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【2026年最新】ミルトークの料金体系と評判の解説|消費者インサイト獲得に向けた導入の利点と課題

こんにちは、DX攻略部のトーヤです。

現代のマーケティングにおいて、消費者の「生の声」をいかに迅速に施策へ反映させるかは、製品開発の成否を分ける決定的な要因です。

マクロミルが提供する「ミルトーク」は、低コストかつリアルタイムな消費者リサーチを実現するツールとして、多くの企業に採用されています。

今回の記事では、2026年現在の最新情報に基づき、ミルトークの機能や料金、導入の判断基準について詳しく解説します。

消費者の声を簡単に収集できるので、商品開発にユーザーの意見を取り入れたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

そして、DX攻略部では、企業のDX化に関する相談を受け付けていますので、ぜひご相談ください

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ミルトークとは?

ミルトークは、国内最大級のアンケートパネルを有するマクロミル社が提供する、消費者と企業をダイレクトに繋ぐリサーチプラットフォームです。

ユーザーと直接会話することができ、商品やサービスに対する要望を募ったり、新たなアイデアを得たりすることができます。

モニタからさまざまな意見を聞くことで、サービスを改善したり、新たな商品を開発したりするきっかけとすることができます。

ミルトークの3つの特徴

ミルトークには以下の3つの機能があります。

  • きょうのひとこと
  • きいてミル
  • トークルーム

特徴1:きょうのひとこと

「きょうのひとこと」では、ユーザーが日常生活の中で商品やサービスに対して感じた不満や要望を自由に投稿しています。

ユーザーは投稿に対して共感を示すこともできるため、ニーズを見つけ出すことが可能です。

投稿を見ることで、新たな商品やサービスを開発する際のヒントにすることができます

特徴2:きいてミル

「きいてミル」では、さまざまなテーマの掲示板を作成し、ユーザーの意見を募ることができます。

有料プランを追加することで属性による絞り込みが可能となり、自分が求めるユーザーだけに回答してもらうことも可能です。

また、アンケートを取ることもできるため、データ分析を行うのにも効果的です。

2026年現在は、特定の属性に絞ったターゲティング精度が向上しており、精度の高い仮説検証が可能です。

特徴3:トークルーム

「トークルーム」では、招待したユーザーとチャット形式で直接やり取りができます。

「きょうのひとこと」や「きいてミル」で気になったユーザーにオンラインでインタビューができ、より踏み込んだ意見を聞くことが可能です。

トークルームは最大10人まで招待できるので、グループインタビューを行うことも可能で、トークルームは作成後2週間利用可能です。

オンライン上で完結するため、対面調査よりも心理的ハードルが低く、率直な意見を引き出しやすい利点があります。

ミルトークの最新料金プラン(2026年版)

ミルトークの料金プランは以下の通りです。

プラン名 1ヶ月契約(通常料金) 3ヶ月契約(10%OFF) 6ヶ月契約(1ヶ月分無料)
無料プラン 0円
ベーシックプラン 200,000円/月 540,000円(月換算18万円) 1,000,000円(月換算約16.6万円)
プレミアムプラン 300,000円/月 810,000円(月換算27万円) 1,500,000円(月換算25万円)

サービス概要

ミルトークを構成する3つの主要サービスの対応状況です。

各プランでどの範囲までアプローチできるかを確認します。

サービス名 無料プラン ベーシックプラン プレミアムプラン
きょうのひとこと(アイデア閲覧)
トークルーム(チャット) ✕(※) 50ルーム/月 50ルーム/月
きいてミル(掲示板)

きいてミル機能(詳細比較)

ミルトークの核となる掲示板機能「きいてミル」の詳細な機能差です。

きいてミル機能項目 無料プラン ベーシックプラン プレミアムプラン
掲示板作成数 5個/日 無制限/日 無制限/日
コメント受付数 100件/掲示板 無制限/掲示板 無制限/掲示板
コメント閲覧数 30件/掲示板 無制限/掲示板 無制限/掲示板
CSVダウンロード ✕(※)
オススメ表示 ✕(※)
参加者の属性絞り込み ✕(※)
1問アンケート ✕(※)
掲示板非表示・投稿前非表示 ✕(※)
テキストマイニング ✕(※) ✕(※)
画像できいてミル ✕(※) ✕(※)
フォトコレ ✕(※) ✕(※)

無料プランの制限と、プレミアムプランでのみ利用可能な画像調査・解析機能の違いが明確になっています。

オプション料金

月額プランを契約せずに特定の機能を単発で利用したい場合や、基本機能に加えてさらに高度な調査を行いたい場合に活用できる都度課金メニューです。

オプションカテゴリー 料金(1回あたり) 含まれる主な機能
基本オプション 50,000円 コメント数・閲覧数無制限、CSV、オススメ表示、非表示設定、テキストマイニング
属性絞り込みオプション 30,000円 参加者の条件絞り込み、1問アンケート、オススメ表示
画像オプション 50,000円 画像できいてミル、フォトコレ、オススメ表示
トークルーム 60,000円 個別チャットインタビューの実施権
プロフェッショナル掲示板 100,000円 高度な運用・設計支援

無料プランやベーシックプランで「✕」となっている機能も、これらのオプションを申し込むことで個別に利用可能になります。

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ミルトークの評判・口コミ

ミルトークの評判・口コミについて調べてみました。

『良い評判・口コミ』

  1. 新商品の開発に利用し、売り上げが伸びた
  2. 双方向のコミュニケーションで意見を深掘りできる
  3. 生活者へのヒアリングをデータとして活用できる

新商品開発のアイデアとして活用しているという口コミが見つかり、実際に売り上げが伸びた事例もありました。

また、ユーザーのニーズをデータとして得られるため、会議や資金調達の際に説得力を増すことが可能です。

『悪い評判・口コミ』

  1. 無料プランで利用できる機能が少ない
  2. 内容を読み込んで分析するのに工数がかかる

現在ミルトークに関する悪い口コミはほとんど見つかりませんでした。

しかし、無料プランについては機能制限があるため、ある程度料金は支払うことを前提としておいた方がよさそうです。

その他では、自由回答が中心となるため、内容を読み込んで分析するのに工数がかかるという指摘があります。

これに対し2026年現在は、基本プラン以上で提供されているAIによる発言要約機能が、この課題を大幅に解決しています。

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ミルトークを導入するメリット・デメリット

ミルトークを導入するメリット・デメリットは以下の通りです。

ミルトークを導入するメリット

『メリット』

  1. ユーザーの声をリアルタイムで集めることができる
  2. 意見を簡単に集めることができる
  3. 場所に縛られることなくインタビューができる

ユーザーの声をリアルタイムで集めることができる

ユーザーの投稿や掲示板を用いることで、ユーザーの今の意見を集め、商品開発やサービスの改善に生かすことができます

日々のちょっとした気づきなども集まり、より良い商品を開発することができるでしょう。

意見を簡単に集めることができる

ユーザーの投稿を見るだけでも意見を集めることができます。

また、掲示板の作成やトークルームへの招待も簡単であるため、アイデアの収集も手軽に行えます。

場所に縛られることなくインタビューができる

トークルーム機能は、オンラインでインタビューが行えるため、遠くに住んでいる人にもインタビューすることができます。

場所の確保が不要になるため、インタビューが実施しやすくなります。

ミルトークを導入した際のデメリット

『デメリット』

  1. さまざまな機能を活用したければ有料
  2. 掲示板はパソコンでしか作成できない

さまざまな機能を活用したければ有料

ミルトークは無料でも利用できますが、トークルームやきいてミルの一部機能は制限されます。

より多くの意見を集めたければ、料金を支払う必要があります。

掲示板はパソコンでしか作成できない

きいてミルの掲示板はパソコンからしか作成できません

そのため、移動中などにスマホから掲示板を作成したくてもできません

掲示板を作成したい場合は、外出前にあらかじめパソコンで作成しておく必要があります。

2026年現在も、管理画面の詳細な設定やトークルームの作成にはPC環境が推奨されています。

スマートフォンのアプリは回答側に最適化されているため、企業側の管理者はデスクワーク中心の運用となる点に留意が必要です。

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ミルトークが向いている会社と向いていない会社は?

では、ミルトークはどのような会社に向いているのでしょうか?

ミルトークが向いている会社

『向いている会社』

  1. ユーザーの声を積極的に取り入れたい会社
  2. 新商品のアイデアが欲しい会社
  3. ユーザーと直接コミュニケーションがとりたい会社

手軽にユーザーの声を集めることができるため、意見を取り入れた新商品の開発やサービスの展開をしたい会社にミルトークはおすすめです。

ユーザーと直接やり取りができるため、普段は得られない意見やアイデアを獲得できるかもしれません。

ミルトークが不向きな会社

『不向きな会社』

  1. アンケートだけを行いたい会社
  2. ユーザーと直接会って意見を聞きたい会社

ミルトークにはさまざまな機能がありますが、アンケートだけを実施したいという場合には料金が割高となってしまいます。

また、あくまでオンラインで意見を収集するサービスのため、座談会などを企画したい場合はほかのサービスを検討した方がいいでしょう。

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まとめ

今回はミルトークについて解説しました。

ミルトークは、2026年のビジネスにおいて顧客の解像度を圧倒的なスピードで引き上げるための強力な武器です。

消費者の声を特別なイベントではなく、日常的な習慣として取り入れる環境を作ることは、データドリブンな組織への第一歩になるでしょう。

まずは無料プランで自社製品への不満を検索してみることから始めてみてください。

もし、集まった声からどのように戦略を立てればよいか、あるいはリサーチ結果を組織のDXにどう繋げるべきかでお悩みであれば、ぜひDX攻略部にご相談ください

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