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企業間取引向け決済サービス「NP掛け払い」と「NP掛け払い for Salesforce」について解説してみた。

こんにちは、DX攻略部のトーヤです。

今回は、企業間決済代行サービスのNP掛け払いと、そのSalesforce連携サービスのNP掛け払い for Salesforceについて解説していきます。

NP掛け払いは企業間のさまざまな請求業務を任せることができ、時間的負担や心理的負担を軽減させることが可能です。

また、Salesforceと連携することによりSalesforce上で情報管理や請求業務を行うことができるようになります。

この記事では、NP掛け払いを導入するメリットやNP掛け払い for Salesforceでできることについてご紹介します。

請求業務の負担に困っている方や、NP掛け払いとSalesforceの連携に興味のある方はぜひご覧ください。

NP掛け払いとは?

NP掛け払い公式サイト

NP掛け払いとは、株式会社ネットプロテクションズが提供する未回収保証型の企業間後払い決済サービスです。与信審査や代金回収などの請求業務や、債券保証を任せることができます。

請求書発行や入金管理、督促などの請求業務に関するさまざまな機能を利用することができます。売り手企業と買い手企業の間で請求業務を代行します。

利用料金は手数料、請求書発行・郵送料金、月額固定費から構成され、初期導入費用は掛かりません

料金の目安として、手数料は~3.6%、月額固定費は12,000円~、請求書発行費用は1通あたり0~225円となります。詳しい料金は以下の資料をダウンロードして確かめてください。

資料のダウンロードはこちら

NP掛け払いを導入するメリット

まずはNP掛け払いを導入することによってどんなメリットがあるのかについて解説します。NP掛け払いを導入するメリットは以下の通りです。

『NP掛け払いを導入するメリット』

  • 業務負荷の軽減
  • 販売機会の拡大
  • コストの削減
  • 運用を引き継げる
  • 顧客満足度の向上

    業務負荷の軽減

    NP掛け払いを導入することで、毎月必ず発生する決済業務を任せることができ、業務負荷を軽減することができます。時間的な負荷だけでなく、心理的な負荷も減らせます

    請求・回収業務をNP掛け払いに任せることができるため、社員の負担を軽減できます

    全社で決済業務にかかる時間を大幅に削減することができ、決済業務に割く人員も減らすことが可能です。

    販売機会の拡大

    NP掛け払いを導入すると、あらゆるタイプの法人を顧客化することができるようになります。個人事業主などにも請求書払いを提供することができるようになり、機会損失を防ぎます。

    個人事業主にもチャネルを拡大することができ、販売チャネルの大幅な拡大が可能です。

    また、与信審査完了までの工数と時間を減らし、時間的・心理的負荷の軽減や、与信枠に応じた適切な提案を行うことができます。

    コア業務に集中することで生産性を大きく上げられることも期待できます。

    コストの削減

    NP掛け払いの利用料金は業界最安水準となっています。コストを最小限に抑えたうえで、請求書払いを提供することが可能となります。

    初期導入費用は0円となっており、請求書発行費用も最大で255円となっています。手数料も低く、コストを減らしつつ掛け払いを行うことができます

    運用を引き継げる

    NP掛け払いは、現状の運用を引き継いで利用することができます。運用フローを変えることなく導入し、決済のアウトソースができます。

    導入することで、人員を増やすことなく、拡大する取引に対応することが可能です。

    多様な請求方法や手厚いサポート体制もあるため、既存の顧客に対する請求も安心して任せることができます。

    顧客満足度の向上

    NP掛け払いを導入すると、柔軟な決済に対応できるようになり、決済手段に対する顧客のさまざまなニーズに応えられるようになります。結果的に、顧客満足度の向上につながります。

    利用者にとって使いやすい決済を提供することが可能です。

    NP掛け払い for Salesforceとは

    NP掛け払い for Salesforceとは、顧客管理プラットフォームであるSalesforceで管理している商談情報をNP掛け払いに連携できるサービスです。

    SalesforceとNP掛け払いがシステム連携することで、商談管理から企業与信、請求書発行、代金回収、消込・入金確認、督促までの情報管理をSalesforce上で行うことができるようになります。

    Salesforceに登録されている商談情報をワンクリックでNP掛け払いに連携できます。

    また、入金情報などの必要な情報をSalesforceで一元管理することも可能です。

    NP掛け払い for Salesforceでできること

    ここでは、NP掛け払い for Salesforceでできることをご紹介します。NP掛け払い for Salesforceを導入することで、以下のようなことができるようになります。

    • データ連動
    • コミュニケーションの効率化
    • 生産性向上

      データ連動

      NP掛け払い for Salesforceを導入することで、SalesforceとNP掛け払いの相互のデータ連携ができるようになります。

      CSVファイルの変換や手入力などのシステム同士をつなぐための業務を減らすことが可能です。ミスの軽減も期待できます。

      コミュニケーションの効率化

      NP掛け払い for Salesforceの導入により、入金情報や与信枠など、今まではバックオフィスしか知らなかった情報をSalesforceで共有、確認ができるようになります。

      部署間のコミュニケーションや手続きなどを省くことができ、効率化を図れます。

      生産性向上

      NP掛け払い for Salesforceの導入によって、部署間コミュニケーションなどの見えづらいコストを大幅に削減できます。結果として生産性の向上につながります。

      コストを削減することで、コア業務にリソースを集中させることが可能です。今まで以上に生産性を上げられることが期待できます。

      NP掛け払い for Salesforceの導入方法

      NP掛け払い for Salesforceを導入するには、AppExchageからNP掛け払い for Salesforceをインストールします。インストール前に以下より問い合わせを行う必要があります。

      お問い合わせ

      問い合わせ後、インストールを行ってください。

      インストールはこちら

      「今すぐ入手」をクリックするとインストールが開始します。画面に表示される指示に従ってインストール作業を進めてください。

      まとめ

      今回は、NP掛け払いとNP掛け払い for Salesforceについて解説してきました。

      NP掛け払いを導入することで、請求業務の時間的負担や心理的負担を軽減することができます。さまざまなコストを減らして効率化することで、生産性の向上も見込めます

      また、NP掛け払い for SalesforceではSalesforce上で請求業務や情報の一元管理が可能となります。

      毎月の請求業務にお困りの方や、Salesforceを使った請求業務に興味のある方は、ぜひNP掛け払いやNP掛け払い for Salesforceの導入をご検討ください。

      また、現在DX攻略部ではSalesforceの導入支援を行っております。こちらもあわせてご活用ください。

      DX攻略部のSalesforce導入/運用支援
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