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SalesforceとメディアSMSの連携方法について解説!連携させると何ができる?

こんにちは、DX攻略部のトーヤです。

今回は、SMS送信サービスのメディアSMSと、そのSalesforce用アプリのメディアSMS for Salesforceについて解説していきます。

メディアSMSは、国内の多くの企業で利用されているSMS送信サービスであり、SMSの送信に求められる機能や性能をすべて備えています

また、メディアSMS for Salesforceを使うことで、Salesforceに登録されている顧客情報をもとにしてSMSを送信することもできます

SMSを使った情報配信をしたい方、Salesforceと連携したSMS配信をしたい方はぜひご覧ください。

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メディアSMSとは?

メディアSMS公式サイト

メディアSMSとは、株式会社メディア4uが提供するSMS(ショートメッセージ)送信サービスです。多くの企業で導入されており、2023年5月末時点で4,500社以上に導入されています。

高品質で多機能な国産のSMSサービスであり、全キャリアでの長文SMS化の実現や、双方向SMSなどの機能が利用できます。

国内法人向けの配信数で2021年度にNo.1に輝いており、ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022の支援業務系ASP・SaaS部門では準グランプリを受賞しています。

料金については、従量課金となっており、初期費用や月額料金などはかかりません。単価については以下のページから資料をダウンロードして確認してください。

資料ダウンロード

メディアSMSの特徴

まずはメディアSMSの特徴をご紹介します。メディアSMSがさまざまな企業に選ばれる理由として、以下のような特徴が挙げられます。

  • 大規模配信に対応
  • 豊富なサービスと機能
  • 低価格

    大規模配信に対応

    メディアSMSは、国内のすべてのキャリアに直接接続する高品質なSMS送信サービスであり、SMSの大規模配信に対応した配信プラットフォームです。

    国内の携帯電話事業者と直接接続することで、高い着信率や高いセキュリティ、豊富な送達結果を実現することができます。

    独自開発の高精度MNP判定システムによって、高い到達率を達成しています。

    ユーザー端末側での国際SMSブロックによる着信拒否も起こりづらい設計となっています。

    豊富なサービスと機能

    メディアSMSにはさまざまなサービスや機能が備わっています。SMS送信に関するすべての機能を有しており、APIですべての機能を利用可能です。

    さまざまな需要に応えられる多機能さと、使いやすさを兼ね備えたサービスとなっています。

    低価格

    メディアSMSの料金プランは、SMSの送信成功分だけ課金する従量制課金となっています。初期費用や月額料金などはかかりません。

    ライトプラン、スタンダードプラン、カスタムプランが用意されており、利用数に応じて選ぶことができます。

    また、送信が失敗した際には失敗の理由が分かる詳細な送達結果情報を見ることが可能です。

    メディアSMSの主な機能

    メディアSMSには豊富な機能があるとご紹介しましたが、ここではその中の主な機能を見ていきます。メディアSMSには以下のような機能があります。

    • 長文化サービス
    • 双方向SMS
    • CSVフォーマット可変機能
    • 個人情報削除機能

      長文化サービス

      通常のSMS送信にオプションする形として、長文化サービスを受けることができます。全キャリアに対応しており、650文字を超える長文を送ることが可能です。

      本文により詳細な情報を入れたり、複数のURLを載せたりすることで、コンタクト率の向上が見込めます。

      双方向SMS

      メディアSMSを導入することで、SMSの送信だけでなく、ユーザーからのSMSの受信もできるようになります。チャットのような双方向のやり取りが可能です。

      双方向サービスでも長文化ができます。また、管理画面には、フリーチャットやオートチャット機能があります。

      CSVフォーマット可変機能

      社内のシステムから出力したCSVフォーマットのリストをそのまま送信リストとして利用することができます。CSVフォーマットの加工が不要になります。

      加工の手間が省け、運用が楽になります。また、0が落ちてしまう場合は独自の技術で修正アップができます。

      個人情報削除機能

      メディアSMSには個人情報を自動的に削除する機能が搭載されています。利用者とエンドユーザーのどちらも安全な運用を行うことができます。

      削除のタイミングは設定可能なので、即時削除や一定時間後に削除などとすることができます。

      メディアSMS for Salesforceの導入によって可能になること

      メディアSMSは、クラウド上で顧客管理と営業管理ができるSalesforceと連携して利用できます。メディアSMS for Salesforceというアプリをインストールすることで連携可能です。

      メディアSMS for Salesforceをインストールすることで、Salesforceに登録済みの顧客情報を利用したSMSの一斉送信や個別送信ができるようになります。

      ここからは、メディアSMS for Salesforceの導入によってできることを具体的に見ていきます。

      • 条件を満たすユーザーへSMSを個別に送信
      • 条件を満たすユーザーへSMSを一斉に送信
      • キャンペーンメンバーにSMSを一斉に送信
      • 送信内容をテンプレートとして管理

        条件を満たすユーザーへSMSを個別に送信

        メディアSMS for Salesforceの個別送信機能を使うことで、特定の顧客に対して届けたい情報を確実に届けることができます。

        電話が不通のときに相手にSMSで要件を送ったり、コールバックを頼んだりすることも可能です。

        また、営業のアポイントメントを取りたいときにもSMSは有効です。Eメールでは埋もれてしまう可能性がありますが、SMSだと相手に気づいてもらいやすく、アポイントが取りやすいです。

        Salesforceに登録している顧客に連絡するときにメディアSMS for Salesforceはとても役立ちます。

        条件を満たすユーザーへSMSを一斉に送信

        メディアSMS for Salesforceを導入すると、通常は個別にしか送信できないSMSを一斉に送信することができるようになります。

        多くの顧客に届けたい情報があるときや、セールスを行いたいときなどにSMSの一斉送信が有効です。

        Salesforce上の顧客情報をもとにして送信するため、顧客情報のリストを改めて作成する手間がかかりません

        キャンペーンメンバーにSMSを一斉に送信

        メディアSMS for Salesforceでは、SalesforceのキャンペーンメンバーにSMSを一斉に送信することもできます。

        キャンペーンメンバー毎に送信したい内容を一斉に送ることができ、SMSの送信によって顧客に次の行動を促すことができます

        送信内容をテンプレートとして管理

        メディアSMS for Salesforceでは定型化された送信内容をテンプレートとして管理することが可能です。テンプレートは個別配信と一斉送信の両方で利用することができます。

        本文中に氏名や時間などの情報を挿入して送信することも可能です。

        サンプルや無料モニターを利用された際のお礼や、本申し込みの促進、次回のサービス利用時期のリマインドなどに活用することができます。

        メディアSMS for Salesforceの導入方法

        メディアSMS for Salesforceを利用するには、あらかじめSalesforceを導入している必要があります。

        Salesforceを既に導入している場合は、以下のページからアプリをインストールしてください。

        インストールはこちら

        「今すぐ入手」をクリックするとインストールが開始します。表示される指示に従ってインストール作業を進めてください。

        インストール後に設定を行えば、Salesforceの顧客情報を利用したSMS送信ができるようになります。

        まとめ

        今回は、メディアSMSについて解説してきました。

        メディアSMSを使うことで、国内の全キャリアに直接接続したSMS送信ができ、長文のSMSを送ることが可能となります。

        また、メディアSMS for Salesforceをインストールすると、Salesforceの顧客情報を活用したSMS送信もできます。Salesforceを利用している方におすすめです。

        初期費用や月額料金などはかからず、送信成功したSMS数による従量課金制のため、気になる方はぜひ導入を検討してみてください。

        現在DX攻略部では、Salesforceの導入支援を行っております。こちらもあわせてご活用ください。

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