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SalesforceとPHONE APPLI LINERの連携方法について解説!連携させると何ができる?

こんにちは、DX攻略部です。

今回は、「PHONE APPLI LINER」と「Salesforce」を連携させる方法について解説していきます。

会社で顧客を集客するために公式LINEやSNSアカウントを使用しているという方は、多いのではないでしょうか。

公式LINEやSNSアカウントを使用を使用している方は、適切な情報発信のための分析や集計・管理、従業員の活用履歴などはしっかりとできていますか?

これから、改善していきたいと悩んでいる方にオススメなのが、今回紹介する「PHONE APPLI LINER」です。

そして、今回紹介する「PHONE APPLI LINER」に「Salesforce」を連携させることによって、より業務効率を高めることができます。

今回この記事では、PHONE APPLI LINERの具体的な紹介・連携方法・連携させることでできることについて解説します。

是非読んでいただき、今後の更なる業務効率化のお役に立てていただければ幸いです。

PHONE APPLI LINERとは?

PHONE APPLI LINERとは、LINEやSMSとSalesforceとで連携し、メッセージ配信や1対1チャットなどを可能にしてくれるアプリケーションツールです

また、PHONE APPLI LINERを導入検討するにあたって、下記の条件を満たしている必要があります。

  • Enterprise Edition以上の組織・・・SalesforceライセンスSales/Service Cloudを推奨。
  • 公式LINE・・・フリープランから利用可能。しかし、導入する場合は、ライトプラン以上を推奨。
  • SMSアカウント・・・連携が可能なアカウントは、Twilio/空電プッシュ/アクリートの3種類。

    なお、PHONE APPLI LINERで利用可能な機能は、下記となります。

    1. メッセージ一括送信機能
    2. 1対1のチャット機能
    3. チャットボット機能(※LINEのみ)
    4. 友だち登録完了後、データ連携機能。
    5. Salesforceとの紐づけ機能
    6. ビデオ通話機能(※有料オプション)

      次にPHONE APPLI LINERでできることについて、解説します。

      PHONE APPLI LINERでできること①:LINEやSNSの顧客と顧客情報の紐づけが可能

      LINEやSNSで集客した顧客のデータをSalesforceの顧客情報として紐づけ(連動)させることができます。

      これにより、LINEやSNS経由で獲得した顧客の個人情報を取得し、その情報を元に適切な情報発信が可能となります。

      顧客情報を活用したマーケティングやOne to Oneコミュニケーションの実現も可能となります。

      PHONE APPLI LINERでできること②:LINEやSMSでのやりとりが、Salesforce上に記録される

      LINEやSMSで直接的な対応が発生した場合、顧客ごとに対応した内容や情報をSalesforce上に自動記録されます。

      そして、そのレコードを対応者の活動履歴としても記録することも可能です。これは従業員の活動量やエビデンスなどのデータ集約・蓄積にも有効です。

      活動記録については、電話・メールでの対応やLINEなどのトーク履歴についても自動登録してくれます。

      PHONE APPLI LINERでできること③:顧客と直接的なコミュニケーションが可能

      PHONE APPLI LINERでは、「LINE友だち登録からのデータ連携機能」や「1対1のチャット機能」や「ビデオ通話機能」などの機能があります。

      これにより、顧客とより直接的なコミュニケーションが可能となります。

      LINEからのお知らせだと、手軽さから閲覧してくれる可能性が高いため成約率・顧客満足の向上にも繋がります。

      PHONE APPLI LINERとSalesforceの連携方法

      次に、PHONE APPLI LINERとSalesforceの連携方法について解説していきます。

      連携する手順は以下のとおりです。

      1. AppExchangeをクリックし、右上の「今すぐ入手」を選択する
      2. 「今すぐ入手」→「すべてのユーザのインストール」を選択する
      3. インストールが確認できたら、指示通りに連携や設定をしていく

        連携方法については、特に難しい設定などはないので指示通りに進めていけば問題なく連携が完了できるでしょう。

        PHONE APPLI LINERとSalesforce を連携させることでできること

        PHONE APPLI LINERとSalesforceを連携させるとできることについても解説していきます。

        主なものを解説すると下記の3点となります。

        社内共有を円滑化できる

        顧客とのLINEやSNSのやり取りがSalesforceを連携できるので、社内共有を円滑化することができます。

        社内で顧客とのやり取りの情報共有は、顧客満足度を維持・向上させるために非常に重要です。

        対応者が変わるごとに同じやり取りを顧客がすることになると、顧客満足度がどんどん低下してしまいます。

        顧客とのLINEでの対応などは、どうしても対応者が記録を別途記録する方法もありますが記入漏れや引継ぎのミスなどが発生しやすくなります。

        社内共有を円滑化できることにより、全体的などのような問い合わせが多いかなどのデータの収集、従業員の活動履歴も可視化できます。

        情報を配信したい顧客の区分けや配信の時間指定が可能

        Salesforceに集約されている顧客データを元にセグメントごとにグループ分けし、そのグループ設定に準じたメッセージの細かな配信・1対1のチャットが可能です。

        また、何時に配信したいなどのスケジュール一括配信なども対応可能です。

        これにより不要な情報の配信を避け、閲覧してほしい顧客のみに情報が配信されるようになるため既読率や購買力向上にも繋がります。

        なお、配信時間を決められるのも非常に重要な機能で、例えば社会人の場合には仕事が終わった19~20時頃の配信を狙うなどの計画を立てて配信などを行うこともできます。

        複数LINE公式、SMSアカウントの集約が可能

        LINE公式は、1つのみだけではなく複数に対応可能となっており、SMSアカウント(※条件あり)にも集約が可能です。

        複数のアカウントを保有していたとしても、1つに集約してSalesforceに集約可能で、送信先はSalesforce上で切り替えて使用することができます。

        複数のアカウントを複数のシステムで操作すると、誤送信や対応ミスなどが発生する可能性が高くなります。

        SMSは連携できるものに制限があるため、対象外のSNSもあるかもしれませんが、対応ミスや誤送信は会社の信用度にも関わる重要なものです。

        是非、現在集約しないで運用しているという方は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

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        まとめ

        ここまで、PHONE APPLI LINERとSalesforceの連携について、解説してきました。

        LINEやSMSで獲得した顧客情報をSalesforceで一元管理し、メッセージ配信の簡略化や従業員の活動量のデータ蓄積・顧客ごとに適切な情報発信が可能になる点お分かりいただけたと思います。

        まとめると、PHONE APPLI LINERとSalesforceの連携の活用をおすすめしたい企業・人は下記です。

        • 複数のLINE公式アカウントやSNSの運用をされている方で一元管理できていない企業・人
        • 顧客対応業務で、顧客とのメッセージなどのやり取りが共有できず困っている企業・人
        • 従業員の顧客対応業務で、従業員の活用記録を取りたいと考えている企業・人
        • Salesforceで顧客ごとに適切な情報発信を可能にしたいと考えている企業・人
        • 顧客満足度を向上させたいと考えている企業・人
        • 複数のLINEやSNSの運用を一元管理していない企業・人

          上記に1つでも該当される方は、是非この機会に利用を検討してはいかがでしょうか。

          なお、現在DX攻略部では、Salesforceの導入支援(「値引き交渉」や「初期導入支援」など)を行っております。

          導入を検討されている方は是非、DX攻略部にお任せください。

          DX攻略部のSalesforce導入/運用支援
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          DX攻略部ではSalesforceの導入/運用/開発を支援しております。初期導入をご希望の場合は、Salesforceの割引交渉を含めた支援も可能ですので興味がある方はチェックしてみてください。

          また、DX攻略部ではSalesforceで連携できる他のツールについても多数紹介しています。

          本記事内でも何商品が紹介しておりますので、気になった記事は是非そちらも合わせてご一読ください。

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