こんにちは、DX攻略部のトーヤです。
今回は、クラウド帳票サービスのSVF Cloudと、そのSalesforce向けサービスのSVF Cloud for Salesforceについて解説していきます。
SVF Cloudは高い国内シェアを誇る帳票サービスであり、簡単に帳票設計と出力を行うことができます。
また、SVF Cloud for Salesforceを導入するとSalesforceを使って帳票の設計と出力ができるようになります。
この記事では、SVF Cloudの特徴と、SVF Cloud for Salesforceの機能などについてご説明します。
帳票設計を簡単にしてコストを削減したい方や、Salesforceを使って帳票の設計、出力が行いたいという方は、ぜひご覧ください。
SVF Cloudとは?
SVF Cloudとは、 WingArc1st Inc.が提供するクラウド帳票サービスです。多くの種類の帳票をクラウドを利用して出力できる帳票基盤ソリューションとなっています。
累積で32,900社以上の帳票基盤ソリューションとしての機能をクラウド上で利用することができます。多くの企業に選ばれ、同種のサービスにおいて国内シェアNo.1を誇ります。
種々のクラウドサービスと連携させることによって、クラウドサービス上で利便性の高いスムーズな帳票運用が実現できます。
利用している業務システムからの帳票出力のほか、SalesforceやServiceNowユーザー向けのサービスモデルもあります。
SVF Cloudの特徴
まずはSVF Cloudの特徴についてご説明します。SVF Cloudにはいくつかのモデルがありますが、すべてのモデルに共通する特徴は以下の通りです。
- 簡単な帳票開発
- 豊富な出力形式
- 高いセキュリティ
簡単な帳票開発
SVF Cloudでは、帳票の新規作成や既存帳票レイアウトの移行の際に、プログラミング不要で簡単に設計を行うことができます。
アプリケーションと連携する場合は、アプリに合わせた仕組みが提供され、帳票開発の負荷が軽減されます。
豊富な出力形式
SVF Cloudは、電子ファイル出力や社内プリンターでの印刷に加えて、電子保管やFAX、メール、クライアント印刷制御などの数多くの出力形式を選択できます。
豊富な出力形式を選べるため、帳票出力を最適化することが可能です。
高いセキュリティ
SVF Cloudはさまざまな情報セキュリティ認証を受けており、セキュリティにおいて高い信頼性があることが証明されています。
帳票データはセキュアな通信で連携され、利用中のシステムからシームレスな帳票出力ができます。
また、利用状況やプリンター稼働状況をログとして保管しており、証跡管理も行えます。
SVF Cloud for Salesforceとは?
SVF Cloudにはいくつかのモデルがあると述べましたが、この記事では特にSalesforceユーザー向けのSVF Cloud for Salesforceについてご紹介します。
SVF Cloud for SalesforceとはSVFをSalesforceと連携させて利用するためのアプリケーションです。
SalesforceやForce.com上のアプリケーションからさまざまな帳票の設計と出力ができます。また、Salesforceモバイルアプリからの出力にも対応しています。
AppExchangeアプリ 大企業部門で3年連続上位入賞しており、多くのSalesforce利用者に選ばれています。
SVF Cloud for Salesforceの特徴
ここではSVF Cloud for Salesforceの特徴をご説明します。SVF Cloud for Salesforceの主な特徴は以下の通りです。
- Salesforceとの高い親和性
- 帳票設計の簡単さ
- さらなる連携
Salesforceとの高い親和性
SVF Cloud for Salesforceを導入すると、3ステップで簡単にSalesforceを使った帳票出力の設定が行えます。
普段使っているSalesforceの画面上からスムーズな帳票出力が可能となります。
帳票設計の簡単さ
SVF Cloud for Salesforceでは、標準搭載されている帳票設計ツールを用いることで、プログラミング不要で容易に帳票の設計を行うことができます。
Salesforceを活用して固定帳票から複雑な可変帳票まで出力が可能になります。
ツールでは帳票デザインの作成や修正を簡潔に行うことができるため、コスト削減につながり、運用利便性の向上も狙えます。
さらなる連携
SVF Cloud for Salesforceではさらなる連携を行うことで、デジタル化をさらに加速させることが期待できます。
たとえば、ウイングアークのドキュメントソリューションを活用することにより、Salesforceを主軸としたよりいっそうの業務改革につなげることが可能です。
SVF Cloud for Salesforceの機能
次に、SVF Cloud for Salesforceで使える主な機能をご紹介します。SVF Cloud for Salesforceには以下のような機能が搭載されています。
- 帳票設計
- 帳票出力
- 運用管理
帳票設計
SVF Cloud for Salesforceにはプログラミング不要の帳票設計ツールが用意されており、ユーザー自身で帳票のメンテナンスを行うことができます。
コストの削減や、利便性の高い運用を実現可能です。
PDFや紙の帳票を取り込んだり、帳票レイアウトの動的な切り換えをしたりすることもできます。
ExcelやWordのアドインを利用して帳票設計を行うことも可能です。
帳票出力
SVF Cloud for Salesforceを導入すると、Salesforceのデータを帳票レイアウトにマッピングして、Salesforceのレイアウト配置したボタンから出力できます。
PDF、Word、Excelでの出力やダイレクトプリントなど、さまざまな出力に対応しています。
また、帳票の一括出力やリスト出力も可能です。
運用管理
SVF Cloud for Salesforceでは、機密情報を保護するためにさまざまな予防措置を取っています。セキュリティの高い運用管理ができます。
セキュリティ面では、HTTPSによる通信の暗号化やOAuthによるアクセス認証、時限的トークンやワンタイムトークンによるセキュリティ確保が受けられます。
帳票データはPDFや印刷データ作成後すぐに削除されるので、プライバシーに関するデータも安全に保護できます。
また、印刷処理状況・利用状況・プリンター稼働状況がログとして保管されます。不正利用時の証跡や監査証跡として利用可能です。
SVF Cloud for Salesforceの利用方法
SVF Cloud for Salesforceは、公式サイトから申し込みを行い、アプリをインストールすることで利用することができます。
料金体系は初期費用と月額料金となります。無償でのトライアルもできるため、気になる方は機能を試してみることもできます。
導入後は印刷ボタンを生成するオブジェクトと帳票で扱う項目を選び、設計画面で紐づけします。
出力パターンを選んで最後に印刷ボタン作成を押すと、Salesforceからの利用設定が完了します。
まとめ
今回は、SVF CloudとSVF Cloud for Salesforceについて解説してきました。
SVF Cloud を使うと、帳票の設計と出力をより簡単に行うことができるようになります。
また、SVF Cloud for Salesforceを導入することにより、Salesforceを使って簡単に帳票を作ることができます。
帳票設計の手間やコストを削減したい方や、Salesforceを活用した帳票サービスを導入したい方は、ぜひSVF Cloud for Salesforceの導入を検討してみてください。
また、現在DX攻略部ではSalesforceの導入支援を行っております。こちらもあわせてご活用ください。
DX攻略部ではSalesforceの導入/運用/開発を支援しております。初期導入をご希望の場合は、Salesforceの割引交渉を含めた支援も可能ですので興味がある方はチェックしてみてください。