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Salesforceと連携できるチームスピリットを解説!勤怠管理・工数管理・経費精算を一本化!

こんにちは、DX攻略部です。

今回は、「チームスピリット(旧:TeamSpirit)」と「Salesforce」の連携について解説していきます。

日々の業務をこなしていて、勤怠や業務の作業工数登録、経費精算でお困り事はありませんか?

システムが使いずらい・業務の作業工数登録が面倒で入力に時間がかかる・経費精算などのフロー・申請が複雑で改善したいなどがある方には、今回紹介する「チームスピリット」がおススメです。

この「チームスピリット」にさらに「Salesforce」を連携させるだけで、より業務の効率化を図ることができます。

今回は、チームスピリットの紹介・サービス内容・Salesforceとの連携方法・連携させることでできることなども紹介していきます。

チームスピリット(旧:TeamSpirit)とは?

チームスピリットとは、主に勤怠管理・工数管理・経費精算などを一本化し効率化するための法人向けクラウドサービスです。

導入実績は、2023年8月末時点で1,800社/45万人以上が利用しており、継続率は99.48%で利用満足度が高く継続的に利用している会社が多いです。

チームスピリットでは、勤怠管理・工数管理・経費精算の3つの機能を組み合わせることで、徹底した業務管理が行えるようになります。

チームスピリットとは、どんなサービス?

チームスピリットのサービスについて、今回は主に勤怠管理(チムスピ勤怠)・工数管理(チムスピ工数)・経費精算(チムスピ経費)についてさらに主な機能を解説していきます。

商品名 主な機能
チムスピ勤怠 出退勤管理(PC・モバイル併用可)/勤怠のリアルタイム集計/申請・承認のフローワーク/休暇管理/リモートワーク管理 など
チムスピ工数 工数登録方法が多彩/日報/作業報告入力/外部カレンダーとの連携/勤務時間実績との整合性チェック/会計システム連携 など
チムスピ経費 電子帳簿保存法・インボイス制度対応/OCR領収書読み取り/事前申請/立替精算・請求書支払/入力項目の拡張カスタマイズ など

次に上記の機能を活用することでできることについて、挙げていきます。

  1. 間接業務を一元化できる
  2. 日々の業務を見える化できる

    間接業務を一元化できる

    間接業務というのは、チームスピリットが提供している勤怠・工数管理・経費精算など、直接利益を生まない業務を一元化することができます。

    この一元化することのメリットは以下のものがあります。

    『一元化することのメリット』

    • 同時導入で初期導入がお得に始められる
    • システムが統一化されることにより、入力が簡単
    • 権限・承認フローの統制や管理などをまとめて整備可能

    また逆に一元化しない場合、別々のシステムにて勤怠・工数管理・経費精算を管理すると、データを分析し可視化しようとするとデータ統合が出来ないなどのデメリットがあります。

    間接業務を一元化することのメリットは大きなものがあります。

    日々の業務を見える化できる

    チームスピリットでは、作業にかかった工数を登録するだけでなく、登録したデータを集計し「見える化」する機能があります。

    この見える化する機能により、正確な原価計算が可能となるため収益に対して人件費などの費用を加味するとどの位の利益が出たかの計算の概算が出来ます。

    以上のように、日々の業務工数データを可視化・分析することで、従業員個人やチーム全体の生産性の改善に貢献します。

    「Salesforce」との連携方法

    チームスピリット と Salesforceとの連携方法については、以下の通りです。

    1. AppExchangeをクリックし、右上の青字の「今すぐ入手」を選択する
    2. 「今すぐ入手」→「すべてのユーザのインストール」を選択する
    3. インストールが確認できたら、指示通りに連携や設定をしていく

      連携をするために難しい作業は不要ですので、簡単に連携することができるでしょう。

      チームスピリットと Salesforceの連携でできること

      ここでは具体的に、チームスピリットとSalesforceのを連携させることでできることについて解説します。

      1. Salesforce カレンダーと工数機能の自動連携

        Salesforce カレンダーと工数機能の自動連携

        チームスピリットとSalesforce内のカレンダー(Salesforce Sales Cloudカレンダー)を連携させることで、業務の工数登録や取得が簡単にできるようになります。

        また、Salesforceカレンダーを介してGoogleカレンダーとも連携が可能となりますので、自分の使い勝手が良い方で対応することも可能です。

        これにより、個人やチームの生産性向上や正確な原価管理を実現することが可能です。

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        まとめ

        ここまで、チームスピリットとSalesforceの連携について、解説してきました。

        チームスピリットは、従業員が工数を掛けずに対応できる様々な機能が沢山集約されているクラウドサービスです。

        全てまとめて一括導入すれば、操作方法などが一元化されるため使いやすく、導入・検討しやすいサービスと言えます。

        なお、現在DX攻略部では、Salesforceの導入支援(「値引き交渉」や「初期導入支援」など)を行っております。

        導入を検討されている方は是非、DX攻略部にお任せください。

        DX攻略部のSalesforce導入/運用支援
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        DX攻略部ではSalesforceの導入/運用/開発を支援しております。初期導入をご希望の場合は、Salesforceの割引交渉を含めた支援も可能ですので興味がある方はチェックしてみてください。

        また、DX攻略部ではSalesforceで連携できる他のツールについても多数紹介しています。

        本記事内でも何商品が紹介しておりますので、気になった記事は是非そちらも合わせてご一読ください。

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