコンテンツを利用できます

この、SaaS型とは、クラウドサービス事業者がソフトウェアを稼働し、インターネット経由でユーザーがアクセスすることによって利用できる仕組みのことです。

このサービス形態により、データの鮮度が維持され、価格の優位性もあります。

ゼンリン住宅地図も配信しており、常に最新(1回/月の頻度で更新)の住宅地図が利用できます。

短期間かつ低コストで導入可能

初期カスタマイズが可能なため、低コストで短期間でのシステム導入を実現できます。

また、アプリケーションや主なビジネスコンテンツは、同時利用者数による料金体系なので、全社的な利用にも最適です。

顧客の要望・要件に合わせたカスタマイズやシステム構築も可能なため、既存システムとの連携を容易に実現できます

高度な性能と優れた操作性を両立

BizXaaS MaPの地図コンテンツでは、高速スクロール、スムーズに拡大・縮小できるなど、思い通りの操作を実現できます

また、独自の設計によりノンストレスで利用可能で、GIS×AIの活用でエリアの近未来を予測も可能です。

「Salesforce」との連携方法

BizXaaS MaPと Salesforceとの連携方法については、以下の通りです。

  1. AppExchangeをクリックし、左上の青字の「今すぐ入手」を選択する
  2. 「今すぐ入手」→「すべてのユーザのインストール」を選択する
  3. インストールが確認できたら、指示通りに連携や設定をしていく

上記手順通りに連携をしていけば、簡単に連携できます

Salesforceと連携させるとできること

ここでは具体的に、BizXaaS MaPと Salesforceを連携させることでできることについて解説します。

より質の高い営業活動をサポート

BizXaaS MaPを活用することで、物件情報や商談情報などを地図と連携できます。

また、物件管理に特化した機能をたくさん有しているので、新規出店管理業務や不動産業界等での利用におススメです。

登録されたデータを地図上で閲覧可能

登録した物件情報や商談情報などを地図と連携し、各エリアにある物件の商談状況等の見える化や、効率的な訪問計画を可能にして、顧客や取引先との接点を最大化できます。

また、地図上の物件情報を商談状況等の属性で色分けし、フォロータイミングを見逃しません。

作業時間の削減を実現

従来はExcelや紙地図を活用し、手作業で作成していた物件資料をボタン一つで作成可能とし、作業時間を削減できます

物件管理業務で必須となる機能と都市計画図等を1画面で利用できるので、正確かつ効率的に業務を進められます。

関連記事

こんにちは、DX攻略部です。 今回は、「グラングコア」と「Salesforce」の連携について解説していきます。 不動産会社に勤務されている方で、日々の業務が立て込んで思うように作業が進まず業務効率化を図りたいと思っている方はい[…]

まとめ

ここまで、BizXaaS MaPとSalesforceの連携について、解説してきました。

BizXaaS MaPは、全国の住宅地図・道路地図、路線価の地価情報のコンテンツを業務APを常に最新の情報で提供してくれるサービスです。

最新の情報を業務で活用することで、効率的な業務計画を可能にします。

また、Salesforceと連携すると物件情報や商談情報などを地図と連携できるため閲覧や作業時間の削減を実現できます

気になった方は、BizXaaS MaPを活用してみてはいかがでしょうか。

なお、現在DX攻略部では、Salesforceの導入支援(「値引き交渉」や「初期導入支援」など)を行っております。

導入を検討されている方は、ぜひDX攻略部にお任せください。

DX攻略部のSalesforce導入/運用支援
4.5

DX攻略部ではSalesforceの導入/運用/開発を支援しております。初期導入をご希望の場合は、Salesforceの割引交渉を含めた支援も可能ですので興味がある方はチェックしてみてください。

また、DX攻略部ではSalesforceで連携できる他のツールについても多数紹介しています。

本記事内でもいくつか紹介しておりますので、気になった記事はそちらも合わせてご一読ください。

関連記事

こんにちは、DX攻略部のトーヤです。 今回は、不動産業専門クラウド型賃貸管理CRMのカクシンクラウドについて解説していきます。 カクシンクラウドは不動産会社がSalesforceをプラットフォームとして開発したCRMであり、不動[…]