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SalesforceとuSonar(ユーソナー)の連携方法を解説!連携すると何ができるの?

こんにちは、DX攻略部です。

今回の記事では、「uSonar(ユーソナー)」と「Salesforce」の連携について解説していきます。

皆さんは、自社システムで営業先名・取引先名を検索して似たような名前が沢山ヒットし、困った経験はありますか。

検索して似たような名前が沢山ヒットしてしまうのは、例えば、正式な会社名は【ABC会社】なのに正しく入力した人と「エービーシー会社」「ABC」「エービーシー」などと入力した人がいるからです。

こうなってしまうと、本当に3社あるのか登録が重複しているのか分からないですよね。

そんな困った状態を解決してくれるのが、今回紹介するuSonar(ユーソナー)です。

今回は、uSonar(ユーソナー)がどんなサービスを提供してくれるかの紹介と、Salesforceとの連携でさらに業務効率化を図れることを解説します。

他にもuSonar(ユーソナー)の連携方法や連携でできること、おすすめの企業や人も紹介しているので、現在保有している企業データで業務を円滑に進められていない企業・人には必見です。

さらに、新しい営業先を開拓したいという人にもおすすめの記事になっています。是非、最後まで読んでいってください。

uSonar(ユーソナー)とは?

uSonar(ユーソナー)とは、日本企業最大級の法人企業データベースLBC(Linkage Business Code)を搭載した、顧客データ統合ソリューションツールです。

自社保有している取引先データをuSonarに取り込むことでLBCと連携し、取引先データを最新情報に置換してくれます。

最新の情報を活用することによって、顧客データの統一化や顧客とマーケティング市場を可視化することにより重点的に営業した方が良い企業群を発見することができます。

uSonar(ユーソナー)のLBCは、820万拠点の法人企業データを提供してくれます。

そして、この820万拠点というには、国内網羅率99.7%という驚異的な正確性なのです。

uSonarを活用することでできることをまとめると主に下記となります。

  • 顧客データのクレンジング・名寄せできる
  • 顧客データの資本系列や本社・事業所関係が可視化できる

    uSonarの膨大な法人企業データを活用することにより、正しい法人企業データを活用したアプローチ活動ができるようになります。

    「uSonar for Salesforce」の連携方法

    uSonar と Salesforceとの連携方法については、以下の通りです。

    1. AppExchangeをクリックし、右上の「今すぐ入手」を選択する
    2. 「今すぐ入手」→「すべてのユーザのインストール」を選択する
    3. インストールが確認できたら、指示通りに連携や設定をしていく

      uSonar と Salesforceの連携は特に複雑な設定などはないため、指示に従い操作していけば簡単に連携することが出来ます

      複雑な操作が不要なのは、パソコンに不慣れな方にも安心です。

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      「uSonar for Salesforce」でできること

      「uSonar for Salesforce」を活用することでできることは主なものは下記の2つです。

      1. 企業が保有しているデータベースと連携し、最新の顧客データの構築
      2. 新規顧客リストの作成

        企業が保有しているデータベースと連携し、最新の顧客データの構築

        uSonarが提供している820万拠点の法人企業データと、自社保有のデータベースが連携し様々な企業情報を付与・最新の状態でいられるよう管理してくれます。

        自動で付与してくれる企業情報は、「正式企業名」「従業員規模」「業種」「資本系列」「所在地」「売上高」「企業傾向」など80項目以上です。

        上記の情報は、Salesforce上で受注・商談・活動履歴などの条件指定が可能です。

        また、自社保有のデータは保有年数が長くなればなるほど、情報が劣化していきます。何故かと言うと、社名変更や倒産・表記の揺れ・重複登録が発生してしまうからです。

        特に、表記の揺れ・重複登録は人為的なもので増えていくケースが多いので、どの情報が最新のものか分からなくなります。

        そうなると、正しい営業先情報の把握が困難になり、営業活動に支障ができます。

        しかし、「uSonar for Salesforce」を活用すればSalesforce上で自動で情報のメンテナンスを実施してくれるので、情報の劣化がありません。

        新規顧客リストの作成

        上記で、uSonarが自動で付与してくれる企業情報は、80項目以上とお伝えしていました。

        このくらいの属性情報の量があれば、あらゆる角度からの市場分析が可能となります。

        正しい企業情報から市場分析が実施できるので、これから実施すべき新規顧客リストの作成・立案が可能です。

        「uSonar for Salesforce」をおすすめしたい企業・人

        「uSonar for Salesforce」をおすすめしたい企業・人については、以下の通りです。

        • 顧客データを活用して、売上を伸ばしたい企業・人
        • 企業データを統一化し、業務効率化を図りたい企業・人

        顧客データを活用して、売上を伸ばしたい企業・人

        uSonarが保有している企業データの80項目以上のデータを自社で最新の状態に保持しつづけることは困難です。

        様々な企業データ情報は、その企業の理解や競合会社の把握など様々なことに役立ちます。

        また、営業活動のアプローチ方法の立案などにも役立てることができ、生産性の高いセールス・マーケティングを実現できます。

        企業データを統一化し、業務効率化を図りたい企業・人

        「「uSonar for Salesforce」でできること」で保有年数が長くなればなるほど、情報が劣化するという記述をしましたが、現在企業保有データで困っている方にもおすすめです。

        欲しい情報と欲しくない情報が混在してしまうと、どのデータが正しいものか判断が必要となり業務効率が下がります

        「uSonar for Salesforce」を活用すれば、高度なクレンジング・名寄せ機能により上記で割く時間が一掃され、業務効率化を図ることができます

        まとめ

        ここまで、uSonarとSalesforceの連携について、解説してきました。

        今回の記事でuSonarを活用し、Salesforceで操作すれば常に顧客データは最新の様々な情報を入手できることや、営業活動の活用もでき、正しい企業情報の把握はメリットが大きい点、ご理解いただけたと思います。

        uSonarを活用しておらず、どんなシステムなのか興味がでたという方に朗報です。

        上記でも紹介した、AppExchangeを遷移いただくと、今すぐ入手するの下に【デモを見る】というボタンがあり、デモ画面をみることが出来ます。

        気になった方は、是非そちらも見てみてください。

        なお、現在DX攻略部では、Salesforceの導入支援(「値引き交渉」や「初期導入支援」など)を行っております。

        導入を検討されている方は是非、DX攻略部にお任せください。

        DX攻略部のSalesforce導入/運用支援
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        DX攻略部ではSalesforceの導入/運用/開発を支援しております。初期導入をご希望の場合は、Salesforceの割引交渉を含めた支援も可能ですので興味がある方はチェックしてみてください。

        また、DX攻略部ではSalesforceで連携できる他のツールについても多数紹介しています。

        本記事内でも何商品が紹介しておりますので、気になった記事は是非そちらも合わせてご一読ください。