DX攻略部がリニューアルしました!

Salesforceと連携可能な「ユビレジ」を解説! カンタン操作で高性能iPad用POSレジ!

こんにちは、DX攻略部のltli1263です。

この記事では、「ユビレジ」と「Salesforce」の連携について解説していきます。

今回解説する「ユビレジ」の利用をおすすめしたい方は以下の方です。

  • 小売業などのECサイトを運営していて在庫管理を改善したい企業や個人経営の方
  • 飲食業でレジ機能の性能を向上させたい方や売上管理・顧客分析までやりたい企業や個人経営の方
  • サービス業などで経理業務の負担を感じていて削減したい企業や個人経営の方

この記事では、ユビレジの機能や導入することでできること、導入する場合の費用や連携方法などを解説していきます。

すでにSalesforceを利用していて、ユビレジとの連携を考えている方におすすめしていますが、まだSalesforceを利用していない方もこの記事を読んでユビレジに興味を持っていただければ幸いです。

ユビレジとは?

ユビレジとは、小売・飲食・サービス業をメインにさまざまな業種に対応できる iPad POSレジシステムです。

売上などの会計データは、リアルタイムでクラウドに保存・同期されるためいつでも最新の情報を把握できます。

また、1店舗での経営などの小規模経営でも、大規模なチェーン店経営でもどちらでも優れた使い勝手です。

ユビレジの機能

ここでは、ユビレジの機能について解説していきます。

ユビレジは、レジ機能だけではなく売上や利益向上のための機能や業種業態・店舗数にあわせた機能も数多く用意されています。

主な機能は以下の4点です。

  1. レジ機能
  2. 連携機能
  3. オーダリング機能(オプション機能)
  4. 在庫管理機能

レジ機能

「カンタンがいちばん」をコンセプトに、多機能なのに直感的に操作しやすいタブレットPOSレジを提供しています。

具体的な機能の一部を以下にて紹介しておきます。

  1. 会計の入力
  2. 会計テンプレート機能
  3. 会計の保留
  4. 商品の単品値引き・割引機能
  5. 各支払い方法の設定
  6. キャッシュレス決済
  7. 個別会計
  8. レジ担当者登録や変更
  9. メニューの予約更新機能
  10. 商品ごとに消費税率設定
  11. レシート・領収書カスタマイズ
  12. 入金・出金記録の確認
  13. バーコード対応

他にも機能がありますので、興味がある方は問い合わせをしてみてください。

連携機能

ユビレジでは、業種業態や店舗数にあわせた連携機能が数多くあります。

連携できるサービスは以下です。

  1. 経営管理(原価・勤怠・予実)で連携できるシステム・・・(例)BistroMate、Fooding Journal など。
  2. 会計ソフトで連携できるシステム・・・(例)freee(フリー)、マネーフォワード クラウド など。
  3. その他の連携できるシステム・・・(例)トレタ、スマートレシート など。

現在活用しているシステムやサービスを連携し、より業務を効率化できます

オーダリング機能(オプション機能)

ユビレジでは、オーダーシステムと合わせて導入することにより、オーダーミスの防止や迅速な商品提供・迅速な会計を実現できます。

主な機能は以下の2点です。

ユビレジ ハンディ

ユビレジ ハンディは、iPhoneやiPod touchをハンディ端末としてオーダリングに利用できるオプションサービスです。

注文受け~注文を送信・伝票の印刷・品切れ表示・空席管理、メモ機能などが端末で使用でき、オペレーション業務の効率化が可能です。

ユビレジ QRオーダー&決済

 

ユビレジ QRオーダー&決済は、お客さんご本人のスマホ端末から商品の注文~会計まで行えます。

お客さんは好きなタイミングで注文できるため、従業員スタッフを探す手間や呼ぶ手間を削減でき、スムーズにオーダーできます。

お店側もホールスタッフの採用やシフト管理・会計業務を大幅に削減できるため、調理などの力を入れたい業務に集中できます

お客さん・お店側にとって双方に、導入するメリットが多い機能です。

在庫管理機能

クラウドとアプリで在庫管理・発注・原価/仕入れ業務をサポートするサービスです。

ユビレジと一緒に使用することで、リアルタイムで在庫確認・データ自動集計・発注データの発注先ごとの仕分けなどができます。

在庫の管理だけではなく、日々の在庫変動傾向から在庫切れのタイミングを自動計算し、事前にお知らせしてくれる機能もあります。

こちらの機能は特に、在庫を多く抱えてる小売業などのECサイトを運営している企業などにおすすめです。

ユビレジでできること

次は、ユビレジでできることについて解説していきます。

経理業務の効率化

ユビレジでは、売上などの会計データの集計を自動で行うので、日々締めの作業・業務を手動で行う必要がありません。

また、売上だけではなく飲食店ではメニューごとの自動集計も可能なため、データ取込のみで手間がほとんどかかりません。

個人経営の方などで、従業員がほとんど居ない・人件費を削減したいと考えている方には嬉しいことではないでしょうか。

レジへのメニュー登録作業の効率化

ユビレジでは、CSV形式のリストデータで取り込み・一括でメニューの登録ができます。

初期設定~メニューの変更・料金改定など、全てをスムーズに実行可能です。

また、登録の際に1つ1つ手入力するとミスにも繋がりますので、軽減・防止できます。

業務の効率化

ユビレジ QRオーダー&決済機能を導入すれば、お客さんに注文~会計までの対応をしてもらえます。

人間が対応することでクレームが起きたり注文ミスや漏れが発生する可能性があるため、より業務を効率化したい方にはおすすめです。

ユビレジを導入する際の費用

ユビレジの導入を検討したいという方のために、導入する場合のおおよその費用を紹介します。

導入する場合の費用については、業種によっておすすめが異なります。

業種 プラン
小売業 など ユビレジプレミアムプラン + ユビレジ 在庫管理
飲食業 など ユビレジプレミアムプラン + ユビレジハンディ + ユビレジ QRオーダー&決済
サービス業  など ユビレジプレミアムプラン + ユビレジ for Salesforce

導入プラン・料金は以下です。

  1. ユビレジ お試しプラン・・・0円〜/月
  2. ユビレジ プレミアムプラン(レジ会計 + 管理・分析)・・・6,900円〜/月

他は店舗数やサイトの規模などにより、料金は異なります。

また、その他のプランとしてユビレジの導入に関して、周辺機器をリースできる「リースプラン」などもあります。

リースプランを利用した場合、月々一定のリース料の支払いで完結し、一度の支払いを分割できるためあまり資金がない方におすすめです。

Salesforceとの連携の手順

まず、ユビレジとSalesforceを連携させる方法については、以下の通りです。

  1. AppExchangeにアクセスする
  2. 右上に表示されている「今すぐ入手」を選択
  3. 「管理者のみのインストール」を選択
  4. 画面に従ってインストールをする

上記の設定をするだけで「Salesforce」との連携は簡単に行うことができます。

ユビレジ for Salesforceでできること

次に、ユビレジ for Salesforceでできることについて解説します。

ユビレジとの連携

ユビレジで登録した商品や売上データ、顧客・会計情報をSalesforceに取り込み、レポート作成やダッシュボード作成を実現できます。

また、会計時に顧客情報の紐付けを行うこともできるので顧客データの蓄積が可能です。

データの蓄積により、顧客の購買傾向を把握や店舗経営状況の把握ができるので効果的な施策の立案に役立ちます。

簡単な導入方法と拡張性

ユビレジは、AppExchangeでの提供となるので、既存のSalesforceシステムへ簡単に導入することができます。

既にAppExchangeを利用していれば、他社システムとの連携・拡張が可能です。

Salesforceを利用していない方には、パッケージ版での提供もあるので利用していない方も導入の検討ができます。

関連記事

こんにちは、DX攻略部です。 今回は、「zaico」と「Salesforce」の連携について解説していきます。 現在勤めている会社で、商品の在庫をたくさん抱えていて、把握しきれない・在庫の把握ミスが度々発生し困っている方はいませ[…]

まとめ

ここまで、ユビレジとSalesforceの連携について、解説してきました。

ユビレジは、小売・飲食・サービス業などのさまざまな業種に対応できる iPad POSレジシステムです。

基本的な会計機能はもちろんのこと、売上アップや業務効率化に役立つ機能が豊富に備えています。

気になった方は、この機会にユビレジの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

なお、現在DX攻略部では、Salesforceの導入支援(「値引き交渉」や「初期導入支援」など)を行っております。

導入を検討されている方はぜひ、DX攻略部にお任せください。

DX攻略部のSalesforce導入/運用支援
4.5

DX攻略部ではSalesforceの導入/運用/開発を支援しております。初期導入をご希望の場合は、Salesforceの割引交渉を含めた支援も可能ですので興味がある方はチェックしてみてください。

また、DX攻略部ではSalesforceで連携できる他のツールについても多数紹介しています。

本記事内でもいくつか紹介しておりますので、気になった記事はぜひそちらも合わせてご一読ください。

関連記事

こんにちは、DX攻略部のトーヤです。 今回は、Salesforceをベースとした基幹系業務支援アプリであるGLOVIA OMについて解説していきます。 GLOVIA OMはクラウド型の販売管理・在庫管理システムであり、取引に必要[…]